市がいわき市と災害時協定

宇部市は、福島県いわき市と災害時相互応援協定を結ぶ。協定を機に、災害が起きた時の相互応援はもちろん、震災の教訓や復興の取り組みを共有し、一層友好を深める。締結式は来年1月14日に宇部市役所で開催。終了後には、いわき市の清水敏男市長による記念講演会も行われる。
協定の主な内容は▽救援および応急措置に必要な職員の派遣▽食料、飲料水および生活必需品の提供ならびに、その供給に必要な資機材の提供およびあっせん▽避難が必要な被災者の受け入れ―など。市総務管理部によると、宇部が単独市町村と同協定を締結するのは、京都府宇治市に続いて2例目。
締結式は午後3時半から行われ、両市長が署名。4時半から市役所4階で記念講演があり、清水市長が「いわき市の現状と課題」を演題に話す。一般の聴講も可能。
久保田后子市長は「いわき市は、震災前から交流をしようとしていた都市。協定により、災害時の教訓、対策、支援などのノウハウを共有するとともに、文化、産業面の交流にもつなげていきたい」と述べた。
両市は、全国有数の産炭地として発展したほか、港が国際バルク戦略港湾(石炭)に選定されるなどの共通点を持つ。東日本大震災発生後は、宇部市では官民協働プロジェクトチーム・復興支援うべを立ち上げ、職員、ボランティアの派遣、農産物風評被害払拭(ふっしょく)キャンペーンへの協力、いわき市の小学生の招待などを行っており、幅広い交流を継続している。
講演会の問い合わせは市防災危機管理課(電話34―8139)へ。

カテゴリー:行政2013年12月25日

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