山陽小野田市防災フォーラムに800人

第5回山陽小野田市防災フォーラムは14日、市民館で開かれた。先週の台風8号もあってか、例年より多い800人が訪れ、山口大農学部の山本晴彦教授と同大大学院の三浦房紀教授による自然災害の講演やパネルディスカッションから、災害への備えや地域防災の在り方について再確認した。市セーフティーネットワーク、市自治会連合会、市防犯防災協会主催。市、市防災士協会共催。
山本教授は洪水や高潮の被害について講演。日本各地での集中豪雨による被害の拡大はヒートアイランド現象などさまざまな要因に加え、低地への人口の密集、勾配が急な河川も大きな原因の一つとし、県内での風水害も挙げた。
観測所や気象衛星、レーダーの機能などを説明して、インターネットでの気温や降水量の確認も勧め、「埋め立て地、海抜など自分たちのまちの地形を確認し、どこが危ないのか、どんなリスクがあるのかを考えて」と呼び掛けた。
三浦教授は南海トラフや周防灘の巨大地震と津波による被害想定について講演。パネルディスカッションでは「今、求められる地域防災」をテーマに、元副知事の西村亘さんがコーディネーターを務め、山本、三浦両教授と中村聡市総務部長が意見を交わした。
最後は防災や減災に一致団結していこうという意味を込め、来場者全員による頑張ろうコールで締めくくった。

カテゴリー:行政2014年7月15日

写真注文はこちら
宇部日報社刊・書籍販売始めました
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single