山陽小野田市長が長寿者を訪問し祝福

「敬老月間」に合わせて山口県山陽小野田市の藤田剛二市長は6、7の両日、今年度中に100歳を迎える高齢者宅を表敬訪問した。訪れたのは対象者20人中6人。幼・保育園児が手作りした敬老祝カードや花束を贈り、長寿を祝った。7日には桜1丁目のあさ紫苑に集った岩本幾子さんと山本琴枝さんを訪問。藤田市長は「困難を乗り越え、古里の発展に尽くしたお二人を尊敬する。豊かな心で健康に過ごされますよう」と祝福。同席した家族はうれし涙をたたえて見守った。

岩本さんは編み物が得意で、読書とプロ野球観戦が好きだという。しっかりとした言葉で自分の意思を伝え、入居者や職員への気遣いを忘れない。長生きの秘訣(ひけつ)を「好き嫌いをせずに食べ、くよくよと悩まず、自然の流れに任して暮らすこと」と振り返った。山本さんは「できることは自分で行う」がモットー。毎日の朝食作りと洗濯を一人でこなす。日頃は施設内を散歩して健康維持に努め、入居者同士の交流を満喫している。「協力を得ながら、日々をゆっくりと過ごせている。祝福していただけてありがたい」と笑顔を見せた。市は85歳と95歳、100歳以上に市内の幼・保育園児が描いた絵と藤田市長のメッセージを贈る。市内の協力店で75歳以上の人が割引などの特典を受けることができる敬老お祝いセールは30日まで。

市内の高齢者(65歳以上)は7月末時点で2万834人(男性8644人、女性1万2190人)を数える。高齢化率は32・93%となり、前年同期よりも0・4ポイントほど高くなった。90歳以上は1431人で、総人口に占める割合は2・19%。男女別の内訳を見ると男性281人に対し、女性が約3倍の1150人に上る。このうち100歳以上は45人おり、最高齢は埴生に住む110歳の女性。12校区別に見ると、3分の1に当たる4校区は住民のほぼ4割が高齢者。高齢化率は厚陽が最も高い42・6%、続く有帆が39・1%、埴生と津布田が38%台となっている。高千帆と赤崎は30%未満。

カテゴリー:行政2018年9月8日

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