山陽小野田市の火葬場、山陽建て替えで単独

山陽小野田市は3日、老朽化に伴う市火葬場の新設について、市単独による山陽斎場での建て替えを基本方針にすると発表した。財政面の軽減から宇部市との広域化も視野に検討を進めてきたが、市民アンケートの結果や建設基本方針検討委員会での提言を尊重。今後、基本計画を策定し、詳細などを検討していく。

新設は小野田斎場、山陽斎場ともに使用開始から33年が経過し、トラブルへの不安が常態化していた上、高齢社会に伴う需要の増加が予想されるため。合併特例債を活用し、複数の火葬場を統合しての建設方針を検討してきた。
小野田地区と山陽地区で各1000人の無作為抽出で行ったアンケートでは「山陽斎場での市単独」「宇部市白石斎場での広域化」「どちらでもいい」のうち、回答者1010人の約8割が市単独を選択。市政説明会でも単独を求める声が多かった。
昨年12月には建設基本方針検討委が3回の会議の結果、単独での山陽斎場での建て替えを提言。少子高齢化や人口減少から行政運営の効率化を図る必要はあるが、火葬場を一つにすることで事務量やコストの削減を図れるとした。
市ではこの結果を踏まえ、山陽斎場周辺の市民や事業所に経緯などを説明。多くから理解を得られたという。地域と共存し、市民に親しまれる施設となるよう、これから基本計画を策定し、建設費、施設の構造、炉の数、環境対策などを検討していく。

カテゴリー:行政2014年2月3日

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