山陽小野田市と理科大が観光ワークショップ

山陽小野田市と山口東京理科大による2回目の観光ワークショップが31日、同大で開かれた。学生11人が訪れた市内の観光地について意見を出し合い、より魅力あるスポットにするための要素を提案した。

市の観光の在り方を考えるとともに、今後、観光振興のサポーターとなる人材育成を目的に開催。6月に開かれた初回のワークショップで、興味のある観光地を実際に訪れるという課題が出された学生が、各自で「山陽小野田観光検定ガイドブック」などを参考に数カ所を訪問。今回はその訪問調査を基に、選んだ理由と観光地としての満足度の2点を、グループで話し合った。
訪問調査した観光場所は江汐公園、きららビーチ焼野、洞玄寺など18カ所。選んだ理由については、気分がリフレッシュできる、市の歴史を学べる、という意見がほとんどだった。
満足度については、スポットによってまちまち。洞玄寺、市歴史民俗資料館など市の歴史に関わる場所は、学生のほとんどが思った以上に見るべきものが少なかったと述べ、ガイドや案内板の充実の必要性も訴えた。江汐公園、竜王山、きららビーチ焼野などの景観地や体を動かせる場所は、満足度が高かった。
まとめのグループ発表では、「来てもらいたいという意識が感じられる場所は、また行きたいと感じる人が多い」という意見が出された。魅力あるスポットにするため、施設の管理体制の充実、目的地までの道の分かりやすさ、イベント開催といった意見が多かった。県外出身の4年の男子学生は「出身県の観光スポットと比較しても、知ってさえもらえれば楽しめる場所が多いと感じた」と述べた。
主催した市観光課の安重賢治課長は「出席してくれた学生のほとんどが厚狭地域に足を踏み入れていなかったことは驚きだった。出された意見を集約して、今秋にまとめる観光振興ビジョンに反映させたい」と話した。

カテゴリー:行政2014年8月1日

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