山陽小野田市で防災パトロール

集中豪雨や長雨による災害の発生が懸念される梅雨時期を前に、山陽小野田市は29日、防災関係機関などと協力して、防災パトロールを行った。県の河川激甚災害対策特別緊急事業となる、厚狭川の鴨橋架け替え工事をはじめ、崖崩れ対策や高潮対策の工事が進む4カ所で、進行状況を確認しながら災害時の危険性などを入念に点検した。

市地域防災計画に基づき、関係機関との連携を深め、有事に迅速かつ適切な対応ができるよう毎年、この時期に行っている。市、宇部土木建築事務所、宇部・山陽小野田消防局、山陽小野田警察署、市消防団、市議会から43人が参加した。
鴨橋の架け替え工事と高潮対策となる埴生の護岸補強工事、高千帆排水機場の更新・延命化工事はいずれも県事業で、進行状況などを確認。厚陽地区の鳥越では、崖崩れ対策として市が今年度中に発注予定の災害復旧工事の現場を点検した。
市役所では集まった関係者を前に、白井博文市長が「災害の未然防止と拡大防止に向け、力を合わせて対策を練る必要がある。市民の命や財産、生活を守るため、私たちが中核となって災害と闘っていきたい」と呼び掛けた。
最初に訪れたのは厚狭の鴨橋。架け替えは2010年7月の豪雨災害を機に、洪水時に流れる水量の改善に向けて河川の拡幅が決まったためで、参加者は同事務所職員から工期や進行状況の説明を受け、気になる点などを聞いていた。

カテゴリー:行政2014年5月30日

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