山陽小野田市が公共施設使用料見直し

山陽小野田市は、2014年度から公民館など17施設の使用料を見直す。小野田地区と山陽地区の公共施設では、いまだに市町合併前の使用料で均衡が取れておらず、消費税率の引き上げもあるため。時間区分帯ごとに定めていた施設の使用料を1時間当たりの単価に改定し、冷暖房使用料の加算方法も統一する。新市発足から9年目にして、使用料格差の解消が図られる。

使用料の調整は04年の合併協議事項に掲げられ、12年の市議会3月定例会でも一般会計予算の審査で、早期の見直しを求める付帯決議が出された。市は昨年の12月定例会に使用料に関する条例改正の8議案を上程し、可決された。
対象は各公民館、津布田会館、勤労青少年ホーム、石丸総合館、青年の家、須恵健康公園体育館で、文化会館と市民館は冷暖房使用料のみ。新たな使用料は公民館を基に水準を合わせ、年間最大徴収使用料や年間維持管理経費から換算して、部屋の面積に応じて設定した。
現在の貸し出しは両地区とも午前、午後、夜間の区分帯に分け、市民は実際の使用時間に関係なく、区分帯全体の使用料を支払っていた。1時間単位への変更で、使用時間のみの使用料となり、利用率の向上も図れる。
冷暖房使用時の使用料加算は、小野田地区は1時間当たりの定額、山陽地区は使用料の2割増となっているが、加算は実費徴収の意味合いが強いことから、1時間当たりの定額に統一する。
改定により、小野田地区では現行より安くなる場合が多く、山陽地区では高くなる傾向にある。市では各施設での掲示や市広報への掲載で周知を図り、利用団体の理解を求めていくという。

カテゴリー:行政2014年1月4日

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