山陽小野田市がシティセールス指針策定

山陽小野田市は第2次市総合計画に掲げる将来都市像「活力と笑顔あふれるまち」の実現を目指し、シティセールスを戦略的、効果的に推進するための指針を策定した。古里への愛着、自負といったシビックプライドの醸成を図ることなどを定めており、担い手となるスマイルプランナーの登録を10月から始める。

今年度から12年間を期間とする第2次総合計画の中で、シティセールスによる魅力の発信を重点プロジェクトである「スマイルUPの3本柱」の一つとして位置付けている。

指針はシティセールスの実効を上げるために定めたもので、将来都市像に共感し、相互に協力しながらまちづくりに参画する〝市のファン〟を創出するのが目的。シティセールスの3本柱は▽市に対する誇りや愛着の喚起・誘発▽市に対する共感の増幅・深化▽市の経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・評判など)の確保・獲得-で構成している。

指針に基づく具体的な取り組みとして、ロゴマーク、イメージカラーの策定と活用、共感増幅のための市民との意見交換会やワークショップの開催、UJIターンなどの移住、定住促進策や企業誘致の推進などを進めていく。

市民はもちろん市外の人も含め市のファンとなるスマイルプランナーの登録を10月からスタートし、活力と笑顔あふれるまちの実現のために活動してもらう。将来的にはプランナーで組織する任意団体「スマイルシティ・デザインセンター(仮称)」を立ち上げる。

また市公式ホームページなどの閲覧数、スマイルアップ事業数、UJIターン数などの評価指標で毎年、取り組みの成果を検証していく。

市はシティセールス推進のために今年4月にシティセールス課を新設しているが、事業推進のために全庁的な横断組織として近く市長をトップとするシティセールス推進本部を設置し、情報共有、職員の意識啓発を図る。

吉井明夫シティセールス課長は「地域資源を磨き上げ、たくさんの人と楽しみながら笑顔あふれるまちづくりを具現化したい」と話した。

カテゴリー:行政2018年5月30日

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