山陽小野田の県議補選は江本さん当選

県議補選は23日、投開票され、山陽小野田市選挙区では無所属で自民推薦の前市議、江本郁夫さん(58)が、無所属の元市議、中元稔さん(60)を破って初当選を果たした。接戦も予想されたが、結果は5000票以上を上回る圧勝。投票率は知事選との同時実施ながら、39・65%と4割に満たなかった。

辞職に伴う知事選の実施により、急きょ決まった補選。江本さんは昨年10月の市議選で3選を果たしたばかりで、悩みに悩んだ末の出馬となり、「出遅れた感がある」と、陣営全体が最後まで危機感を抱きながらの選挙戦となった。
市議時代から続く支援者の支持をはじめ、自民党のバックアップ、志を同じくする市議仲間の協力もあった。選挙期間中は小野田地区の6カ所で個人演説会を開催し、20日には市商工センターでの総決起大会で団結を強めた。
中元さんは「初出馬から色をつけたくない」と、政党や団体の推薦は受けず、市議時代や地域づくり活動での経験を生かし、「市民派」を前面に出したが、及ばなかった。来年4月の県議選への出馬は今のところ、白紙の状態という。
合併以降の県議選は過去2回。2007年は55・62%、11年は46・08%だったため、今年度の市長選、参院選、市議選に次いで過去最低を記録した。元来、投票率の高い土地柄だけに、最近の投票率の低迷は大きな課題といえる。
31投票所のうち、4割超えは約半数の17カ所。知事選との同時投票とはいえ、小野田地区を地盤とする候補同士の一騎打ちで、山陽地区の関心の低さが懸念されたが、小野田地区の38・78%に対し、山陽地区は41・40%と高かった。
一方、知事選の投票率は40・32%で、県議補選を若干上回った。08年は37・19%、12年は41・66%で、過去2回とさほど変わらない結果となり、旧市町別、投票所別の投票率も県議補選とほぼ同様。また、県内19市町では11番目だった。市内の当日有権者数は5万2484人。

カテゴリー:行政2014年2月24日

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