山本知事が辞職へ

昨年10月から過労による体調不良を理由に入院している山本繁太郎知事(65)が、辞職する意向を固めたことが7日までに分かった。あす9日にも柳居俊学県議会議長が入院先を訪ね、進退の意向を確認する見通しで、山本知事は辞意を伝え、辞表を提出するとみられている。
山本知事は10月28日、佐賀市で開かれた九州知事会に出席。体調不良で会議を中座し、同日夜、山口県内の病院に緊急入院した。当初、1カ月程度の入院と発表したが、11月県議会を欠席。今月6日の公務始め式にも姿を見せなかった。
公務復帰に強い意欲を示したとされたが、新年度予算の編成が本格化する中で、長期化するトップ不在による県政への影響を懸念する声が高まっていた。
山本知事は一昨年7月の知事選に、二井関成前知事の後継者として無所属で立候補し、当選した。知事選直後に肺炎や肺気胸の治療のため39日間、昨年5月にも過労を理由に療養した。
一昨年の知事選で山本知事を推薦した自民党県連(会長・岸信夫衆院議員)は、後継候補者選びを本格化させている。7日には安倍晋三・党総裁の意向を受けた河村建夫・党選対委員長が、宇部市西岐波出身で総務省自治財政局財政課企画官を務める村岡嗣政さん(41)と面談し出馬を打診。県連も9日に七役会を開き、2月下旬にも投開票が予測される知事選に向け準備を急いでいる。

カテゴリー:行政2014年1月8日

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