宇部市議会開会、初日施政方針演説

3月定例宇部市議会は1日、開会した。2017年度当初予算案などの提出に当たり、久保田后子市長が施政方針を説明。「共存同栄・協同一致」を原動力に、先人たちが築き上げたふるさと宇部を人口減少社会に負けない、将来にわたって輝き続ける宇部とするため、第4次市総合計画が求める都市像「みんなで築く活力と交流による元気都市」の実現へ、全身全霊を込めて取り組む決意を述べた。

久保田市長は「市を取り巻く諸情勢と市の財政状況」「市政運営に関する考え方」「17年度予算案の概要」の順で、約48分にわたり演説した。市政運営に関しては、17年度は同総合計画中期実行計画の仕上げの年、市まち・ひと・しごと創生総合戦略の3年目に当たり、来る市制施行100周年に向け、これまでの取り組みを一層深化させ、効果的な事業展開を進めると言及。地方創生の原動力は人であるとし「人づくり」を重点課題と捉えて、人を支える施策の充実に取り組むほか、施策の推進には部局間連携や、多様な主体との連携・協力・協働で、地域の総合力を発揮し、事業効果の相乗的なレベルアップを図る考えを示した。

予算案の概要については、一般会計は627億8000万円で、前年度と比べ4億3000万円の減少となったが、8年連続で600億円以上の規模を確保したと説明。市債残高は、一般会計で約683億3000万円と、16年度末からは約15億1000万円減少する見込みのほか、財政調整基金の取り崩しも2000万円減少させたと紹介し、中長期的な財政基盤の確立にも留意したとした。

会期は28日まで。代表質問・一般質問は10、13、14、15日の予定。

カテゴリー:行政2017年3月1日

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