宇部市花壇コンクール、各賞決まる

第113回宇部市花壇コンクール(市、市緑化運動推進委員会主催)の審査会は20日、市役所であり、各賞が決まった。花づくりの達人部門の最高賞の市長賞には、NPO法人宇部を美しくする会が輝き、初の殿堂入りとなった。               (3面に各賞)

春のコンクールには、計181の個人や団体がエントリー。予備審査を通過した一般花壇部門10団体個人、ひろびろ花壇部門10団体個人、過去の好成績で予備審査免除の花づくりの達人部門19団体個人の計39団体個人を19、20日の本審査でチェックした。

宇部を美しくする会は、2013年春、14年春に続いて3回目の最高賞。達人部門で通算3回受賞すると殿堂入りし、今後2年間は審査対象から外れる。一般花壇部門基本の部の最優秀賞は、昨春以来2回目の東岐波北第一寿会が受賞。2年間のうちに2回輝き、次回からは達人部門での参加となる。

一般花壇部門自由の部の特別養護老人ホーム日の山園、ひろびろ花壇部門自由の部の山陽自動車道活性協議会は、ともに初の最優秀。ひろびろ花壇部門基本の部は該当が無かった。

審査員で市緑化運動推進委員会の藤山正和副会長は「冬の厳しい寒さによる管理の難しさを心配していたが、どの花壇も手入れが行き届き、きれいに花が咲いていた。達人部門は甲乙付けがたかったが、高いレベルの中でも日々の管理やデザインの素晴らしさが決め手となった」と講評。次回以降のコンクールに向けて「土作りが花づくりの基本。結果が出るまで2、3年はかかるが、定期的に有機物を入れてやり、いい花を咲かせましょう」とアドバイスを送った。

宇部を美しくする会は、飯田幸正理事長ら14人が、国道190号沿いの大沢県営住宅付近の花壇を管理。咲きそろったフラワーベルトが70㍍にわたって延び、ドライバーの目を楽しませており、4年ぶり3回目の市長賞獲得で殿堂入りが決まった。

総面積350平方㍍にビオラやシバザクラ、キンセンカ、ノースポール、ワスレナグサなど1000株を植えている。レイアウトのコンセプトは「太陽」で、花が円を何重にも描いているように配している。

花を植える作業は総出で行い、その後は藤井文夫さん(73)=萩原団地=と高橋美枝子さん(70)=笹山町=が中心となって世話してきた。「丁寧な草取りを心掛けた」と2人。飯田理事長(76)は「ナデシコがうまく咲かなかったのが心残りだが、あとは満足のいく出来。メンバーの花に対する愛情のたまもの」と話した。

カテゴリー:行政,季節2018年4月21日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ