宇部市新庁舎に要望相次ぐ

宇部市新庁舎建設基本設計協議会(内田文雄会長)の第1回会議は4日、市役所で開かれた。庁舎建設に向け市が策定作業中の「新庁舎建設基本設計」の素案が示され、委員9人が、案に盛り込まれた計画方針、建築概要、配置計画など10項目に関して議論した。

協議会は、新庁舎の設計内容、建設予算などに関して有識者の意見を聞こうと市が設置。構成メンバーは学識経験者、民間企業、団体の代表者ら委員9人と、基本・実施設計アドバイザー13人。初会合には、委員のみ出席し、事務局が新庁舎建設に向けたこれまでの取り組みと、同基本設計の素案を説明した。

素案で提示された10項目のうち「配置計画」「平面計画」「構造計画」「広場計画」「概算事業費」では議論が白熱。委員たちは「車寄せの位置に大型バスを乗り入れできないか」「多目的広場の利用方法は」「2期棟は防災拠点としても活用されるが、総ガラス張りで大丈夫か」などと質問。「メインの入り口から市民窓口までの距離が高齢者にとっては長く、遠いと感じさせない工夫を」「車椅子用の駐車場をもっと増やして」「地元業者のためにも、2期棟はぜひ耐震構造で」「市民への将来負担を分かりやすく開示して」といった要望も行った。

市は15日から実施する素案に対するパブリックコメント(意見公募)と、18日から市内4カ所で行う説明会で寄せられた市民の声と、来年2月ごろに予定している同協議会第2回会議での意見を踏まえ、今年度中に同基本設計をまとめる。

素案などの問い合わせは市まちなか再生推進課(電話34―8200)へ。

カテゴリー:行政2017年12月5日

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