宇部市の産業団地、残り10区画

宇部市が分譲している三つの産業団地に今年度は3社が進出し、残りは10区画まで減少。空きスペース解消が、いよいよ視野に入ってきた。このうち宇部臨空頭脳パークは残すところ1区画、宇部テクノパークは2区画。いずれも関心を持っている企業があるといい、2団地は「完売」が目前に迫っている。

市の産業団地は7カ所。瀬戸原団地第1工区、同第2工区(二俣瀬善和)、神元・第2神元工業団地(東万倉)、山口テクノパーク宇部市域(二俣瀬山中)の4カ所は撤退企業はあるものの、土地は全て分譲済み。残区画があるのは、宇部テクノパーク(二俣瀬山中)、宇部新都市(あすとぴあ)、宇部臨空頭脳パーク(西岐波)の3カ所。

空きがある3団地のうち、臨空は1996年度から本格販売を始め、新都市は98年度、テクノパークは99年度から分譲。96年度以降、2008年度まではゼロの年もあるなど、低調に推移していたが、09年度からは毎年、企業が進出。10年度に大賞受賞企業に上限1億円の奨励金を交付する市イノベーション大賞を創設すると、13年度には8社が進出するなど、着実に分譲数を伸ばしてきた。

3団地への進出企業数は40社で、分譲区画数は47区画。総区画数は57区画で、分譲率は82・5%。団地別では、テクノパークは総区画22に対して分譲済みは20で、分譲率は90・9%。臨空は18に対し17で、94・4%。新都市は17に10の58・8%。

市企業誘致・雇用創造課によると、40社の進出により、968人の雇用を創出(計画を含む)し、市税が増加しているほか、地元取引企業への経済波及なども考えられ、企業誘致により、地域経済の好循環、活性化につながっていると分析する。

同課では「トップセールスによる企業訪問の実施や、イノベーション大賞などの奨励制度を活用し、引き続き戦略的な誘致活動を展開していきたい」としている。

 

カテゴリー:行政2017年3月7日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single