宇部市の市政出前講座、利用減る

宇部市が2016年度に実施した市政情報出前講座の件数は、15年度比51件減の164件、延べ受講者数は1781人減の5462人で、いずれも前年度より少なかった。講師の費用は不要で、市の財政状況や各種計画、市民に身近な福祉サービスなど幅広い情報を知ることができる機会だけに、市広聴課では「多くの団体に受講してもらえれば」と活用を呼び掛けている。

講座は、地域の集会所や職場などに市職員が無料で訪問。市の制度などについて説明し、市政への理解と関心を深めてもらい、行政と市民が一緒にまちづくりを進めていくのが狙いで、01年度から行っている。対象は、原則10人以上の市民で構成する団体、グループ。

16年度は90講座を用意し、実施件数が最も多かったのは「災害に備えて」で36件。「だまされないぞ悪徳商法」21件、「アクティブライフ宇部2 ちょこっと運動のすすめ」9件、「地域コミュニティーの充実」「こころの健康のために」「高齢者虐待を防ぎましょう」各6件が続いた。全講座のうち50講座はまったく利用がなかった。

講座利用団体のトップは自治会で48件。次いで職場・職域35件、学習グループ20件、老人クラブ12件の順だった。

今年度は88講座を用意。「へら塩生活のすすめ」「終活を行うために知っておきたいこと」「地域で育てよう発達障害児」など八つは新規メニューとなっている。

講座を希望する場合は、申込書に必要事項を記入し、希望日の3カ月前から2週間前までに、担当課に申し込む。講座メニュー表と申込書は、市役所、北部総合支所、各市民・ふれあいセンターに置いてある。

開催日時は午前9時から午後9時までの間で、1講座当たり2時間以内。土日曜・祝日も行う(年末年始を除く)。

問い合わせは同課(電話34―8126)へ。

カテゴリー:行政2017年6月12日

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