宇部市の人口、1年で1157人減

宇部市が1日時点でまとめた市内の総人口は、男性8万1467人、女性8万9753人の計17万1220人。前年同期に比べて1157人減り、早ければ来年には平成になって初めての「16万人台」になる可能性がある。高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は同1・2ポイントアップの28・7%。全24校区のうち30%超は2校区増の11校区で、こちらは来年にも半数を超える勢い。経験したことのない「人口減少と高齢化」は着々と進んでいる。

市内の総人口は、平成(1989年)に入った当初は17万3000~17万5000人台で推移。ピークは楠町と合併した2004年で、18万516人だった。その後は減少の一途をたどっており、17万5000人を割った10年以降は、11年が前年同期比640人減、12年が同737人減、13年が950人減と毎年のように減少幅が大きくなっている。
高齢化率は、1970年代前半が約10%で「10人に1人」だったが、30年後の2000年には20%を超えて「5人に1人」となり、40年が過ぎた今は「4人に1人以上」の時代に。今後の推計では、15年に全市で30%超えとなり、6年後の20年には「3人に1人」になるとみられている。
校区別にみると、人口は19校区で減少も、恩田、藤山、黒石、川上、吉部は前年同期より増えた。最も多いのは上宇部の1万4507人で、以下は西岐波の1万3738人、東岐波の1万3342人、恩田の1万2796人と続いている。最少は吉部の864人。
高齢化率は、二俣瀬の47・1%、小野の46・5%、吉部の46・2%の順で、北部地域を中心に高い。市中心部は30%前後だが、見初は37・7%の高率。最も〝若い〟のは川上だが、それでも21・0%と5人に1人が高齢者となっている。今年は岬、鵜の島が30%台を超え、来年は現在29%台の恩田、琴芝、原の大台突破が確実視されている。

カテゴリー:行政2014年4月10日

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