宇部市の「子育てグッズリユース事業」に学生服、制服追加

不用になったベビーカーなどを市民から募り、希望者に無償提供する「子育てグッズリユース事業」。宇部市は、新たに幼・保育園から高校までの学生服、制服を対象品目に加えた。

リユース事業は不用品の有効利用と、焼却・廃棄されることがないことでごみ減量にもつながる一石二鳥の取り組みとして成果を上げている。

先行的に2012年から子供服と絵本のリユースを開始。14年9月からベビーカー、バス、ベッドや幼児用おもちゃなどにも対象を拡大し本格的にスタート。15年5月からは子供用スポーツグッズも受け入れている。

学生服や制服についても、これまで「捨てるには抵抗があり、提供したい」「譲り受けたい」と双方から問い合わせがあり、子供服に交じって何点かが取り扱われていた。ニーズが高いことから今回、対象品目としてラインアップした。

価格幅はあるが中学生の学生服、制服をカッターシャツ、ブラウスから一式そろえると約3万円は掛かるとされる。ブレザータイプはさらに高くなる。

市廃棄物対策課では「成長期の男子中学生などは、入学時に購入した学生服では卒業までに小さくなる。リユースではあるが、替えの2着目として重宝がられるはず」と保護者の負担軽減に期待を寄せる。

子育てグッズの回収ボックスは4月から新たに東岐波ふれあいセンター、厚南市民センターが加わり市内11カ所となった。ここで定期回収されたものを分別、整理して年4回、中央町2丁目の銀天エコプラザで開かれる「まちなかエコ市場」のリユース広場で提供する。次回は6月25日午前10時から開催する予定。

子育てグッズリユース事業の実績は、14年度は1595点が回収され1108点を提供、15年度は1895点が回収され1705点が希望者に譲られた。

問い合わせは市廃棄物対策課(電話34-8247)へ。

常設回収ボックスの設置場所は次の通り。

市役所本庁1階こども福祉課前、同北部総合支所2階、シルバーふれあいセンター1階、市民活動センター「青空」、俵田体育館、西部体育館、市野球場「ユーピーアールスタジアム」、中央コート「宇部マテ〝フレッセラ〟テニスコート」、楠若者センター、東岐波ふれあいセンター、厚南市民センター

カテゴリー:行政,環境2016年5月11日

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