宇部市が10月2日「イクボス宣言」

宇部市は、職員の仕事と生活の両立を支援するため、管理職自らがワークライフバランスを実践する「イクボス宣言」を行う。県内市町では周南市に次いで2番目。10月2日に市役所で宣言式を行い、久保田后子市長らがアピールする。

市が目指すイクボスは、人材の育成を重んじ、部下のワークライフバランスとキャリア形成を応援し、業務改善や実績に責任を持つ上司。自らが仕事と生活の調和といった働き方改革を実践し、現在の社会情勢や風土に合った職場環境づくりに努める。宣言者は市長、副市長をはじめ、上下水道局と交通局を除く課長職以上の管理職133人。

4月から県内で初めて制度化し、運用を開始したテレワークを拡充する。テレワークは、情報通信手段を使い、場所や時間にとらわれずに働く労働形態。これまでは育児や介護のために希望する職員が登録し、必要に応じて制度を活用していたが、技能労務職など一部の職種を除く勤続3年以上の正規職員に、登録を義務付ける。課長補佐級以上の職員に対して試行を促す。

9月1日から嘱託職員に対する育児休業・部分休業制度も導入。育児休業は、1年以上の在職者が、最長で、養育する子どもが1歳6カ月になるまで取得可能。部分休業は、1年以上の勤続で週3日以上の勤務者が、養育する子どもが3歳に達するまで、勤務時間の始めか終わりに30分単位で取得できる。

市では、2015年度から働き方改革に取り組み、16年度は14年度と比べ、職員1人の1カ月当たりの時間外勤務時間は2・06時間減の11・37時間、年間の年次有給休暇取得日数は0・7日増の11・0日となった。

カテゴリー:行政2017年9月7日

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