宇部市が避難所別のマニュアル作成へ

宇部市は、市内61カ所にある災害時の避難所ごとの自主運営マニュアルを、施設管理者や地域の自主防災会と連携して作成する。面積、構造などは避難所により異なるため、それぞれに応じた建物の利用方法、ボランティアの役割分担などを明確にし、より一層、安心安全な地域の防災体制を整備する。

市は現在、緊急避難場所を115カ所、避難所を61カ所指定。いずれも運営マニュアルを策定しているが、避難所は災害により自宅に戻れない人が一定期間避難生活を送る場所となるため、現状のマニュアルをベースに避難所の特性に応じた内容を盛り込んだ避難所別のマニュアルも定める。

総務班、施設班、物資班などの役割分担や運営に必要な人数、医療スペースの確保、名簿管理方法、立ち入り禁止区域の設定、食料置き場、ごみ集積場所などをマニュアルに入れる内容として想定。一定期間、避難生活を送ることの大変さ、必要になるものを行政と住民が一緒に考え、意識の共有、向上も図りたい考え。

市は、2015年度は160人の市職員を、災害時に自宅近くの避難所の開設・運営に当たる避難拠点要員に任命。16年度は5月ごろに決まる予定で、任命後、マニュアルづくりに本格着手する予定。

避難所の数は、校区によって異なるが、ふれあいセンターか市民センターのいずれかは、全校区で避難所として指定されている。

問い合わせは市地域福祉課(電話34―8325)へ。

カテゴリー:行政2016年1月30日

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