宇部市が「土のう減災制度」を創設

宇部市は「土のうでわがまち減災制度」を創設した。住民が土のう作りを体験し、各地域で保管。いざというときに自由に活用してもらい、地域や自宅を守る減災につなげるのが狙いで、第1回の土のう作り体験会を31日に二俣瀬ふれあいセンターで開催する。

市では災害時に必要に応じて、水防用土のうの搬送、設置を行っているが、近年は集中豪雨が多発。甚大な被害が出た場合、公助が行き渡りにくい状況も想定され、自助、共助による災害対応力が一層求められていることから、身近で簡易な防災対策として、土のうを活用する。  体験会では、化学繊維製の袋に約25㌔の土を入れて土のうを作る。市では地域行事など、さまざまな機会を通じて土のうの作り方と積み方などの活用方法を多くの市民に習得してもらい、減災活動を推進していく方針で、自治会などで要望があれば、資材を提供するほか、指導者も手配する。  第1回の体験会は、二俣瀬地域自主防災訓練に併せて実施。午前9時50分ごろから開始の予定で、誰でも参加可能。  市によると、2013年度は大雨の際などに、土のう250袋を使用。現在は、ふれあいセンター、市民センターなど26カ所に2218袋を保管しているという。  問い合わせは市の防災危機管理課(電話34―8139)か道路河川管理課(同34―8445)へ。

カテゴリー:行政2014年8月26日

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