宇部・山陽小野田消防局が新司令センターの試験運用開始

宇部市と山陽小野田市の119番通報を受信する宇部・山陽小野田消防局(杉野裕嘉消防長)の新指令センターの試験運用が9日に始まった。通信装置や端末などの動作を確認し、3月2日から正式に運用する。

センターは火災や救急の受信や出動命令、情報の収集伝達などをする。2012年の同局発足以降も、両市にあった指令センターが一つになった。
新指令センターは宇部市港町の同局2階に設けた。大型モニターには出動状況や管内3カ所の気象情報などが常時表示される。指令員の席にはタッチパネル式の液晶画面があり、全地球測位システム(GPS)対応の携帯電話からの通報なら、10㍍程度の範囲で場所が特定される。
消防車と救急車にはタブレット型端末を搭載。これまでは紙に印刷されていた地図や通報内容のほか、消火栓の位置、病院情報などが表示される。
同日は旧指令センターと併用しながら119番通報を受信する電話回線を切り替えた。正式運用までにアナログ無線から秘匿性が高く、データ通信もできるデジタル無線に変わる。
岡本真里・情報指令課長補佐は「指令センターの一本化で処理がスムーズになり、現場到着時間の短縮が期待される。新機材を有効に使い、効率的に運用したい」と話した。

カテゴリー:行政2014年1月9日

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