地域・保健福祉支援チームを配置

宇部市は今年度から、東岐波、西岐波、厚南、原の4市民センターと北部総合支所に専任の保健師と地域支援員で構成する「地域・保健福祉支援チーム」を配置した。目指すは、能動的な行政サービスによる「元気・安心・地域づくり」。スタッフは管轄校区内を積極的に巡回して問題点や特色を掘り起こし、地元団体や関係機関と連携しながら課題解決を図ったり、新たなまちづくりを展開したりする。

急速に進む少子高齢化など社会環境が大きく変化する中で、市民ニーズも複雑多様化。時代に即した行政サービスを探り、機動的に実施するため、従来の「受け身型」ではなく、地域へと飛び出して住民の声に耳を傾けるスタイルの導入に踏み切った。
厚南市民センターは厚南、黒石、西宇部の3校区、北部総合支所は吉部、万倉、船木、小野、二俣瀬、厚東の6校区を管轄しており、各チームは市内24校区のうち12校区で活動を始めている。
各センター・支所のチームは、センター長・支所次長がリーダーを兼ねているが、保健師1人と支援員1~6人は全員がチーム活動だけに従事。リーダーは業務の統括者で、保健師と支援員は訪問や話し合いを通じて、関係機関や市担当課と連絡・調整しながら、地域の保健福祉充実やまちづくり支援に当たる。市は最終的に、全校区に配置する予定。
最多8人の支援員を抱える北部総合支所チーム。愛称を「北部盛り上げ隊」とし、個別相談などに取り組んでいる。リーダーの清中比呂志次長は「初めての事業だけに、まずは住民の皆さんに知ってもらうところからスタートした。さまざまな声をしっかりと拾い上げ、求められる施策の実施へとつなげたい」と話している。

 

カテゴリー:行政2014年5月10日

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