全市営バスにドライブレコーダー検討

宇部市交通局(芥川貴久爾局長)は、保有するバス全79台に、ドライブレコーダーの搭載を検討している。車両に取り付けたカメラで運行時の様子を車内外から撮影し、記録媒体に保存するシステム。事故が起きた場合の状況確認や、安全・防犯対策の推進を図るのが目的で、来年度からの導入を目指している。

交通環境の悪化などで、全国的にバスの事故が増加傾向にある中、市交通局でも、路線バス、貸し切りバス両方を合わせて1日で約1万㌔を走行しており、車両との接触事故や、転倒による乗客のけがといった社内事故が発生する可能性は高いことから、同システムを導入し、事故が発生した場合の状況確認、原因分析などに活用。事故防止に向けた取り組みも進め、公共交通の最大の使命である安心・安全な輸送につなげる。
車両1台につき、外部、車内の前後などに3、4台のカメラと、記録媒体を搭載する予定で、音声付きの映像を撮影することが可能という。事故発生時の模様だけでなく、通常運転時の急ブレーキ、急発進などの状況や、運転手のアナウンスの様子なども把握できるようになるため、映像を確認しての社員教育、サービス向上も図る方針。
同局バスの交通事故(車内事故を含む)件数は、2011年度が22件、12年度が23件。現在のバス保有台数は路線が67台、貸し切りが12台。

カテゴリー:行政2013年12月17日

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