企業進出が好調

宇部市の産業団地への企業進出が今年度は好調だ。10月31日現在の進出数は6社と、年度途中ながら2004年度以降の10年で最多。もう1社、進出に向けての協議が進んでいるといい、さらに増える可能性を秘める。全体の分譲率も75%まで高まってきており、市工業振興課では、引き続き企業誘致に力を入れていく方針。

市の産業団地は7カ所で、瀬戸原団地第1工区、同第2工区(二俣瀬善和)、神元・第2神元工業団地(東万倉)、山口テクノパーク宇部市域(二俣瀬山中)の4カ所は、撤退企業はあるものの、土地は全て分譲済み。区画が残っているのは、宇部テクノパーク(二俣瀬山中)、宇部新都市(あすとぴあ)、宇部臨空頭脳パーク(西岐波)の3カ所。
04年度以降の進出企業は、06、08年度はゼロなど、10年度までは低調に推移していたが、11年度は4社、12年度は5社と増加に転じ、13年度は既に6社。6社の進出場所は、宇部テクノパークと宇部新都市が各3社。
10年度から大賞受賞企業に上限1億円の奨励金を交付する市イノベーション大賞を創設したほか、進出企業への用地取得奨励金を80%(臨空頭脳パークは除く)に引き上げる措置も取ったことが増加の要因と、同課では分析する。
全体の分譲率も、09年度末では50%と半分しか埋まっていなかったが、11年度以降の進出増に伴い、12年度末で67%、今年度10月末で75%まで伸びてきた。ただ、区画が残っている三つの団地だけの分譲率は64%と、まだ3割以上が未分譲なのが実情。個別の分譲率は、臨空頭脳パークは残り区画があと二つになるなど89%まできたが、宇部新都市は56%、宇部テクノパークは50%となっている。
同課では「市長が掲げた改革と成長の戦略プラン100では、4年間で15件の立地を目指しており、目標達成、完売に向け努力したい」としている。

カテゴリー:行政2013年11月30日

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