交通死亡事故ワーストの佐賀市から視察

宇部交通指導員協議会(岸本尚之会長)と佐賀市交通安全指導員会(原口義則会長)の意見交換会は2日、宇部警察署の生活安全ふれあい館で開かれた。双方が交通事故抑止の取り組みを発表して課題を話し合った。

昨年、佐賀市内では11人が交通事故で死亡して人口10万人当たりの死者数が全国ワーストだった。交通安全指導員52人は有効な取り組みを知ろうと、山口県内で最も活発な宇部を訪れた。
組織比較では、宇部の方が通学路の立哨日数が多いことが報告された。宇部は、県警本部長と交通安全協会長から委嘱された37人が、小学校の登校日に指定場所で1時間程度。一方、佐賀は市長から委嘱された108人が月3回1時間程度。
宇部交通安全協会の大久保正勝事務局長は「宇部の指導員はボランティア精神を持って取り組んでいる。地域に溶け込み、立哨しないと住民から問い合わせがある」と話した。 佐賀側から「死者を減らすにはどうすればいいのか」と質問が出て、宇部警察署の加藤工交通官は「これといった特効薬はない。地道に啓発を繰り返すしかない」と回答した。
このほか、指導員の高齢化、報酬の財源の確保といった問題も話し合った。原口会長は「きょうの話し合いを事故抑止に反映させたい」と話した。

カテゴリー:行政2013年10月3日

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