ロイヤルがイノベーション大賞候補に

第7回宇部市イノベーション大賞の認定候補に、洋菓子の製造・販売を手掛けるロイヤル(薬師寺文夫社長、南小串)の「あすとぴあ菓子工房建設事業」が決まった。16日の進出調印式で認定証が授与され正式に決まれば、市内に本社を置く企業の大賞受賞は初めてとなる。

同賞は、宇部テクノパーク、宇部臨空頭脳パーク、宇部新都市(あすとぴあ)の産業団地で革新的な事業を実施する事業者を認定し、奨励金(上限1億円)を交付する制度。企業誘致の目玉として2010年から始め、過去6回募集し、4社が認定された。
ロイヤルの事業は、あすとぴあに新たに建設する工房で、独自に開発、確立した技術を用いて同社の人気商品「おもちのきもち」を焼く前の状態で冷凍保存する「冷凍手作り餅パイ」を製造するもの。
これにより、各地に発送することができるようになり、イベント会場や売り場で焼きたての餅パイの販売が可能になるため、県内外に販売拠点を設けてネットワークを構築。さらなる顧客獲得を目指すほか、餅は宇部産米を使用し、地域にも貢献する。奨励金は約650万円で、工房の操業開始後、支払われる。
工房の建設場所は、あすとぴあ1丁目で敷地面積は1300平方㍍。建物は平屋建てで広さは251平方㍍。今月中に着工し、来年2月から操業する予定。
ロイヤルは1973年創業、80年に有限会社として法人化。現在の従業員数は8人。売上高は4625万円(12年7月期)。
今回の大賞は5月1日から9月30日まで事業者を募集。8月に県、県産業技術センターなど6団体の代表でつくる組織で審査した。現在、2社の審査も行っているという。

カテゴリー:行政2013年10月11日

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