マイナンバーカードで証明書交付、宇部市が整備へ

宇部市は、マイナンバーカードを活用した印鑑登録証明書などのコンビニエンスストア交付事業を始める。カード所有者は、コンビニに設置されている多機能端末機で5種類の証明書を取得できるようになる。市は7月の事業開始を目指し準備を進めている。

コンビニで交付する証明書は、住民票の写し(除票を除く)、印鑑登録証明書、所得課税証明書(現年のみ)、戸籍証明書(現在戸籍のみ)、戸籍の付票の写し(現在付票のみ)の五つ。

現在の交付場所は、市役所と市民センターで、コンビニでの取得が可能になれば、市民にとって利便性が向上。コンビニ交付の普及により、市役所、市民センターを訪れる人が減少すれば、窓口での待ち時間の短縮や職員の業務効率化も期待できる。

交付予定場所は、全国のコンビニなど10事業者で、市内はセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの各店舗。交付予定時間は、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得課税証明書は平日、休日とも午前6時半~午後11時。戸籍証明書、戸籍の付票の写しは平日のみで、午前9時~午後5時。いずれも年末年始、メンテナンス日は除く。発行手数料は現在、窓口で受け取る場合と同額。

マイナンバーカードの利用により、情報漏えいなどが懸念されるが、市市民課によると、セキュリティー対策として、証明書交付に必要なデータは全て暗号化されており、第三者からのアクセスを防ぐため、専用の通信ネットワークを利用。多機能端末機で発行された証明書を取り忘れた場合は音が鳴るようにするほか、端末機の操作は、申請者本人が行うため、従業員は介在せず、個人情報が他人の目に触れることはないという。

同課によると、1日現在でコンビニ交付を実施しているのは全国で206市区町村。県内では下関市の1市。

 

カテゴリー:行政2016年4月5日

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