スペイン・カステジョン市長が来宇

スペインのカステジョン・デ・ラ・プラーナ市の市長ら訪問団3人が2日、宇部市の久保田后子市長を表敬訪問し、両市のトップが懇談した。一行は3日午後まで宇部に滞在。常盤公園や宇部興産の視察、宇部まつりパレードへの参加などを通じて、市の魅力に触れる。

来市したのは、アルフォンソ・バタジェール・ビセン市長、ビセン・サレス助役・議員、エンリケ・ビニェス儀礼長。カ市はスペイン東部に位置する港町。人口約18万人、面積107・50平方㌔で、バレンシア州の都市で4番目に人口が多い。港周辺には、ウベ・コーポレーション・ヨーロッパ(UCE)など宇部興産の子会社がある。
宇部興産を通じて、バタジェール市長から交流を希望する内容の親書と記念の皿が5月に宇部に届いたのが、両市の関係の始まり。市では6月に市役所ロビーで記念の皿や関係資料を展示し、カ市を紹介。7月には、UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)へ招待する内容の返書と記念品を贈ったところ、バタジェール市長から宇部まつりに合わせて訪問したいとする書簡が10月に到着。UCEの役員らとともに、1日夜に宇部入りした。
歓迎行事はときわ湖水ホールであり、市職員らが横断幕を持って、訪問団を出迎えた。久保田市長は「スペインと日本との交流400周年に当たる記念の年に、皆さんを迎えることができ、光栄で感激している。ビエンナーレや宇部まつりを楽しんでもらい、今回の訪問が実り多きものになることを願っている」とあいさつ。バタジェール市長は「遠くから来たが、意味のある訪問だと思っている。カステジョンも海、彫刻があり、両市は共通点が多い。これを機に、友好関係を築いていきたい」と述べた。
記念品の交換もあり、宇部市からは羽子板、カステジョン市からはティーポットが贈られた。
一行はこの後、ビエンナーレ会場などを見学した。

カテゴリー:行政2013年11月2日

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