アクトビレッジの利用者増加

宇部市北部地域の振興に向けた交流拠点施設、アクトビレッジおのの2013年度の施設利用者は1万4040人と、前年度を2513人、21・8%上回り、08年度のオープン以来3番目に多い数値を記録した。市市民活動課では、施設の周知が図られたことや、地域と連携したイベントの開催、指定管理者による運営などが増加の要因と分析している。

利用者はオープン初年度は1万9260人、09年度は1万9304人と2万人近かったが、3年目となった10年度は9852人と激減。市では11年度から指定管理者に管理・運営を委託。その年も9502人まで落ち込むなど低迷したが、12年度は1万1527人と1万人台に回復。13年度は1万4000人台まで盛り返した。
施設では、指定管理者がそば打ちやハーブ教室、環境学習などの自主事業を積極的に展開。地域と連携し、お茶まつりやラベンダーまつり、小野湖交流ボート大会など各種イベントも行われており、こうした取り組みが利用者が増加に転じてきた要因とみられる。同課によると、13年度で利用者が多かったのは5、10月の行楽シーズン。市外客の割合は約30%という。
同課では「利用者が増え、交流人口の増加、地域活性化につながってきていると考えている。一層増えていくよう、市としても支援していきたい」としている。
同施設は、小野地区の豊かな自然と小野湖を活用した北部振興策の主要事業の一つとして、08年4月にオープン。環境教育、レクリエーション、スポーツの三つの機能を持った施設整備を行い、ビジターセンター、体験工房、多目的ホール、キャンプ場、野鳥観察小屋、ハーブ園、親水護岸などがある。敷地面積は約7・4㌶。

カテゴリー:行政2014年7月11日

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