2013年4月10日

違反にイエローカード、自転車の監視指導

ルール違反者に注意をする警察官(西梶返で)

 目に余る中・高校生の自転車のマナーを改善しようと、宇部警察署(徳永幸弘署長)は9日、西梶返の国道490号などで、監視指導を行った。2人乗りなど道交法違反者には署独自のイエローカードを手渡して注意した。

 警察官6人が、歩道いっぱいに広がって走る自転車の生徒を次々に止めた。生徒は驚きながらも、止められた理由は分かっている様子で、警察官からの注意を素直に聞いていた。
 イエローカードは、住所や名前を書かされるが、あくまで注意文書で、罰則などはない。注意件数は約30分で33件に上った。同署交通総務課の小林忠係長は「件数の多さがマナーの悪さを象徴している。今後も活動を続け、学校での指導も行いたい」と話した。
 自転車は一般的に交通弱者として捉えられるが、事故の加害者にもなり得る。過去に市内では、高校生が乗った自転車に衝突された高齢者が死亡する事故もあった。

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