2011年12月13日

「ひみ寒ぶり」冬の横綱入荷

丸々と肥えた13・1㌔の氷見産天然ブリ(清中鮮魚本店で) 清中鮮魚(清中敏明社長、本店・宇部市松島町)は、13日から氷見産の寒ブリの販売を始めた。1本12~13㌔と市場でも珍重される最大級の天然ブリを、富山県の氷見港から直送。すし店や料理屋を中心に引き合いが多い。

 日本海沿いを回遊してきたブリは富山湾に入り込み、定置網で水揚げされる。厳冬の荒波でもまれて身が引き締まり、上品で濃厚な脂がよく乗って、昔から食通をうならせてきた。
 寒ブリの魅力にほれ込んだ清中社長が、氷見港に足を運んで交渉。2003年から直接入荷を始めた。
 「産地偽装の問題を解決するため、氷見魚市場で競り落とされて寒ブリと呼ぶにふさわしい身の肥えたブリだけを、今年から『ひみ寒ぶり』として認定し、販売証明書を付けるようになった。目で見て楽しみ、舌の上でとろけるおいしさを、ぜひ味わっていただきたい」と清中社長。
 価格は、これから年末にかけて次第に高くなる。当初の販売価格は、刺し身1~2人前が1500円前後、小ブロックが4000~6000円程度。例年と比べると、やや安い。本店と宇部井筒屋店で扱っている。

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