船木地区で400人参加して防災訓練
大雨洪水などを想定して集団避難や応急手当て講習などを行い、災害時の協力態勢を確認、万が一に備えた。災害ボランティアセンター体験コーナーも初めて設け、活動などを紹介した。
今年4月、楠地区で初めて発足した船木校区自主防災会(岩本幹夫会長)の大規模な訓練となった。
午前8時、大雨・洪水警報と共に土砂災害警報情報を発表。避難勧告が出され、住民は避難所の船木小へと向かった。
避難終了後、主会場となった船木小体育館では、久保田后子市長が「自然災害の恐ろしさを再認識し、自主防災力の高揚を」とあいさつした。1953年6月、有帆川のはんらんで被害に遭った玉重美博さん(船木)が、体験談を話した。
個別訓練では、市消防本部がAED(自動体外式除細動器)を使用して応急手当て講習、プールでは山口ラッコ隊が着衣水泳を実践。
グラウンドでは、地震体験や煙体験のほか、土のうを積み上げる水防訓練にも取り組んだ。自主防災会と自衛隊による炊き出し試食体験も行われた。







