冠水した車から救助、西岐波の2人を表彰
塚原君は自宅前の増水の様子を見に家の外に出て、約15m先の道路で水に浸かって立ち往生した乗用車を見つけた。
エンジンが止まった車では、病院職員と(60)と足が不自由な患者(74)が、水圧でドアも開けられず、身動きできないで助けを求めていた。
塚原君は曇ったガラスの奥に、オレンジ色の服を着た人らしいものに気づいた。家の前で様子を見ていた有延さんに向かって「中に人がいる」と叫び、2人で力を合わせてドアを開けた。
パニック状態で泣き叫ぶ患者と病院職員を安全な場所まで運び、救急車を要請。病院職員からは「君が来なければ死んでいた」と感謝された。
腰まで水に浸かりながら救出した塚原君は「怖くなかった。助けることに夢中だった」と振り返る。有延さんは「みんなが無事で良かった」と話した。







