2009年6月30日

東岐波小児童、自転車大会に向け猛特訓

 来月4日、県運転免許試験場で開かれる交通安全こども自転車大会の宇部市代表校、東岐波小(福永博千土校長)の児童9人が、宇部交通安全協会東岐波分会(岸本尚之分会長)の指導で練習に励んでいる。
 大会は、4人1チームの団体戦で競い、市大会、県大会、全国大会と駒を進める。練習は放課後の1時間半を使って5月末に始まった。リーダーの新宅優華さん(6年)以外の8人は新メンバー。交通規則や道路標識、自転車の安全な乗り方の60問が出題される学科テストに向け、何度も繰り返し問題を解いている。新宅さんは「ハンドルの切り方、ブレーキのかけ具合を覚えて上位入賞を狙いたい」と話した。
 ジグザグ進行の練習をする児童(東岐波小で)

この夏、常盤公園が面白い

 この夏は常盤公園が熱い!「TOKIWAファンタスティックサマー2009」が、7月18日から同園で始まる。8月29日開催の「サマーフェスタ」まで、夏休み期間中約1カ月半にわたって多彩な行事を繰り広げる同園初のロングランイベント。遊具が乗り放題となる「ときわ遊園地ぶちのりパスポート」や、アンパンマンなどのキャラクターショーがあり、子供たちの人気を集めそうだ。イベントの詳細に関しては、主催の市常盤公園活性化推進室(電話34-8481)まで。
 「TOKIWAファンタスティックサマー2009」のポスター

山陽小野田防対協が発足

 山陽小野田防犯対策協議会の発足総会29日、市役所で開かれた。新警察署スタートに伴う小野田、山陽地区の両協議会の統合で、それぞれの活動を踏襲して、市民の防犯思想の普及、自主防犯活動の積極的な推進に努める。今年度の事業の重点項目は▽地域、職域防犯活動の推進▽青少年の非行防止活動の推進▽暴力追放運動の推進-の3点。特に、振り込め詐欺など高齢者が被害に遭いやすい犯罪の抑止、ボランティアと連携した子供見守り活動に力を入れる。
 先立って開かれた小野田協議会の解散総会では、地域安全功労として、吉岡賢さん、弘中吉雄さん、川本博圀さん、二宮佐さん、伊藤周作さんの5人と、全7校区の子供見守り隊が表彰された。山陽地区協議会は25日に解散総会を行った。
 会員に協力を呼び掛ける白井市長(市役所で)


 表彰を受ける功労者たち(市役所で)

ネットトラブルを中学生に啓発

 市ネット問題スーパーバイザーの竹内照勝さん(宇部警察署生活安全課長)が29日、厚東中(佐伯玲子校長)で、携帯電話やインターネットの危険性と、トラブルに巻き込まれないための具体的な対応策を指導した。
 竹内さんは、出会い系サイトがきっかけで殺人事件に発展した事例や、裸の写真をネット上にばらまかれた事例を紹介。「ネット上では匿名を隠れみのに、性別などのプロフィールを偽っている人がたくさんいる。書き込まれていることを、すべて信用してはいけない」と強調。困った時の方法として「家族や先生にすぐに相談して、1人で抱え込まないことが大事」と呼び掛けた。
 スーパーバイザーは、携帯電話やインターネットに関する生徒の問題行動を未然防止するため、今年から市教委が委嘱。依頼のあった学校や校長会などに派遣し、被害防止のための指導、啓発を行う。
 竹内さんからネット上の危険について聞く生徒たち(厚東中で)

2009年6月29日

宇部市長選、久保田さんが初当選

 宇部市長選は28日、投・開票が行われ、無所属・新人で前県議の久保田后子さん(54)が初当選した。全投票のほぼ7割を得、他の2候補に圧勝した。山口県では初めての女性市長となる。
 JA山口宇部本店に設けられた祝勝会場で、支持者の拍手に包まれた久保田さんは「70項目に及ぶマニフェストを支持していただいた結果に感謝している」とあいさつ。市長就任後は行財政改革本部を立ち上げ「行政のスリム化、新たな財源の捻出などに取り組む」とした。
 市長選の投票率は39.75%で、過去最低だった前回を8.3ポイント上回った。
 

絶滅危惧種指定のヒヌマイイトトンボの観察会

 山口むしの会(中井衛会長)主催のヒヌマイトトンボ観察会が27日、宇部市妻崎開作で開かれ、市民約30人が絶滅危惧(きぐ)種となっている同トンボの様子を観察した。
 同会は3年前から年2回、周辺の美化活動を行ってきたが、一般参加者を募集しての観察会は初めて。ヒヌマイトトンボの発生は例年の3分の1程度にとどまったが、ウスバキトンボやアオモンイトトンボ、コフキトンボの姿もあって参加者を喜ばせた。
 山口大で環境サークル「ホタゆに」を運営している浜田朝美さん(農学部3年)は「絶滅危惧種のトンボがどういう姿で、どんな環境にすんでいるかを確かめたくて」と参加。「つがいでいるところなどを観察できたが、保護していくためには、周囲の理解や支援が必要だと改めて感じた」と感想を述べた。
 

高校野球山口大会の組み合わせ決まる

 第91回全国高校野球選手権山口大会の組み合わせ抽選会が27日、山口市の県教育会館であり、59校の試合日程が決まった。甲子園出場を懸けた大会は7月18日から始まり、順調に行けば27日に県代表校が決まる。
 地元勢10校のうち、宇部鴻城、宇部工、宇部商、宇部高専、宇部、小野田、小野田工は市野球場で。宇部西、慶進、厚狭が下関球場で初戦を迎える。会長杯を制した宇部鴻城は第1シードとなり、初戦の2回戦は宇部工と青嶺の勝者と対戦する。
 組み合わせは別表。
 

2009年6月27日

小野田老人ホームで運動会

 若山東の山の小野田老人ホーム(山崎照代施設長、50人)で26日、梅雨期恒例の「雨降り運動会」が開かれた。利用者たちは職員や地域のお年寄りと7種目で触れ合いのひとときを楽しんだ。
 室内で開かれた運動会には、地元老人クラブ若山会(石原克宏会長)の会員14人、市や市社会福祉協議会の職員ら総勢100人が参加した。
 パン食い競走を楽しむ参加者(小野田老人ホームで)

2009年6月26日

ねいぶるフェスタに親子170人

 宇部市母子保健推進協議会(百衣万里子会長)の「ねいぶるフェスタ(東部)」はこのほど、ときわ湖水ホールで開かれ、乳幼児と保護者約170人がボールなどを使って思い切り体を動かし、スキンシップを深めた。
 子供たちは、ストッキングの切れ端を丸めて作った“輪ゴム”を飛ばしたり、タオルに乗ってお母さんに引っ張ってもらったりして遊んだ。ビニール製の大玉が出てくると大喜び。同フェスタの西部地区は10月に予定されている。
 ボール転がしを楽しむ親子(ときわ湖水ホールで)

県道路交通規則一部改正、7月から施行

 県道路交通規則の一部改正が26日、公布された。施行は7月1日。自転車乗用中の携帯電話の使用が禁止され、違反者には5万円以下の罰金が科せられるほか、3人乗り自転車規定が新設された。
 自転車の携帯電話規定では、ハンドルを握る人は携帯電話を手に持って通話したり、液晶画面を見ることが禁じられる。周囲の音が聞こえる範囲でマイク付きイヤホンなどハンズフリーを使う場合は除かれる。
 6歳未満の幼児2人を同乗させる「3人乗り自転車」については、16歳以上の運転者が2つの幼児用座席を設ける特別な構造や装置がある自転車に乗車させる場合に認められる。子供にはヘルメット着用の努力義務がある。

山陽小野田市が循環型社会形成推進地域計画を年度内策定へ

 山陽小野田市は、新しいごみ焼却場建設の際に国からの交付金を受けるため、今年度中に循環型社会形成推進地域計画を策定する。25日の6月定例市議会一般質問で、中元稔議員(刷新)の質問に元永恵三環境経済部次長が答えた。
 同交付金事業は、廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を総合的に推進するため、市町村の自主性と創意工夫を生かしながら、広域的かつ総合的に廃棄物処理・リサイクル施設の整備を推進することにより、循環型社会の形成を図ることを目的にしている。
 エネルギー回収推進施設を含む新しいごみ焼却場の建設費を約53億円と試算しており、交付金で事業費の約3分の1に当たる16億円の獲得を目指している。残りの事業費のうち約35億円を合併特例債で賄い、一般財源からの持ち出しは2億数千万円にとどめたい考え。

2009年6月25日

元気よく小野田地区老人スポーツ大会

 小野田地区老人クラブ連合会の第36回スポーツ大会は25日、市民館体育ホールで開かれた。46クラブから650人が参加。ボール運びや玉入れなど7種目ではつらつプレーを繰り広げた。
 出場者代表の中原友太郎さん(西之浜クラブ)が「老人スポーツ大会の精神にのっとり、元気よく、けがをせず競技することを誓う」と宣誓し、競技が始まった。
 「国旗入場」は、日の丸が描かれたベニヤ板の上にバレーボールを乗せて折り返し地点を回り、スタート地点で次のチームに引き継ぐ4人1組の競技。ボールを落とさないよう、みんなでバランスを取りながらプレーした。
 バランスを取ってボールを運ぶ選手(市民館体育ホールで)

3団体が県議会に医療費助成の継続要望

 山口県議会で継続審査中となっている「福祉医療費助成制度の継続を求める請願」について、請願と署名を提出した身体障害者団体連合会(番屋元生会長)など3団体の代表が24日、県庁を訪れ、島田明議長に対して「今議会で可決してほしい」という要望書を提出した。
  請願は、同連合会と県社会保障推進協議会(磯野有秀代表幹事)、県保険医協会(高橋泰昭会長)がそれぞれ、2月定例会に提出。合わせて3万448人分の署名を添えている。3団体そろっての行動は初めて。
  番屋会長らは、県が7月から導入する一部負担について「一番困る人たちを助ける制度になっていない」などと批判。議会の配慮を求めた。
 

宇部市消防本部が2部門で中国大会進出

 山口県消防学校で24日に開かれた県消防救助技術大会で、宇部市消防本部チームがロープブリッジ救出、引き揚げ救助の2部門で好成績を収め、4年ぶりに中国地区大会へ出場を決めた。
 大会は消防の救助技術向上を目的に開かれ、安全性、確実性、所要時間を競う。引き揚げ救助は五人一組で、二人が空気呼吸器を着けて塔を下り、検索した要救助者役を抱きかかえて救出し、ほかの2人と塔上に引き揚げる。西消防署の田中康隆チームが95・39秒で11チーム中で2位に輝いた。
 ロープブリッジ救出は、4人1組で塔から塔に渡されたロープを使い、要救助者役を助け出すもの。中央署の西村正也チームが56・27秒で10チーム中で4位で進出を決めた。
 中国大会に出場する田中康隆チーム=左=と西村正也チーム(市消防本部で)

山陽小野田市で新型インフルエンザ発生

 山口県は23日、山陽小野田市の親せき宅に一時滞在していた福岡市の20歳代の女性が新型インフルエンザを発症したと発表した。県内の感染者は5人目。
  健康増進課によると、女性は6月20日に米国カリフォルニア州から帰国。親類宅を訪れた22日に37・8度の熱と咳などを発症した。23日、県環境保健センターの検査で感染が確認された。
  入院措置は行わず、自宅療養している。親類宅で、ほかの人の感染は確認されていないという。

2009年6月24日

ちょっとでも×だよ

 飲酒運転根絶キャンペーンが23日、フジグラン宇部前の多目的広場であった。宇部警察署と各関係機関、光華幼稚園の年長児84人が参加。交通安全に関する歌やメッセージを披露し、お酒を飲んだら運転しないこと、一つしかない命を大事にすることを訴えた。
 園児たちは「交通安全ゴーゴーゴー」を合唱。先生に「大人はお酒を飲んで運転してもいいのかな。お酒の量がちょっとならいいのかな」と尋ねられると、全員が両手で×印をつくり「絶対だめ。ちょっとでもだめ」と声をそろえた。

買い物袋持参キャンペーン、さらに実績アップ

 県は23日、レジ袋無料配布の中止に伴う5月分の実績をまとめて発表した。協定で取り決めたレジ袋辞退率(80%)を上回る89・9%で、四月実績88・6%より1・1ポイント上がった。
 5月実績の削減効果としてレジ袋は1116万枚、111・6㌧のごみ減量化、石油消費換算204㌔㍑に相当し、CO2の排出抑制669㌧。参加小売り事業者は72事業者・409店舗。

水道局長を全国から公募

 白井博文山陽小野田市長は、1年8カ月に渡って不在となっている市水道局長を、全国から公募する考えを明らかにした。企業経営の視点に立ち水道事業を改革してくれる有能な人材を探す。
 開会中の6月市議会の中で、同市長は「全国に向かって経営手腕のある人をを公募をしたい。条件は一つだけ。山陽小野田市内に住居を移すこと。応募者がない場合は適当な人材を充てたい」と答弁した。
 市の水道事業は、50年以上も前に敷設され老朽化した本管がたくさん残り更新のためには膨大な経費が見込まれるなど、財政面をはじめ諸課題が山積している。経営手腕のある人材、組織改革の実績のある人材を全国から広く募り、体質も含めて抜本的に見直そうというのが狙い。
 公募は9月1日からを予定している。民間人の市の施設管理者への登用は、中央図書館長を全国公募したほか本山、須恵など五公民館で地域住民から館長を採用している。

2009年6月23日

あじさいまつりにぎわう

 江汐公園で21日、第13回あじさいまつり(同実行委員会主催)が開かれ、朝早くから多くの市民が、淡い色彩に包まれたあじさい園の散策を楽しんだ。管理棟では鉢植えアジサイの展示なども行われた。
 あじさい園には紫色のガクアジサイ、白色のアナベルなど、34種4000株のアジサイが植えられ、種類によって7月初旬まで順番に満開を迎える。遊歩道の両側は、青色から赤色まで淡い色彩が変化していく回廊のようになっており、記念写真を撮る家族連れやカップルらが次々に訪れた。
 咲き誇るアジサイの前で記念写真を撮る家族ら(江汐公園で)

宇部市長選挙・市議補選始まる

 宇部市長選挙・市議補選(改選定数3)が21日、告示された。市長選立候補者は午前10時現在、届け出順に、前県議の久保田后子さん(54)=西岐波=、政党役員の五島博さん(53)=小串=、会社役員の中司正彦さん(66)=東梶返=の、いずれも新人3人。
 市議補選には幼稚園理事長の岩村誠さん(39)=厚南=、前市議の今本克己さん(67)=西本町=、会社役員の木下俊夫さん(52)=居能町=、前市議の猶克実さん(54)=松山町=の4人が届け出た。投開票は28日。
 出陣式で支持を呼びかける宇部市長選挙立候補者

2009年6月20日

新天町に七夕飾り

 ハミングロード新天町に七夕飾りが設置された。赤やピンク、オレンジなどの紙を使ったカラフルな飾りがつるされ、訪れる人たちに一服の清涼感を与えている。
 飾りは、竹製の直径70センチの球体に、花紙を装飾したもので、アーケード内の7カ所に19個を設置。今年は、慈光幼稚園、新神原保育園、コープやまぐちの3団体の作品も初めて取り付けられ、一層、買い物客らを楽しませている。8月中旬まで、設置する。
 取り付けられた七夕飾り(新天町で)

宇部市長選、あす告示

 歴代延べ15人目となる古里のかじ取り役を決める宇部市長選挙は、あす21日に告示され、1週間の選挙戦がスタートする。立候補予定者は、五十音順に、前県議の久保田后子さん(54)=西岐波=、政党役員の五島博さん(53)=小串=、会社役員の中司正彦さん(66)=東梶返=。いずれも新人で、28日の投開票後には16年ぶりに新しい市長が誕生する。

合併特例債事業、11月末までに決定

 山陽小野田市は合併特例債の適債事業の洗い出しに入り、9月下旬には具体的な計画の素案を作成する。10月に市議会に報告し、市民意見を聞いた後、最終的な事業項目を決める。
 約150億円の合併特例債の使途について検討しているもので、今月9日、各課に合併特例債に適した事業を盛り込んだ「まちづくり計画書」の提出を通達。7月中旬から下旬にかけて行う一次査定で事業をリストアップし、市町合併前の2004年に策定した新市建設計画に挙げられた事業との整合性を図る。最終的には、来年度予算を編成する11月末までには事業を絞り込む。3月の予算市議会の議決を経て、10年度から順次、事業着手する。

2009年6月19日

アクトおのハーブ園で20、21日にラベンダーまつり

 宇部市の体験型学習施設アクトビレッジおののハーブ園で、ラベンダーの花が見ごろを迎えている。小野観光推進協議会(坂田正視会長)のハーブネットワーク「サウスバーム」は20、21日の2日間、初のラベンダーまつりを現地で開く。
 多目的ホールの北側に位置するハーブ園は、約1200平方㍍の敷地に花壇風の菜園として造られた。約100種類が植えられ、代表格のラベンダーは中央の広い部分を美しい紫色に染めている。
 パープルマウンテンが濃いめでボリュームのある花を咲かせ、大型品種のグロッソも色付き始めた。
 風に吹かれて花穂が揺れると、辺りに香りを放ち、訪れた愛好者や家族連れを楽しませている。
 ラベンダーまつりは2日間とも午前10時から午後3時まで。ハーブ園と隣接する畑での摘み取り、花かごやスティックのクラフト、喫茶(ハーブティー)がある。
[地図]
 来場者を楽しませているラベンダー(アクトビレッジおので)

梅雨中休み、子供ら水泳授業気持ち良く

 梅雨入りしているにもかかわらず、山陽小野田市内はきのうまで8日間続けて降雨ゼロ。19日も梅雨の中休みは続き、朝から強い日差しが照り付けた。高千帆小(野村誠校長、598人)では1、2校時(午前8時40分~10時15分)に、2年生の水泳の授業が行われ、子供たちが気持ち良さそうに、水に親しんだ。
 「気持ちいい」とプールの授業を楽しむ子供たち

2009年6月18日

宇部商高生が珠算、情報処理、簿記で全国大会へ

 宇部商高(植山栄校長)珠算部の永井早紀さん(商業科2年)、林弥優さん(同)、岡崎千尋さん(同1年)、木谷遥さん(同)が、春季県高校商業教育実技競技大会の珠算競技団体の部で優勝し、全国大会への出場権をつかんだ。井本智大君(情報利用技術科3年)は同県大会・情報処理個人の部で4位、服部友美さん(商業科3年)も簿記個人の部で上位に入り、全国大会に進む。
 全国大会は簿記が7月19日に東京、情報処理が26日に千葉、珠算が30日に大分で開かれる。
 珠算、情報処理、簿記の各部門で全国大会への出場権をつかんだ生徒たち(宇部商高で)

小野湖交流ボート大会の参加チーム募集

 第14回小野湖交流ボート大会は、7月26日午前10時から午後3時半まで宇部市小野の小野湖特設会場とアクトビレッジおので開かれる。同大会実行委員会主催。
 交流ボート競漕(きょうそう)は1チーム10人(こぎ手8人、かじ取り1人、太鼓1人)で編成。往復300メートルのコースで、タイムを競う。参加費は1チーム7000円。カヌー教室は参加無料で、当日受け付ける。
 ボート競漕の登録(先着順)と交流会の参加希望者は、26日から7月10日までにアクトビレッジおの内の大会事務局(電話64-5111、ファクス64-2800)へ。メールアドレスはakuto@city.ube.yamaguchi.jp

山陽小野田市、09年度の国保料18%アップ

 山陽小野田市は今年度の国民健康保険料を1人平均11万9614円と決めた。前年度より1万8988円(18.9%)の大幅なアップとなった。医療費の拡大と、もともと低かった国保料の見直しが重なり、受益者負担が大きくなった。
 09年度の国保料算定に当たっては、国、県からの支出金や一般会計からの繰り入れなどを差し引き、残りの保険料収納必要額を赤字が出ないように受益者負担で算定。1人平均が医療費分7万4375円、後期高齢者分2万5782円、介護分1万9457円の合計11万9614円となった。今回の保険料には08年度に計上した赤字分は反映させていない。
 保険料については先週末に、各世帯ごとに通知書を郵送で発送したが、大幅なアップの説明を聞こうと被保険者が窓口を訪れている。

2009年6月17日

もうすぐ「父の日」

 21日の父の日を前に、宇部市で商戦が本格化した。宇部井筒屋の紳士服売り場では、ブランド品のポロシャツとTシャツが一番人気。フジグラン宇部では、ハーフパンツ、ルームインナーも売れている。珍しい商品もある。宇部市西岐波の鮮魚店・魚かつでは、父の日の贈り物にインターネットで旬のコチの薄引きを販売している。
 市子育てサークルに通う親子15組が16日、福祉会館で父の日に向けてプレゼントを作った。母子は、お父さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、愛情と感謝の気持ちを込めたペンダントを仕上げた。
 紳士服売り場の父の日特設コーナー(17日午前10時すぎ、宇部井筒屋で)


 プレゼント作りに熱中する母子(福祉会館で)

山陽小野田市で2人生き埋め、1人死亡

 16日午後1時45分ごろ、山陽小野田市新沖3丁目のジャパンパイル製造山口工場から「サイロから落ちてきた砂で作業員が生き埋めになった」と、山陽小野田市消防本部に通報があった。助け出された2人のうち、65歳の男性が死亡、24歳の男性が重体。
 山陽小野田署によると、砂が入った円柱型サイロの下部台座を作業員8人で溶接中、上から大量の砂が落下し、1人が生き埋めになった。当初、7人で救出に当たっていたが、再び砂が落下。さらに1人が生き埋めになった模様。
 救出活動に当たる消防士ら(16日午後2時50分ごろ、山陽小野田市新沖で)

「琴と書道のコンクール」の参加者、作品を募集

 宇部市は第19回全国小・中学生筝曲コンクールin宇部と同書道公募展、総称「琴と書道のコンクール」の開催に向けて、参加者と作品の募集を始めた。
 筝曲コンクールは、8月23日午前10時から市楠総合センターで開く。書道公募展は11月7、8の両日、同センターで開催。入賞作品100点と市内優良作品30点を展示する。いずれも所定の参加申込書、応募票が必要。
 問い合わせは市教委楠分室(電話67-2819)へ。
 「琴と書道のコンクール」のチラシ

青年・シニア協力隊6人を途上国に派遣

 青年海外協力隊・シニア海外ボランティアの壮行式が16日、県庁で行われた。エチオピアに派遣される中野加奈さん(24)=宇部市=ら青年4人、シニア2人の計6人が今月下旬から発展途上国で、培ってきた知識や技術を生かすことになった。
 中野さんは山口市内の幼稚園を退職しての渡航。23日に出発しエチオピアのアジス・アベバに派遣される。「経験は浅いが、できるだけ多くの現地の先生
や子供と接したい」と抱負を述べた。
 ほかに青年は下関市の山崎由美子さん(幼児教育・ニジェール)、山口市の田村翔さん(理数科教師・パプアニューギニア)、柳井市の沖原昌樹さん(同・マラウイ)。シニアは中野幸郎さん(音楽・ホンジュラス)、平木てる子さん(ソーシャルワーカー・ブラジル)。
 壮行式では、西村亘副知事が「現地で貴重な体験を積んでほしい。新型インフルエンザについても啓発、指導を」と激励した。

■山東省文化代表団が表敬訪問

 山東省文化代表団が15日、二井関成知事を表敬訪問した。同省が山口県を紹介する番組制作のスタッフも同行している。
 同省人民対外友好協会の段毅軍常務副会長を代表とする9人。段代表は「熱烈な歓迎を受け、自分の家に帰ったような気持ち」とあいさつ。秋に計画されているチャーター便に向け「(山口県の)素晴らしい景色を宣伝したい」と話した。 
 12日に来日した一行は、周南市と下関市でそれぞれ始まった山東省文化写真展の開幕式に出席。四川大地震で義援金などを贈った県内の学校を訪問し、お礼を述べた。

2009年6月16日

宇部空港でお父さんの似顔絵展

 父の日を前に、15日から山口宇部空港国内線ターミナルビル2階で、保育園児が描いた自慢のお父さんの似顔絵展が始まった。28日まで。
 二葉保育園(平川悦士園長)の園児90人が家族と並んだり、仕事をしている様子を描いた。クレヨンや絵の具で画用紙いっぱいに描かれた似顔絵に、出張前のビジネスマンらが心和ませていた。
 似顔絵を見る人たち(山口宇部空港で)

10月25日、山陽小野田市民まつり開催

 街中を祭りで活気づけようと10月25日に開かれる第4回「山陽小野田市民まつり」の開催場所が、これまでの江汐公園から市役所周辺に変更される。JR小野田駅前交差点から新生町交差点までを歩行者天国にし、盛大に祭りパレードを繰り広げる。
 テーマは「ファミリーパーク~今日(きょう)は街中(まちじゅう)ひとつの家族」。開催時間は午前10時から午後4時まで。前夜祭を兼ねた第12回「お祝い花火大会」は、10月24日午後6時から埴生漁協で行う。

2009年6月15日

しょうぶまつりに1万人

 常盤公園で14日、しょうぶまつりがあり、約1万人の来場者が日本情緒豊かなハナショウブを鑑賞し、茶席や生け花展、バザーなどを楽しんだ。ときわ公園まつり実行委員会(伊藤隆司会長)主催。
 園内のしょうぶ苑は1966年7月に完成。池を囲んだ広さ2271平方メートルの花壇に、150種8万本の花が咲く。しょうぶ苑を管理している宇部市公園緑地課の村川幸治さんは「開花は例年より早めで、10日ごろにピークを迎えた。20日ごろまで花が楽しめるのでは」と話した。
 ハナショウブの周囲を散策する来園者たち(常盤公園で)

日報杯高校バスケ、優勝は男子・福翔(福岡)、女子・大津(熊本)

 第12回宇部日報杯争奪高校バスケットボール大会2日目は14日、俵田体育館など市内4会場であり、男子決勝では福翔(福岡)が連覇を目指した宇部工を87-57で破り、初優勝。九州勢対決となった女子は大津(熊本)が大分鶴崎を90-63で下し、2年連続2回目の王座に就いた。
 閉会式は男子は宇部工高体育館、女子は俵田体育館で行われ、上位4チームを表彰。男女とも優秀選手5人の選出もあり、地元からは宇部工の木村真也選手(1年)が選ばれた。市バスケットボール協会(本田歓一会長)、宇部日報社主催、市体育協会共催、県バスケ協会、市教育委員会後援、市バスケ協会高校の部主管。
 男子優勝の福翔(宇部工高体育館で)


 女子優勝の大津(俵田体育館で)

平沼田で竹炭窯披露式

 平沼田自治会館横に完成した竹炭窯の披露式が14日にあり、地域住民や竹林ボランティアら60人が参加して、新しい活動拠点の誕生を喜んだ。
 窯は昨秋から稼働しているが、その後も作業所を造るなどして完成したのは3月。田植えの慰労会「泥落とし」を兼ねて、式を行った。この後、地元で取れた野菜やイノシシ肉、米を材料にした熱々のしし鍋、おにぎりが出席者に振る舞われた。竹林ボランティアでは、今年の秋から竹炭作りにも取り組み、質の高いものができれば、朝市などでの販売も考えている。
 竹炭窯の完成を喜ぶ関係者たち(平沼田自治会館横で)

人KENまもる君がやってきた

 西岐波小(北野照正校長)で12日、人権出前講座が開かれ、イメージキャラクターの「人KENまもる君」が来校した。1年生104人が講座を受け、自分の命と同じように友達の命も大事にして、いじめのない楽しい学校生活を送ることを約束した。
 幼・保育園児や小学校低学年の児童を対象とした講座。山口地方法務局から委託された人権擁護委員が、子供たちにも理解しやすいように、お絵描きや絵本の読み聞かせ、詩の朗読を交えながら、人権を守る大切さについて語って回っている。
 まもる君をなでて、友達に優しくすることを約束する子供たち(西岐波小で)

30cmの大輪も一夜限り…

 ときわミュージアム本館の温室で12日、サボテンのサンカクチュウが直径30cmもある大きな花を咲かせた。開いているのは一夜限りで、朝を迎えるころにはしぼんだ。
 グァテマラ原産で、ミュージアム中央にある高さ約8mの岩の上に植えられている。日没後につぼみが開きはじめ、午後8時半ごろには3つ咲いた。
 常盤遊園協会によると、例年よりも花数が多いという。
 夜の温室で花を咲かせたサンカクチュウ(ときわミュージアムで)

江汐公園で21日、あじさいまつり

 江汐公園のアジサイが見ごろになった。早咲きの品種はすでに満開で、家族やカップル、カメラの愛好者など来園者を楽しませている。21日には、「第13回あじさいまつり」(同実行委員会主催)が開かれる。
 園内のアジサイ園は、皇太子さまのご成婚記念事業として1994年に開園。34種4000株が植えられている。
 まつりは午前10時開始。同15分から管理棟前で、150人にアジサイの苗が当たる抽選会が始まる。外れた人にも花の種を配布する。高千帆公民館茶道教室による薄茶席、あじさい愛好会の鉢植え展示などのイベントがある。また午前8時からNPO野鳥やまぐち企画のバードウオッチングもある。
 見ごろを迎えている早咲きのアジサイ(江汐公園で)

2009年6月12日

旧民間徴用者の遺骨返還へ政府が調査

 山陽小野田市有帆角石の岩崎寺(河口徳明住職)で11日、政府による朝鮮半島出身者の旧民間徴用者の遺骨調査が行われ、2体の遺骨を確認し、身元などを調べた。今後、日韓両政府は結果を共有するなど、遺骨返還に向けて協力していく。
 県内での公開調査は今回が初。厚生労働省職業安定局総務課人道調査室の松本安彦室長を団長に、日韓両政府の5人で構成する調査団が訪れた。
 松本団長は「調査結果を基に、韓国政府は遺族の調査を行う。補完的な調査が必要であれば、可能な限り協力する。1体でも多くの遺骨が返還できるよう、力を合わせたい」と語った。
 遺骨の入った骨つぼなどを調べる調査団(岩崎寺で)

鏡の前で悪戦苦闘

 花火大会や夏祭りのシーズンを前に、宇部市青少年会館の「ゆかた着付けクラブ」で、20代の女性7人がけいこに励んでいる。受講生たちは鏡の前に立って襟元を直したり、受講生同士で背中の結び目を整え合ったりして、しだれ文庫や、よつば文庫などの結び方を試していた。25日まで。
 波木先生に結び方を習う受講者たち(青少年会館で)

日報杯高校バスケ、あす開幕

 第12回宇部日報杯争奪高校バスケットボール大会は13日、俵田体育館など市内4会場で開幕する。男女の2部門に県内外から計40チームが出場。14日までの2日間にわたり、熱い戦いを繰り広げる。
 会場は2日間とも、男子は宇部工高と宇部中央高体育館、女子は俵田体育館と西部体育館。初日は男女とも午前10時試合開始で、準々決勝までを実施。市バスケットボール協会(本田歓一会長)、宇部日報社主催、市体育協会共催、県バスケ協会、市教育委員会後援、市バスケ協会高校の部主管。

2009年6月11日

国体指定強化選手1118人を激励

 「おいでませ!山口国体」での総合優勝を目指し、2年後の国体で県代表として活躍が期待される選手とチームに10日、西村亘県競技力向上対策本部長(副知事)から強化指定証が交付された。
 指定強化選手は昨年度より197人多い1118人。交付式は県庁であり、西村本部長は「厳しい経済情勢だからこそ、未来を見詰めて頑張らなければならない。県民に元気を与えて」と一人ひとりに指定証を手渡した。
 選手を代表して宇部商男子バレーボール部の藤中謙也君(1年)は「夢は国体優勝。多くの県民に感動を与えられる選手として頑張りたい」と決意を表明した。大会マスコット「ちょるる」も応援に駆け付け、選手たちと一緒に「頑張ろう」とこぶしを突き上げた。
 決意表明をする宇部商の藤中選手(県庁で)

山口大工学部70周年記念でジャカランダ植樹

 豪州のボブ・ホーク元首相が10日、山口大工学部を訪れ、同学部の創設70周年を記念し、丸本卓哉学長らと中庭にジャカランダの苗木を植樹した。苗木は昨年、ホーク元首相が贈ったもので、一冬越して約1メートルに育った。ホーク元首相は「両国の友好と山口大の発展を祈っています」と祝辞を述べた。
 ジャカランダは熱帯三大花木の一つ。南米原産で15メートルにもなる。花が咲くまで5、6年かかる。記念事業はこのほか、資源工学の研究者が長年採取した世界の珍しい石を展示する記念館を開設。秋に構内に着工予定。
 植樹するホーク元首相(左)と丸本学長(山大工学部で)

有帆の2県道改良工事、16年度完成へ着々

 有帆を通る2つの県道の改良工事が進められている。有帆交差点の渋滞緩和と歩道整備が目的で、同交差点は有帆小前に移設。800メートル区間で、歩道が拡幅される。完成目標は2016年度。
 工事区間は、有帆川から田尻バス停付近までの宇部船木線645メートルと、同川から新しい交差点までの小野田美東線160メートル。現在は、直進の宇部船木線に小野田美東線が交わるが、完成後は宇部船木線が交差点で折れる形態に変わる。計画では子供たちをはじめ住民の安全を確保するため、新しい交差点に歩道橋を設置。全長800メートルの工事区間で、道路の両サイドに幅3.5メートルの歩道を整備する。
 有帆小前が交差点となる県道の道路計画図

山口国体成功へ募金やボランティア募集

 おいでませ!山口国体・山口大会(全国障害者スポーツ大会)実行委員会(会長・二井関成知事)が9日、山口市の県セミナーパークで開かれ、4億円を目標とする「ちょるる募金」や、ボランティア募集について検討した。
 募金委員会によるとこれまでに約5000万円が集まっているという。9月を募金推進強化月間に設定し、初日に街頭募金も実施する。
 大会運営ボランティアは国体2000人、山口大会3500人。資格は中学生以上で、そのほか市町が各競技会のボランティア約1万5000人を募集する。募集期間は今年10月から来年3月まで。無報酬。
 二井知事は「山口県を元気にする舞台として住み良さ日本一の元気県づくりへ加速化する力としたい」と述べた。

2009年6月10日

フジグラン宇部でやまぐち地産地消フェア

 やまぐち地産地消フェアは、10日午前9時からフジグラン宇部で開かれ、県内の特産品・加工品を一堂に集めて来店者に山口の食の魅力を発信している。
 8時40分から行われたセレモニーでは、フジの辻英信店舗運営事業本部長ら関係者10人と聖和幼稚園の守山優希ちゃん、中本ヒカリちゃんが、約5メートルの菊川そうめんを使ったテープカットで食の祭典の開幕を祝った。6回目となる今年は、菓子、農産物、水産品、民工芸品の35事業者が65区画に出店。期間中には多彩なイベントが開かれる。14日まで。県物産協会(坪野功会長)主催、やまぐちの農水産物需要拡大協議会協賛。
 関係者と幼稚園児のテープカットで食の祭典が開幕(10日午前8時40分、フジグラン宇部で)

ウオーキング講座、81人が基礎学ぶ

 宇部市保健センター主催のウオーキングスキルアップ講座「公開講座」は9日、ときわ湖水ホールで行われ、養成講座の受講生と一般参加の計81人が、健康づくりに最適なウオーキングの基礎を講話と実践で学んだ。
 同講座は身近な地域でボランティアとしてウオーキングを推進していく人(ウオーキング推進員)を養成するのが目的。スキルアップ講座は9月15日まで。公開講座は9月1日にも行われる。
 それぞれのペースで公園を歩く参加者(常盤公園で)

山陽小野田市議会開会、市長が施政方針演説

 山陽小野田市の6月定例市議会は10日開かれ、白井博文市長が施政方針演説をし「より一層、『活力ある住み良さ創造都市』の実現を加速させたい」と抱負を述べた。具体的な都市像として「環境都市」を打ち出し、市が環境管理の国際規格ISO14001を取得して、学校や家庭にも地球環境に優しい行動を広げていく考えを明らかにした。
 白井市長は100年に一度の金融危機に陥る中で、国の進める緊急景気・雇用対策を柱とする経済対策に歩調を合わせ、予算を肉付けしたと説明。計画性や緊急性などの観点から行政評価を行い、将来の都市像を見据えて優先度の高いものを厳選したとした。
 施政方針演説をする白井市長(10日午前11時40分、市役所で)

2009年6月 9日

山口県も梅雨入り

 気象庁は9日、九州から東海にかけて梅雨入りしたとみられると発表した。雨の季節の訪れに合わせ、常盤公園の遊歩道ではアジサイが赤、青、紫色のたくさんの花を咲かせた。
 福岡管区気象台によると、山口県を含む九州北部の梅雨入りは平年より4日、昨年より12日遅かった。
 向こう1週間、気圧の谷や前線の影響で曇りの日が多く、10日にかけて雨になる見込み。
 アジサイの花に囲まれて散歩する人(9日午前10時半すぎ、常盤公園で)

厚東小が学習田で田植え

 厚東小(秋枝一成校長、73人)の子供たちが8日、近くの学習田で田植えをし、土や水の感触を楽しみながら、もち米の苗を植えた。
 勤労生産体験学習として、田植えから稲刈り、収穫祭まで一連の作業を毎年実施している。最初に5、6年生が水を張った田に入り、横一列になって苗を植えた。続いて1、2年生が加わり、お兄さんお姉さんのアドバイスを受けながら作業を体験。3、4年生も慣れた手付きで植えた。今後はかかしなどを作って生育を見守り、秋の刈り入れ後、11月には収穫祭も行う。
 苗を植え付ける子供たち(厚東棚井上で)

カブトムシセット人気

 飼育の手間がかからないガラス瓶詰めのカブトムシセットが人気を集めている。幼虫、さなぎ、成虫に変わっていく様子が一目で分かり、子供たちの理科の勉強にもなる。夏休みを前に本格的な販売が始まった。
 園生の更生、就労の一環として知的障害者更生施設みつば園(南中川町)が19年前から生産、販売しているロングセラー商品。容量1リットルの透明のガラス瓶に腐葉土を詰めて雄、雌の幼虫を1匹ずつ入れ、ふたの代わりに小さな穴を開けたビニールをかぶせている。カブトムシセットは1本500円で、商業企業化支援センター日の出市場(日の出3丁目)の「せるぷ日の出」をはじめ市民体育館、きらら交流館、竜王山オートキャンプ場で販売している。
 夏に向けリピーターが多いカブトムシセットを紹介する小林店長(せるぷ日の出で)

長門産トマト、青果店で試食販売

 甘くてみずみずしい「長門産トマト」が9日、宇部市内の青果店6店で一斉に試食販売された。県産の農水産物を積極的に扱っている販売協力専門店の共同イベント。
 八百屋新ちゃん(南小串二丁目・新山恒夫代表)では、午前10時からトマトを食べやすい大きさに切り、店頭で買い物客たちに試食を勧めた。
 新山代表は「雨が少なかったので味がしっかりしている。長門産は昔ながらのトマトの味で人気がある」と太鼓判。
 小羽山から来店した女性は「底味がある」と、箱をまとめ買いしていた。

2009年6月 8日

7小学校でプール開き

 西岐波、恩田、上宇部、川上、新川、鵜ノ島、吉部の7小学校で8日、プール開きがあった。
 川上小(山根正明校長)では、プール開きで6年生(108人)と1年生(92人)が交流するのが恒例になっている。6年生が1年生をおんぶして水の中を歩く場面では、1年生はしっかりとお兄さん、お姉さんの肩につかまり、満面の笑顔を見せていた。
 水の中で6年生におんぶされ、うれしそうな1年生(8日午前11時20分、川上小で)

日報旗近郷剣道選手権、67チームが気迫の攻防

 第57回宇部日報旗争奪近郷剣道選手権大会は7日、市武道館で開かれた。67チーム、266人が出場し、団体5部門、個人9部門で競い、団体の中学男子は藤山A、同女子は連合、高校男子は小野田、高校・一般女子は山口大医学部B、一般男子は敬友会Bが優勝した。市剣道連盟(宮本弘会長)、宇部日報社主催。
 面を打つ厚南中の柴田選手(宇部市武道館で)

「かんきょうフェスタ2009」で多彩なイベント体験

 山陽小野田市主催の「かんきょうフェスタ2009」は7日、おのだサンパークで開かれ、買い物客や家族連れら約1000人が来場し、展示やミニ水族館などさまざまなイベントを通じて環境問題への関心を高めた。
 環境に関するクイズラリーや「エコキャンドルと簡単!ペーパーバッグ教室」、白井博文市長らが参加して、花の種などを配る啓発キャンペーンも行われた。
 食油を使ってエコキャンドルを作る市民(おのだサンパークで)

スイーツ甲子園開幕

 高校生たちの甘い情熱を結集した「スイーツ甲子園」が6日午前10時すぎ、中央町2丁目の宇部中央銀天街で開幕した。宇部商高(植山栄校長)の商業研究部(石田智子部長)を中心に、生徒15人が準備した。市内の和洋菓子店やベーカリーの人気商品が勢ぞろい。生徒が発案したオリジナルスイーツも販売している。開店時には約20人が待機。すぐに50人の行列となって、店内は大混雑した。生徒たちは最初は戸惑いながらも接客の難しさを真剣に学び、役割を分担しながら、次第に笑顔を取り戻していた。7日まで。

山口県で4人目の新型インフルエンザ患者

 山口県は6日、萩市で4人目の新型インフルエンザ患者を確認した。患者は米国から29日に帰国した就学前男児。6日現在、37度台の微熱と咳があるものの、様態は安定していおり、感染症指定医療機関に入院した。
 2日に確認された1例目の患者家族で、県内患者としては4人目。これまでに確認された患者は、いずれも1例目の家族で、濃厚接触があった。

花ヶ池窯跡の須恵器が初公開

 県立山口博物館(山口市春日町)で9日から宇部市東岐波の花ヶ池窯跡の須恵器が初公開される。
 考古常設展示の一部の更新に伴う展示替えで、花ヶ池関係は失敗作など12点で、窯跡の存在を証明する契機になった土器。同博物館の所蔵している。
  学芸員の幸泉満夫さんは、花ヶ池の土器について「学術的に価値がある」と評価し、朝鮮系の陶質土器は「いまでは入手できない貴重なもの」と話している。
  会期は来年6月6日まで。常設展観覧料として大人150円、大学生100円、18歳以下、70歳以上は無料。問い合わせは同館(電話083-933-0294)へ。

2009年6月 6日

にぎやかに阿知須十七夜祭

 山口市阿知須の伝統行事、阿知須浦まつり十七夜祭は6日、阿知須漁港と商店街を中心に開かれた。踊り曳山(ひきやま)は朝から町内を練り歩き「えいやー、えいやー」という元気な掛け声が響いた。午後7時半からは花火大会が行われる。同実行委員会(原田勝昭委員長)主催。
 商店街を練り歩く踊り曳山(6日午前9時40分、阿知須小古郷地区)

全日空が赤十字病院にスズラン

 全日空グループの客室乗務員が5日、小野田赤十字病院(水田英司院長)と隣接する老人保健施設あんじゅを訪れ、北海道で栽培されたスズランの鉢植えをプレゼントした。
 同グループが「社会と共に歩み続けます」の行動指針にのっとって、1956年から行っている恒例のお見舞い便。市内埴生出身の藤井志保さんが制服姿で訪れ、スズランの4つの鉢植えと、押し花のしおり200枚を届けた。「幸せ」の花言葉を持ち、白く小さく咲く姿に、入院患者らは心を和ませた。
 利用者にスズランの鉢植えを渡す藤井さん(老人保健施設あんじゅで)

2009年6月 5日

CO中毒事故をうけ、宇部でも緊急点検

 山口県美祢市の山口秋芳プラザホテルで、修学旅行の同行カメラマンがCO中毒で死亡、児童らが病院に搬送された事故を受け、宇部市消防本部は4日、管内の宿泊施設に設置されたボイラー設備の緊急点検を始めた。
 緊急点検の対象は宇部市と山口市阿知須の115施設。市消防本部の職員はホテル側から、ボイラーの運用状況や配管などの説明を受けた。
 ホテル側のボイラー担当者は「普通はあのような事故は考えられない。構造的な問題があったのではないか」と話した。
 ホテルの担当者から話を聞く消防職員(宇部市で)

神原中で人間ドック

 神原中(岡本正紀校長、214人)で4日、健康づくり学習「神原中人間ドック」が行われた。全校生徒が、朝食栄養バランス調べや五感テスト、肺活量測定などの11のブースを回って、自分の体や健康について関心を高めた。
 肺活量測定のブースで、測定器に思い切り息を吹き込む男子(神原中で)

2009年度山陽小野田市補正予算、20億2900万円

 白井博文市長は5日、20億2900万円の2009年度補正予算案を発表した。4月に市長選があったため骨格予算で対応していたが、AED(自動体外式除細動器)の全公共施設への設置、県が取りやめる福祉医療費助成の市独自での助成など、政策的経費を盛り込んだ。当初予算と合わせた一般会計の予算総額は245億9900万円で、対前年度比3.1%増となった。
 2月の骨格予算編成時には、政策的経費を中心とした補正予算の規模は「10億-12億円になる」(財政課)としていたが、景気回復や緊急雇用創出を目的とした国の大型補正予算が成立し、市も関連事業に着手するため増額した。国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金や財政調整基金を財源に充てる。
 記者会見で補正予算を発表する白井市長(5日午前10時半、市役所で)

萩市で2人目の新型インフルエンザ患者

 山口県は3日、県内で2人目の新型インフルエンザ感染を確認した。患者は萩市の50歳代女性で、2日に確認された患者の家族。
 2日午後からのどの痛みなどを訴え、県環境保健センターがPCR法で病原体の遺伝子検査した結果、新型インフルエンザとわかった。38度ちかい発熱が続いており、長門市の感染症医療機関に入院した。
 一方、2日に感染が分かった30歳代女性は、すでに快方に向かっている。県では濃厚接触者が限られていることから、休校など特別な対策は取らず、季節性インフルエンザ同様に扱う。また濃厚接触者には異変がないか、定期的に観察を続ける。

山陽小野田市も中学生派遣中止

 山陽小野田市は今年度の中学生海外派遣事業を中止する。新型インフルエンザ拡散防止のために派遣先の豪州モートンベイ市のレッドクリフ・ハイスクールが受け入れを断ってきたためで、1992年度に派遣事業が始まって以来、初めての中止となる。
 新型インフルエンザの影響で、宇部市と姉妹都市友好協会が、8月に予定していた豪州ニューカッスル市への中学生研修派遣事業を取りやめるなど、県内の多くの自治体が夏休みを利用した海外派遣事業を中止している。

2009年6月 4日

市長選に中司さんが出馬表明

 宇部市の建設会社社長、中司正彦さん(66)は4日、市役所で会見し「市長選挙に立候補する」と表明した。
 すでに、前県議で無所属の久保田后子さん(54)、共産党県北南地区委員会委員長の五島博さん(53)が立候補を表明しており、新人3人による争いになりそう。
 施策については「現市政を継承」とし、マニフェスト(政策公約)の概要については、災害防災防衛都市づくり、市の事業の民間移管、市職員給与の5%引き下げなどを示した。
 市長選への出馬を表明する中司さん(4日午前9時半すぎ、市役所で)

山大付属病院で看護師の復職研修

 出産や育児などで離職した看護師を復職させるための研修が山口大医学部付属病院で行われている。深刻な看護師不足を解消するための取り組みで、県内外から7人が参加。最新の機器を使いながら第一線の看護師らから指導を受け、現場復帰を目指している。花田千鶴美看護部長は「大学病院ならではの高度できめ細かい研修内容。復職を力強く支援したい」と話した。
 9月(7-15日)と来年1月(18-26日)にも実施する。問い合わせはスーパーナース(電話0120-339-290)へ。
 最新の医療機器の使い方を学ぶ参加者(山大病院で)

スナメリの「ひびき」が功労動物賞

 8年前に山陽小野田市の焼野海岸沖で漁網に掛かったのを保護され、その後、下関市立水族館「海響館」で飼育され、口から空気の輪“バブルリング”を吐くことで人気を集めているスナメリの「ひびき」(雄、推定10歳)が、このほど第1回日本動物賞の功労動物賞を受賞した。
 「ひびき」は、バブルリングを吐き出すという行動展示で、自然界でスナメリが口から水を吹き出し、砂底の生物を追い出して採食するという行動を来館者に分かりやすく伝えていることが評価され、功労動物賞に選ばれた。
 01年5月1日に保護された「ひびき」は、今では体長163センチ、体重50キロに成長した。イルカがバブルリングを吐く水族館はあるが、スナメリがこなすのは全国でも海響館だけ。
 バブルリングを吐く「ひびき」(海響館提供)


 大勢の観客を集めるプレイングタイム(海響館で)

2009年6月 3日

ハナショウブが見ごろ

 常盤公園内のしょうぶ苑で、ハナショウブが見ごろを迎え、鮮やかな紫や白色の花が、訪れた市民を楽しませている。現在は六分咲き程度で、今週末が最高の見ごろになりそう。同公園では、14日に同苑周辺でしょうぶまつりが開かれ、さまざまなイベントが行われる。
 見ごろを迎えたハナショウブ(3日午前9時半、しょうぶ苑で)

6・7日、宇部中央銀天街で「スイーツ甲子園」

 宇部商高(植山栄校長)の商業研究部(石田智子部長、6人)と有志による校外販売実習「スイーツ甲子園」は、6、7日の午前10時から中央町2丁目の宇部中央銀天街・旧菊屋で開かれる。ロイヤル、虎月堂、大黒屋製菓、吹上堂、ラペ、ケァンベルなど16店が参加協力する。
 商業研究部員と有志たちは、放課後にロイヤルに行ってケーキの取り扱いに関するレクチャーを受けたり、空き店舗をスイーツ店らしく整えたり、連日準備に追われている。開場時間は午前10時-午後5時。駐車場は銀天パーキング(30分50円)を利用する。問い合わせは同校(電話41-8233)へ。
 ケーキの取り扱い方や接客について実践練習する部員たち(ロイヤルで)

山陽小野田市副市長に山縣総務部長登用へ

 白井博文市長は、約1年半にわたって空白になっている副市長ポストに山縣始総務部長(59)を登用することを決めた。10日に開会する6月定例市議会に、選任に同意を求める人事案件を上程する。
 山縣さんは1950年生まれ。73年、京都産業大経済学部を卒業し、旧小野田市役所に入所。広報広聴課長、企画調整部次長、市長公室長などを歴任して、4月から総務部長。「住み良さランキングの向上のため、持てる力を惜しみなく発揮できるような人材を育成したい」と抱負を語った。任期は4年。
 山縣始総務部長

2009年6月 2日

五島さん(共産)が市長選に出馬表明

 共産党県北南地区委員会委員長、五島博さん(53)が2日、宇部市長選挙(21日告示、28日投開票)に出馬すると表明した。
 同選挙は、前県議で無所属の久保田后子さん(54)、共産公認の五島さんの新人2人による一騎打ちが確定的となった。
 五島さんは市長選と同時に行われる市議補選に出馬を表明していたが、市長選にくら替えすることになった。
 共産は五島さんの後継となる市議補選候補を立てない方針で、こちらは改選定数3を4人が争うことになりそう。
 市長選へのくら替え出馬を表明する五島さん(2日午前9時すぎ、市役所で)

ゴデチャ見ごろ

 宇部市二俣瀬の波多野茂樹さん方の約200平方メートルの畑に植えられたゴデチャの花が、見ごろを迎えている。
 ゴデチャは北アメリカ原産の一年草で、和名イロマツヨイ。5月中旬から下旬にかけて花が咲き、赤やピンク、白など色も豊富。今年は、例年よりも10日ほど早く花が開いたといい、今が満開。今週いっぱいは、かれんな花が見られそう。
 満開を迎えたゴデチャの花(二俣瀬で)

希望の森植樹祭で園児がアジサイ160本

 第34回希望の森植樹祭は1日、埴生の糸根地区公園で行われ、市内全23の幼・保育園の年長児600人が、アジサイの苗160本を植えた。
 開会式後、子供たちは3、4人のグループになって高さ30センチの苗を穴に挿し「大きくなあれ」と声を掛けながら、友達と協力して優しく土をかぶせた。品種はガクアジサイ。1年後には背丈1メートル、3年後には1.8メートルまで成長し、来年には花を咲かせるという。
 「大きくなあれ」とアジサイの苗を植える年長児たち(糸根地区公園で)

2009年6月 1日

さわやか衣替え

 きょうから6月。さわやかに晴れた1日の朝は、衣替えをして涼しげな服装で登校、出勤する人が多く見られた。中・高校生は、ほとんどが夏服に切り替えて、すがすがしい表情で学校へ向かっていた。
 宇部高(時光善朗校長)では、男子は長袖のカッターシャツや半袖シャツ、女子は長袖の白いセーラー服の生徒が大半を占めるようになり、校内はすっかり夏の雰囲気だ。
 涼しげな夏服で、友達と談笑しながら登校する生徒たち(1日午前8時15分、宇部高で)

きょう1日、改正道交法施行

 1日に施行された改正道路交通法施行令で、酒酔い運転、救護義務違反などで免許の拒否・取り消しを受けた場合の再取得できない期間が最長10年に引き上げられた。また、75歳以上の高齢者が免許更新する際の認知機能検査も始まった。
 酒酔い運転をすると、違反点数35点で免許取り消しになる。欠格期間3年。酒気帯び運転で、呼気中アルコール濃度が1リットル当たり0.25ミリグラム以上は違反点数25点で免許取り消しになる。欠格期間2年。0.15ミリグラム以上0.25ミリグラム未満は違反点数13点で免許停止90日。
 また、酒酔い運転で交通死亡事故を起こした場合の欠格期間は7年、ひき逃げをした場合は10年になる。
 

住吉まつり盛況

 国の近代化産業遺産、太平洋セメント(旧小野田セメント)住吉社宅「龍遊館」の開館1周年を祝う住吉まつりが31日、住吉本町2丁目の同館であり、フリーマーケットやもちつきなどのイベントで終日にぎわった。旧小野田セメント徳利窯や山手倶楽部、住吉神社、笠井順八翁像などを巡る史跡ツアーには、古里の歴史と魅力に触れようという人が大勢、参加していた。セメント社宅活用保存会(瀬口孝典会長)主催。
 多くの人を集めた青空フリーマーケット(龍遊館で)