2009年5月30日

夏の風物詩、ビアガーデンオープン

 夏の風物詩といえばビアガーデン! 宇部全日空ホテルのルーフビアガーデンがオープンし、夏気分を味わう“ジョッキ党”で、早くもにぎわい始めた。
 オープン後、最初の金曜日となった29日は、強い風が吹き肌寒かったにもかかわらず、165人が訪れた。
 会社の同僚と「カンパーイ!」(宇部全日空ホテルで)

宇部市が6月5日からデジタルアーカイブ「うべ蔵くん」運用

 宇部市は6月5日午前10時から、市デジタルアーカイブ「うべ蔵(ぞう)くん」の運用を始める。アーカイブは、公文書記録保管所のこと。市が所蔵する歴史的な写真や資料など約1700点のデータをデジタル化して公開することで、情報共有による市民との相互理解の促進、市外に向けた地域情報の発信につなげる。市ホームページからアクセスできる。各情報は今後も「保管所」として随時更新され、充実が図られる。
 「うべ蔵くん」のトップページ

「女と男の一行詩」最優秀に坂本さん(大分市)

 山陽小野田市は29日、第11回「女(ひと)と男(ひと)の一行詩」の入賞作品12点を発表した。海外を含め1641人から2425点が寄せられ、最優秀賞には大分市の坂本洋一さん(47)の「心地良い 風が男女の垣根越え 未来へ吹くよ 共同参画」が選ばれた。地元からは老人施設支援員の三原正恵さん(56)=赤崎=の「一人だとつらいけど 二人だと楽しいかも 家事 子育て 親の介護」が優秀賞に選ばれた。
 1次審査通過の作品は冊子にまとめ、6月27日に市民館で開く男女共同参画週間講演会の参加者に無料で配布する。

2009年5月29日

田植えの季節到来

 代かき中の田んぼにサギの群れが舞い降り、餌をついばむ光景が宇部市北部の田園地帯で広がり、田植えの季節の到来を告げている。
 水を引いた田の土をトラクターで掘り起こす代かきは、サギなどの鳥類にとっても、掘り起こした土の中にひそむミミズや虫などの食料を簡単に手に入れる絶好の機会。鳥たちはエンジン音にもひるむことなく、トラクターの周辺で、餌をついばむ。中には、トラクターの後ろをついて回る食欲旺盛な鳥も。
 トラクターの“爆音”も気にせず、餌をついばむサギの群れ(万倉で)

宇部高専と市交通局がバス運行案内システムを共同開発

 宇部市交通局は、携帯電話やパソコンを使って簡単に市営バスの時刻表や路線、乗り継ぎが検索できる運行案内システムを宇部高専と共同開発し、28日から実証運用を始めた。これによって、時刻表をめくったり、複雑な路線図を指でたどったりして調べる手間が省けるため、同局は「幅広い世代に、より気軽にバスを利用してもらえるようになれば」と期待している。本運用は10月1日のダイヤ改正時に開始する予定。今後は本運用に向けて、利用者ニーズの聞き取り調査を行い、運賃表示もできるように改良していく。また、システムをPRするチラシをバス車内や各ふれあいセンターに掲示し、周知を図っていく。
 QRコードを携帯電話で読み取り、運行案内を検索する人(宇部新川駅前の停留所で)

山陽小野田市の08年度資源ごみ売却収益、過去最高の7243万円に

 山陽小野田市の2008年度の資源ごみ売却収益が、過去最高の7243万円に上った。11月以降、買い取り相場が急落したものの、上半期の“貯金”が物を言った。市民のリサイクル意識向上も後押しした。
 回収している資源ごみは古新聞、段ボール、雑誌、紙パック、ペットボトル、発泡スチロール、アルミ、鉄、スクラップ、リターナル瓶。毎年、売却額を入札形式で決めている。資源ごみは月に1回、品目ごとに各ステーションで回収しているほか、空き缶、ペットボトル、新聞紙など8品目は市環境衛生センターで毎週日曜日の午前8時半から正午まで受け入れている。
 回収されたスクラップ類(市環境衛生センターで)

2009年5月28日

夢ゆめクラブ吉部の郷がホタル乱舞マップと案内板作製

 地域資源を生かして新しいコミュニティーづくり、地域振興に取り組んでいる「夢ゆめクラブ吉部の郷(さと)」(大田壮助代表、13人)が、吉部のホタルを楽しんでもらおうと「ホタル乱舞マップ」と案内板を作製した。30日には吉部ふれあいセンター駐車場に案内所も設置し、訪れた人に対応する。案内所は30日、31日、6月6日、7日の午後7時半から8時半まで開設し、マップを配布する。小学生が折り紙を張って作ったポスターが目印。
 初日は郷土料理のゆうれい寿司(ずし)40個、竿(さお)まんじゅう30個を限定販売する。問い合わせはふれあいセンター(電話68-0001)、市地域コミュニティー課(電話34-8261)。
 子供たちによるポスターや案内板などが完成(吉部ふれあいセンターで)

藤田忠夫市長、マニフェスト進ちょく状況発表

 宇部市の藤田忠夫市長は28日、市役所で会見し、2008年度末時点でのマニフェスト(政策公約)の進ちょく状況を発表した。前回当選後に具体的に掲げた全33事業のうち、21事業は目標を達成。残る12事業も実施中で、未着手は無く、4年前の公約を果たしたことになる。「地域の活性化を進めることができたと思う」と話した。残る任期は7月17日までの約1カ月半。
 マニフェストの進ちょく状況を語る藤田市長(28日午前9時半すぎ、市役所で)

こぐま保育園にヒツジの赤ちゃん誕生

 有帆南真土郷のこぐま保育園(中村淳子園長)の山園舎で、ヒツジの赤ちゃんが生まれた。母親は、2年前に阿武町の地域おこし団体・あったか村から贈られた5歳の「くるみ」で17日に2匹を出産した。子供たちは、雄に「どんぐり」、雌に「すもも」と名前を付け、新しい仲間と楽しい園生活を送っている。
 「かわいいね」と、赤ちゃんヒツジの首をなでてやる年長児(こぐま保育園山園舎で)

2009年5月27日

JA山口宇部が農産物直売所の出荷者協議会設立

 JA山口宇部(前田文樹組合長)は26日、農産物直売所「新鮮館」の出荷者協議会を設立した。会長には桝井成昭さん(東岐波地区農事組合会長)、副会長には長尾進さん(阿知須地区総代協議会会長)が就任。産地交流や料理講習なども展開し、サンパークあじす内に開店した直売所を盛り上げていく。
 就任のあいさつを述べる桝井会長(中央、JA山口宇部本店で)

水道週間に中山浄水場など開放

 第51回水道週間(6月1-7日)にちなんで、宇部市ガス水道局(宗内敏和局長)の水道事業部は、29日に中山浄水場で水神祭を開くほか、期間中は一日局長や水道モニターの委嘱式、施設見学会など多彩な関連イベントを実施する。
 見学対象となる施設は、広瀬浄水場、中山浄水場、桃山三号配水池展望塔の3カ所で、開放日時は週間中の午前9時-午後4時。このほか同事業部では、週間中に公道面の漏水を発見・通報した市民に粗品を贈る。

山陽地区11医療機関が輪番制で週3回1時間延長へ

 厚狭郡医師会(久保宏史会長、20人)の有志11人は、6月から毎週月、水、金曜日に、輪番制で診療時間を1時間延長し、午後7時まで患者を診る。二次医療機関に患者を紹介する窓口機能も兼ねており、地域住民にとっては利便性と安心が得られるサービスとなる。
 時間延長する診療所は次の通り。▽第1月曜日=中野医院▽第2月曜日=たみたに内科・循環器科▽第3月曜日=河村医院▽第4月曜日=たみたに内科・循環器科▽第5月曜日=河村医院▽第1水曜日=吉武内科クリニック▽第2水曜日=かわむら内科▽第3水曜日=耳鼻咽喉科伯野医院▽第4水曜日=原田外科医院▽第5水曜日=耳鼻咽喉科伯野医院▽第1金曜日=てらい内科クリニック▽第2金曜日=埴生内科外科医院▽第3金曜日=吉武医院▽第4金曜日=久保整形外科医院▽第5金曜日=吉武医院

2009年5月26日

鵜の島で通学合宿

 鵜の島校区通学合宿が、25日から鵜の島ふれあいセンターで始まった。鵜ノ島小の5、6年生18人が参加し、夕食を作ったり、近隣住民宅にもらい湯に行ったり、5泊6日の共同生活を楽しんでいる。30日まで。校区子ども委員会(麻生都会長)主催。
 初日のメニューは親子丼と、モヤシとニラのあえもので、調理に当たった竹中萌さん(5年)、繁永早希さん(同)、星井萌絵さん(同)は「鶏肉の量も多くて、鍋の中で具材を混ぜ合わすと腕がだるくなった。でも楽しい」と話していた。
 親子丼作りを楽しむ子供たち(鵜の島ふれあいセンターで)

ホタル乱舞

 5月も終盤になり、梅雨入りが近づいてきた。雨の季節の到来を知らせるのがホタル。宇部市内の小野、吉部、万倉など北部地区では、淡い光が乱舞する幻想的な世界が繰り広げられている。
 6月6日に恒例のほたる祭りを行う上小野自治会(井上和司会長)では、今年もバザーやもちまきなどを行い、ホタル観賞会を盛り上げる。
 雨のシーズンを前に乱舞するホタル(上小野地区で、宮崎慶一郎さん撮影)

山陽小野田市08年度国保会計、2億3100万円の赤字

 山陽小野田市の2008年度国民健康保険特別会計が2億3100万円の赤字を計上していたことが分かり、赤字分を09年度補正予算で補てんし、繰り上げ充用する。補正予算案は28、29日の市議会臨時会で審議する。
 国保年金課によると、高齢者医療制度の導入などで国保制度が変わり、国庫負担金の算定に見込み違いが生じたという。新市になって初めて国保特別会計で赤字を計上したが、今年度分は6月に国庫負担金などの見込み額を算定して保険料率を決めるが、同じような歳出状況だと歳入不足は必至の情勢。一般会計からの繰り入れにも上限があり、保険料額の見直しの可能性もある。

2009年5月25日

「ダムの駅」2万人満喫

 地域活性化イベント「第三回ダムの駅」は24日、宇部市川上男山の真締川ダムとダム湖(未来湖)周辺であり、約2万人(主催者発表)がダム湖周囲の自然を満喫し、ステージのショーや名産品の販売をはじめとする多彩な催しを楽しんだ。NPO法人・共生のエートス、真締川ダム・宇部インター活性協議会主催。
 ちくわのつかみ取りを楽しむ参加者(宇部蒲鉾で)

小さな親切列島クリーン大作戦

 「美しい日本、美しい心」をスローガンに、「小さな親切」運動小野田支部(早瀬哲郎支部長)は24日、日本列島クリーン大作戦を行った。趣旨に賛同する約千人の市民が北部と南部に分かれて、ごみを拾ったり、雑草を刈ったりした。

 茂った雑草を刈る参加者たち(市野球場周辺で)

2009年5月23日

観光農園「秋吉ファームガーデン」誕生

 ブルーベリーを主体とする観光農園「秋吉ファームガーデン」が美祢市於福町下の「道の駅おふく」隣接地に誕生し、セレモニーが22日、同所であった。日立建設(田上實社長、本社・宇部市妻崎開作)が農業参入で設立した農業生産法人のアグリ山口(同)が開設・運営。6月1日から正式にオープンする。
 営業時間は午前10時-午後4時。入園料は大人800円、子供500円(3歳以下は無料)。問い合わせは同社(電話41-5111)へ。
 果実の摘み取りを楽しむ園児ら(秋吉ファームガーデンで)

サボテンの花見ごろ

 ときわミュージアム本館のサボテンの花が見ごろを迎えている。 常盤遊園協会によると、黄色や赤い花をつけるウチワサボテンは、6月中旬ごろまでがピーク。また、常盤公園内で交配されたオリジナル品種などが植えられた花サボテンコーナーでは、間もなく一斉に色とりどりの花が咲き始めるという。
 黄色の花をつけたウチワサボテン(ときわミュージアムで)

本山小が海の学習

 本山小(浜田康昭校長、245人)の海の学習は22日、焼野海岸で開かれた。子供たちは大きな砂の彫刻を制作するなど、恵まれた自然の中で貴重な体験をした。
 一番人気は「ドラえもん」「崖の上のポニョ」などのキャラクター。カメ、イルカといった海の生物も多く、本山のシンボルのクロガネモチ、モリアザミ、コゲラ、ヒメボタルに取り組む班もあった。約1時間後、力作がずらりと並んだ。
 立体感のあるカメを作る1班の子供たち(焼野海岸で)

2009年5月22日

巨大ハスの葉すくすく

 ときわミュージアムで、今年4月に植えたオオオニバスが大きな葉を水面に浮かべ、訪れた人の注目を集めている。
 パラグアイ原産。今は直径50センチから1メートルの葉を5枚広げている。夏ごろには最大1.5メートルまで成長する。株中央につぼみが付いており、間もなく花を咲かせる。
 大きな葉を見る人たち(22日午前9時すぎ、ときわミュージアムで)

長谷経塚出土陶製経筒が市の有形文化財に

 1959(昭和34)年に宇部市西岐波の長谷経塚(はせきょうづか)から出土した陶製経筒が、市の有形文化財(考古資料)に指定された。経筒は、島1丁目の市郷土資料館で一般公開している。
 経筒は、経塚に経典を納める際に使用する容器で、器高は42センチ、胴部最大径は12.5センチ。陶製の有蓋黄緑釉長胴壷(ゆうがいおうりょくゆうちょうどうつぼ)で、しっかりとした高台と、宝塔を載せたふたが特徴的。平安時代末期(12世紀後半)に製作された。同資料館の開場時間は午前9時-午後5時。毎週月曜、祝日、毎月の最終日は休館。問い合わせは市教委(電話34-8616)へ。
 市有形文化財に指定された「長谷経塚出土陶製経筒」

6月7日、多彩にかんきょうフェスタ

 山陽小野田市かんきょうフェスタ2009は、6月7日午前10時からおのだサンパーク1階サンフェスタ広場で開かれる。市主催。
 今回、初めての企画がエコキャンドルと簡単!ペーパーバッグ教室(午前11時半)。ライトダウンキャンペーン2009(6月20-7月7日)の期間中の夏至(6月21日)やクールアースデー(7月7日)に重点的に行われるライトダウンキャンペーン、キャンドルナイトに参加するため、廃食油からキャンドルを作る。完成したキャンドルは古新聞をリサイクルして作った袋に入れて持ち帰ってもらう。
 手作りキャンドルのサンプル

2009年5月21日

宇部市内3高校の水泳部員が恩田プール清掃

 水泳シーズンを前に、宇部市内の3高校の水泳部員が20日、恩田プールの清掃作業をした。
 業者が行った高圧洗浄に続くオープン前の総仕上げで、宇部工、宇部中央、慶進の部員35人が参加した。部員たちは水をまきながら、デッキブラシを動かし、底に付いた黒ずみなどの汚れを懸命に取り除いた。プールサイドでも、土や砂を掃き取り、小石を拾って環境を整えた。30、31日の県高校総体で初めて使用される。
 デッキブラシで汚れを取り除く水泳部員(恩田プールで)

留学生にリサイクル自転車寄贈

 リサイクル自転車を留学生に足として役立ててもらおうと、宇部市は20日、山口大工学部に15台を寄付した。大学では、今回は中国と韓国の留学生10人に渡し、残り5台は秋に入学する留学生に提供する。
 留学生を代表し、大学院技術経営研究科の謝健民さん(30)は「自転車がなく、買い物やアルバイトに行くにも困っていた。とても便利に生活できるのでみんな喜んでいる」とお礼を述べた。
 リサイクル自転車を笑顔で受け取る留学生(市リサイクルプラザで)

ナルトビエイの一斉駆除開始

 小野田港沖に、これから大量に姿を見せるナルトビエイの一斉駆除が21日から始まった。
 アサリなどの漁業資源を食い荒らす“海のギャング”として、国、県、市が6年前から駆除を始めた。この日、行われた駆除は県漁協主催の事業で、総数は195匹に上った。体盤幅(横幅)が1.2メートル、重さが50キロの大物も水揚げされ、関係者を驚かせた。今シーズンは8月までに10回の駆除を予定している。
 大きいものは重さが50キロもあるエイを水揚げする漁業関係者(21日午前9時すぎ、刈屋漁港で)

2009年5月20日

宇部高グラウンドに巨大なカタバミマーク

 宇部高(時光善朗校長、839人)のグラウンドに19日正午ごろ、巨大なカタバミのマークが現れた。創立90周年記念事業の一環として、人文字の航空写真撮影のためにつくった形の一つ。全校生徒が校庭に立ち、学校の節目をかみしめながら撮影に臨んだ。
 創立記念式典は11月13日に同校で実施。人文字の航空写真は、その際に全校生徒に配る下敷きにするほか、記念小史にも掲載する。
 生徒たちが並んで表現したカタバミの校章マーク(宇部高グラウンドで)

山大付属病院が新型インフルの検疫開始

 新型インフルエンザの感染が兵庫県や大阪府で広がっていることを受け、山口大医学部付属病院(松崎益徳院長)は19日、同病院玄関入り口に「検疫コーナー」を設置した。感染の疑いがある人が来院して院内感染が起こるのを防ぐため、来院者全員にアルコールで手を消毒してもらったり、熱がある人を必要に応じて隔離したりする措置を開始した。
 現時点では同病院は「発熱外来」ではないが、県内に感染者が発生し、大流行した場合、敷地内の立体駐車場に「発熱外来」を設置する。
 外来者を検疫コーナーに誘導する職員(山大病院で)

芋焼酎「龍王山」が完成

 竜王山で収穫されたサツマイモを原料にした古里の新しい特産品、芋焼酎「龍王山」が完成し、20日、市役所で関係者10人が出席して完成報告会が開かれた。
 昨春、特産品を新たにつくり、古里を盛り上げようと、竜王黄金の会(西村弘和会長、20人)が発足。26人の生産者が約5000平方メートルの畑でイモを育てた。焼酎製造は永山酒造(永山純一郎社長、厚狭本町)が、同社の清酒用の黄こうじと米焼酎の製造技術を鹿児島県出水市の神酒造に提供し、かめ仕込みで造った。芋焼酎「龍王山」はアルコール度数25度で、1本(720ミリリットル)1500円で市内の酒店やスーパーなどで限定販売する。
 完成した芋焼酎をPRする西村会長(右)と永山社長(20日午前10時半、市役所で)

2009年5月19日

混声合唱団・コールあじすが30周年記念コンサート

 山口市阿知須で活動する混声合唱団・コールあじす(長谷川進一会長、31人)は、創立30周年を記念するメモリアルコンサートを、24日午後2時からフィッカルあじすで開く。おなじみの愛唱歌をはじめ、琴やフルートとのコラボレーション、金子みすゞや石川啄木の詩に曲を付けた歌などを披露する。入場無料。同団主催。市教育委員会、阿知須の文化をたかめる会後援。
 本番を目前に控え、練習に励むメンバー(阿知須地域交流センターで)

産業観光バスツアーのポスターが特別賞受賞

 宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会(伊藤隆司会長)が昨年行った産業観光バスツアーのPR用ポスターが、日本観光協会(東京)主催の第59回日本観光ポスターコンクールで特別賞(ニューツーリズム賞)を受賞した。表彰式は、6月11日に東京で開かれる同観光協会の総会で行われる。
 デザインは宇部市小串のヨシイ・デザインワークス(吉井純起社長)が担当。地域の発展を支えた渡辺祐策(宇部)、本間俊平(美祢)、笠井順八(山陽小野田)の3人の偉人の写真をメーンに、ツアー内容などを紹介している。
 特別賞を受賞したポスター

須恵小で緑のカーテン事業

 緑のカーテン事業に取り組む須恵小(山西強校長、498人)で18日、2年生がゴーヤ苗の植え付けをした。
 今年から1、2年生の教室棟に設置する。高さ7メートル、幅35メートルのネット全体を覆うように、84人の子供たちが手分けをして、95本の苗を等間隔に植えていった。天候によるが、一学期中に完成する見込みという。
 ゴーヤの苗を植える子供たち(須恵小で)

2009年5月18日

新型インフルエンザ、企業も緊急対応

 新型インフルエンザの国内の対応が「海外発生期」から「国内発生早期」へと移行したことを受けて、宇部市は16日、対策推進本部を「危機対策本部」へと引き上げた。20日に初会合、22日に調整会議を行う。
 中国電力は16日から警戒体制を取り、勤務・通勤時のマスク着用のほか、発生地域への出張禁止などを全社員に指示。宇部興産は4月末に危機管理対策本部を設け、5月12日からは海外出張を原則禁止している。
 市の問い合わせ・相談窓口は、同センター(電話31-1777)で、受付時間は平日が午前8時半-午後9時、土・日祝日が午前9時-午後6時。
 マスクを着用して勤務する中国電力宇部営業所の社員(18日午前9時半すぎ、相生町で)

宇部市内3校区で運動会

 宇部市内の9校区で17日、運動会を予定していたが、早朝から昼すぎまで雨模様となったため、ほとんどが中止。西宇部は雨を突いて小学校グラウンドで行い、琴芝と神原は急きょ小学校の体育館に会場を移し、3校区で住民が競技を通じて触れ合いを深めた。
 神原は約600人が参加して開催され、「ここまでおいで」「分団対抗玉入れ」「分団対抗大縄跳び」などの楽しい競技が続き、南蛮音頭総踊りで盛り上がった。
 「ここまでおいで」でゴールを目指して走る幼児たち(神原小体育館で)

小野田明和レクが35周年記念講習会

 小野田明和レクリエーションクラブ(伊藤徹也会長)の創立35周年記念講習会は16、17の両日、赤崎公民館体育館で開かれ、連日約80人がポーランドのフォークダンスを習った。
 節目を記念したイベントで、地元のほか広島、香川の両県からフォークダンス愛好者が参加した。伊藤会長は「みんなが力を合わせ、ここまで長く続けることができた。さらに40年、50年を目指して活動を重ねたい」と話した。
 ポーランドの踊りを練習する参加者(赤崎公民館体育館で)

「緑のカーテン」設置講習会に市民ら50人

 夏を涼しく乗り切ろうと、「緑のカーテン」の設置講習会が15日、宇部健康福祉センターであり、一般市民を含む50人が受講した。地球環境時代のライフスタイル推進を観点にした「山口エコ・グリーン作戦」の一環。
 アサガオやヘチマなど、つる性の植物を活用した緑のカーテンで窓を覆うと、日差しを和らげ、葉から蒸発する水分が空気を冷却させる効果を生む。室内の冷房使用を控えることができ、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の排出量を削減できる。センターでは緑のカーテンの普及に向け、資料も用意して相談に応じていくことにしている。
 緑のカーテンの設置方法を見学する受講者(宇部健康福祉センターで)

地元雇用要請で白井市長ら企業訪問

 山陽小野田市の白井博文市長は15日、商工会議所、宇部公共職業安定所の代表者らと共に地元企業4社を訪れ、新卒者を地元から積極的に採用するよう要請した。
 県内の3月の有効求人倍率は0.63倍で、景気後退により1年前の1.07倍から悪化している。小野田職安管内(山陽小野田市、旧美祢市、旧楠町)は0.48倍で、県内10職安のうち防府に次ぎ下から2番目の低さだった。
 若者の雇用について協議する関係者(西部石油山口製油所で)

2009年5月15日

17日まで春のばら展

 宇部ばら会(武田勝男会長、100人)主催の春のばら展は15日、文化会館で始まった。会員が丹精込めて育てた色とりどりの300点のバラが飾られ、会場は甘い香りに包まれている。時間は午前9時-午後5時(最終日は午後4時終了)、17日まで。
 香りの花コーナーで、香りをかぐ市民(15日午前9時、文化会館で)

宇部商高とYICビジネスアートが学校間連携協定

 宇部商高(植山栄校長、466人)とYICビジネスアート専門学校(山根多野眞路校長、92人)が14日、学校間連携協定を結んだ。今後は専門学校での特別講義の実施や、高校への講師派遣などを通して、高校生が専門性を身に付けるのに協力し合っていく。
 握手を交わす植山校長(左)と山根校長(宇部商高で)

山陽小野田市シルバー人材センター08年度事業実績

 山陽小野田市シルバー人材センター(黒瀬武彦理事長)は、2008年度の事業実績をまとめた。一般家庭、公共団体からの受注減を、企業からの受注増でしのぎ、契約金額は前年度を上回ったが、2年連続で2億円を割り込んだ。今年度は4月1日から小野田北部地区と山陽地区の都市公園施設49カ所の指定管理者になったため、業績アップが期待される。

2009年5月14日

宇部工高1年生が真締川公園清掃

 宇部工高(藤井博明校長、494人)の1年生160人は13日、校外清掃活動として真締川公園の草を刈ってきれいにした。
 県教育委員会から「やまぐちエコリーダースクール」の認証を受け、真締川の里親にもなっている同校では、毎年初夏に1年生全員が真締川公園の除草作業に取り組んでいる。
 雑草の入った袋を一カ所に集める生徒たち(真締川公園で)

梅雨に備え災害危険箇所巡回

 宇部市は13日、消防や警察など関係機関と合同で、梅雨を前にした災害危険個所をパトロールした。
 1999年9月の台風18号で滑走路などが水没して4日間閉鎖した山口宇部空港では、渡壁進・県宇部港湾管理事務所施設課主任が当時の被害状況とその後に行われた越波対策の護岸工事を説明した。このほか、岐波海岸や床波漁港など海岸線を中心に6カ所回った。
 滑走路を見る関係者(山口宇部空港で)

現代ガラス展、大賞に川辺雅規さん

 第4回「現代ガラス展in山陽小野田」の審査結果発表が14日午前10時から市文化会館であった。大賞は、福井県あわら市の川辺雅規さん(37)が「Cocoon(繭)」で初受賞。同展は、7月17日から8月16日まで同会館で開かれ、入選作品58点を公開する。
 大賞について審査員長の横山尚人さん(日本ガラス工芸協会理事)は「全審査員の満票。一目見たときに芸術的な感動を受けた」と絶賛した。川辺さんは「支えてくれた家族、父の墓前に良い報告ができることをうれしく思う」と喜びのコメントを寄せた。
 大賞に輝いた川辺さん


 「Cocoon」

2009年5月13日

人権啓発活動地域ネット協議会が藤山小にヒマワリの種

 宇部人権啓発活動地域ネットワーク協議会は13日、「人権の花運動」として藤山小(石川友一校長、748人)にヒマワリの種を贈った。早速、4年3組の32人が花壇に種をまき、花を育てながら人権尊重の心も大きくしていくことを誓い合った。
 同協議会は毎年、宇部と山陽小野田市の小学校数校を選定し、人権の花とされているヒマワリの種を贈る運動を続けている。今年度市内では、同校と吉部小が対象校に選ばれた。
 花壇にヒマワリの種をまく子供たち(13日午前10時半、藤山小で)

31日から常盤公園で初の「菖蒲ウイーク」

 常盤公園は、31日から6月21日まで、ショウブの開花時期に合わせてイベントを集中させる「菖蒲(しょうぶ)ウイーク」を展開する。
 メーンイベントは6月14日の「しょうぶまつり」。午前10時から、茶席(先着500人、一席300円)、苗販売(先着200人)、栽培講習会が開かれる。午前9時から午後4時まで、物産展と生け花展も開催される。また、午前10時から、遊園地の乗り物無料券を先着500人に配る。期間中は、アジサイとスイレンも見ごろを迎える。問い合わせは、市常盤公園活性化推進室(電話34-8481)へ。

現代ガラス展の審査会始まる

 第4回「現代ガラス展in山陽小野田」の審査会が、13日午前10時から市文化会館で始まった。横山尚人さん(日本ガラス工芸協会理事)を委員長とする5人の審査員が、全国111人から寄せられた111作品を1点ずつ見て回り、優劣を付けた。
 大賞1点をはじめ、優秀賞、市長賞、審査員賞など最大で58点の入選作品を選出する。結果は14日に発表される。入選作品は、7月17日から8月16日まで、同館で披露される。
 じっくりと作品を見る審査員(13日午前10時ごろ、文化会館で)

2009年5月12日

常盤公園ペリカン島で子育て奮闘

 常盤公園でペリカンが繁殖の季節を迎えた。常盤湖のペリカン島では、モモイロペリカンの卵がかえり、真っ黒い毛に覆われたひなが、親鳥の陰から顔をのぞかせている。
 父ローラ(9歳)と母ペディ(14歳)の間には、4月中旬ごろにひな2羽がかえった。島では、ほかの3組が卵を温めている。今回生まれたひなは、7月には飛ぶ練習を始めるという。
 親の陰から顔をのぞかせるひな(常盤公園で)

きょう12日は看護の日、各病院で多彩な行事

 12日は、ナイチンゲールの誕生日にちなんだ「看護の日」。これを挟む10-16日を「看護週間」として、宇部市内の各病院でさまざまな行事が繰り広げられている。
 山口大医学部付属病院では午前8時半から外来棟1階ロビーで記念行事が開催された。玄関で看護師が記念グッズの救急ばんそうこうを配ったり、健康コーナーでは禁煙啓発や血圧、体脂肪などの相談に応じたりしていた。
 宇部興産中央病院(福本陽平院長)の記念行事は午前9時からロビーで行われ、患者や地域住民が健康チェックやバザーなどを楽しんだ。AED(自動体外式除細動器)の取り扱いを指導するコーナーにも関心が寄せられた。
 禁煙相談をする来院者(12日午前9時、山大医学部付属病院で)


 人形を使って心臓マッサージを学ぶ市民(12日午前10時、宇部興産中央病院で)

ヒメボタル保護で竜王山の車両規制

 竜王山に生息するヒメボタルの保護に努めている3団体と山陽小野田市がタイアップし、ホタルが最も飛び交うと想定されるシーズンの12日間、中腹から山頂に通じる車道で、夜間の車両乗り入れを規制する。ホタルの保護と観賞者の安全に配慮し、初めて実施するもので、“全国有数の生息地”の称号を守るために官民が足並みをそろえた。
 25日から6月5日までの毎日午後8時から10時まで、オートキャンプ場手前の三差路から山頂駐車場まで車の乗り入れを規制することにした。ホタル観賞者には規制場所から外れた中腹の駐車場に車を止め、歩いて見てもらう。
 小さいが強い光を放つヒメボタル(昨年6月上旬、もみじ谷周辺で)

2009年5月11日

五月晴れの下、各地で運動会

 西岐波、恩田、常盤、見初、川上、原の6校区で10日、運動会が行われた。
 【恩田】運動会は山口宇部空港グラウンドであり、1100人の住民が各種競技を楽しんだ。「分団別対抗リレー」では小学生、中学生、年代別一般男女の順にバトンが引き継がれ、真剣勝負に熱い声援が飛び交った。
 【常盤】第24回区民大運動会は、常盤小グラウンドであり、各自治会から約500人が参加して触れ合いを深めた。小学生の障害物競走では、麻袋や跳び箱などの難関を突破しながらゴールを目指し、盛んな拍手を浴びた。
 分団別対抗リレーで第1走者としてスタートした小学1年生女子(空港グラウンドで)


 大声援を背に、障害物競走でゴールを目指す子供たち(常盤小グラウンドで)

阿知須「いぐらの館」でかるた遊び満喫

 山口市阿知須縄田北の阿知須「いぐらの館」(旧中川家住宅)で10日、「こどもかるた(百人一首)教室」が開かれた。全日本かるた協会理事の今村美智子さん(宇部市船木在住)が、かるた競技のルールやテクニックを指導。地元の小学生とその家族を中心に46人が参加し、居蔵造りの旧家で日本伝統の遊びを楽しんだ。
 今村さんに百人一首の覚え方のこつを教わる子供たち(阿知須「いぐらの館」で)

山陽4校区で運動会

 第5回山陽小野田市民運動会は10日、厚狭、出合、埴生(津布田を含む)、厚陽の4校区であり、地域住民が五月晴れの下、徒競走や綱引きに心地よい汗を流した。
 ○…厚狭大会は約3000人が参加し、厚狭小グラウンドで開かれた。昨年から取り入れられた玉入れは男女各10人で1チームを構成し、網かごを目掛けて玉を投げ入れていた。
 ○…厚陽大会は、約700人が参加し、厚陽小グラウンドで行われた。むかで競走、綱引きなどのおなじみの競技が会場を盛り上げた。
 網かごを狙って玉を投げる参加者(厚狭小で)


 縄跳びでトップを目指す厚陽中生徒(厚陽小で)

2009年5月 9日

岬っ子ら防災の心得学ぶ

 岬校区子ども委員会(伊藤俊一会長)の防災と炊き出し体験は、9日午前9時から明神街区公園と岬ふれあいセンターで行われ、親子30人が参加。集まった子供たちは、同委員会の池田昌史さんの説明を聞き、トランシーバーや充電式ライトの使い方を学んだ。担架やリヤカーは、実際に数人がかりで担いだり、引っ張ったりして、傷病者の搬送や避難の難しさを体験した。
 トランシーバーの取り扱いを学ぶ子供たち(9日午前9時40分、明神街区公園で)

宇部市の定額給付金、11日から振り込み開始

 宇部市定額給付金対策室は8日、市内7万8004戸の全世帯に郵送した給付申請書の受け付け状況をまとめた。同日までの受理件数は全体の約8割に当たる6万1345件。11日からは振り込みを開始する。金融機関に口座を持たない人は、6月29日から市役所と楠総合支所で受け付ける。
 問い合わせは同対策室(電話34-8888)へ。

山陽小野田市の定額給付金申請、世帯の6割

 山陽小野田市での定額給付金の申請は8日現在、約1万7000件となっている。申請書の発送件数に占める割合は6割。給付金支給は11日が最初の振り込みとなる。11日以降は週1回のペースで振り込まれる。口座を持たない人は、6月22日から市役所本庁、山陽総合事務所で現金を手渡す。
 申請する市民が三々五々訪れる相談窓口(市役所1階ロビーで)

2009年5月 8日

東岐波小児童が古里散策

 新緑がまぶしい季節を迎えた宇部地方で、各小学校が遠足を楽しんでいる。8日は東岐波(福永博千土校長、859人)の1-5年生が実施。さわやかな陽光を浴びながら、学年ごとに目的地まで歩き、初夏の一日を満喫した。
 目的地への到着を喜ぶ子供たち(8日午前10時40分、きらら博記念公園で)

10日は「母の日」

 10日の「母の日」を前に、宇部市内のショッピングセンターやフラワーショップでは、お母さんへの感謝の気持ちを表す多種のギフトが並び、買い物客が品定めをしている。
 フジグラン宇部は、洋服、肌着、スポーツウエア、インテリアなど、母の日当日まで各売り場でセールを展開。母の日用のギフトカウンターも設け、進物用の包装、地方発送などに対応している。
 母の日のプレゼントを選ぶ来店者(フジグラン宇部で)

県が労災病院を地域医療支援病院に承認

 山口労災病院(坂部武史院長)はこのほど、県から掛かり付け医を支援する能力を備えた地域医療支援病院の承認を受けた。県内では4病院目。支援病院の主な役割は、紹介患者に対する医療の提供(掛かり付け医らへの患者の逆紹介を含む)、医療機器の共同利用の実施、救急医療の提供、地域の医療従事者に対する研修の実施となっている。
 坂部院長は「多くの救急患者を受け入れている当病院にとって、病院や診療所との連携、役割分担は非常に大事。さらに連携を深め、地域住民が安心して暮らせるように寄与したい」と話した。
 地域医療支援病院に承認された山口労災病院

2009年5月 7日

新川市まつり、3日間で6万3000人

 新川市まつりは3-5日、常盤通りと平和通り、周辺商店街を会場に行われた。メーンの最終日には、未婚のカップルが実際に挙式する「うべキツネの嫁入り行列」、よさこいフェスタの「黄金伝説20」、賞品が当たる「馬替え大抽選会」、地元産品を販売する「うべ地産地消ふるさとフェア」などがあり、3日間で6万3000人(主催者発表)が黄金週間を彩る古里のまつりを楽しんだ。同まつり実行委員会(徳原幹男実行委員長)主催。
 人力車に乗り、まつり会場を進む花嫁(常盤通りで)

大型連休、どっと行楽客

 大型連休となった2-6日の5日間、常盤公園には家族連れや里帰りの若者たちを中心に1万6208人の行楽客が訪れた。4日と5日はぐずついた空模様となったが、6日は好天に恵まれ、白鳥池のほとりなどでのんびりと過ごす人が多かった。
 ハクチョウに餌を与える子供たち(常盤公園で)

焼野海岸のガラス未来館で体験教室

 「こどもの日」の5日、焼野海岸のきららガラス未来館でガラス体験教室が開かれた。吹きガラス教室には午前と午後の部に各5人が参加。真っ赤に溶けたガラスを吹きざおに巻き取り、息を吹き込んでオリジナルの作品を作った。
 家族と一緒に同館に立ち寄った、下関市の長府小5年西嶋沙耶香さんは「思い切り吹いても、なかなか膨らまないので苦労した。作ったコップでジュースを飲みたい」と話した。
 コップを作る西嶋沙耶香さん(左、きららガラス未来館で)

2009年5月 2日

カキツバタ咲き誇る

 宇部市二俣瀬善和の安良田孝一さんの水田でカキツバタが咲き、紫色の花のじゅうたんが広がっている。
 四方を山に囲まれた水田には、わき水が流れ込む。1年を通じて水を張っているため、メダカやドジョウが生息し、この季節は花の上をたくさんのトンボが飛んでいる。
 つぼみを選んで刈り取り、山口市と下関市の市場に出荷している。今年の開花は例年より1週間から10日程度早かったという。7月から8月にかけては2度目の開花のピークを迎える。出荷作業は11月ごろまで続く。
 カキツバタを刈り取る安良田さん(二俣瀬善和で)

高泊小で伝統の茶摘み

 高泊小(大迫敦子校長、263人)で1日、伝統の茶摘みが行われ、全校児童が校舎の裏にある茶畑で新芽を摘んだ。
 子供たちは縦割りの20班に分かれ、130本を栽培している千平方㍍の茶畑で作業。唯一、法被と絣(かすり)の衣装を着ることができる六年生をリーダーに、黄緑色の柔らかい新芽だけを選び、親指と人さし指で丁寧につまんで収穫した。
 新芽を丁寧にに摘む子供たち(鷹泊小で)

2009年5月 1日

八十八夜お茶まつり盛況

 第20回宇部市八十八夜お茶まつり(同実行委員会主催)は1日、小野の藤河内茶園で開かれた。今年は3月の寒の戻りで生育がやや遅れ気味となったが、新茶の出来は色、味、香りとも良好。茶摘み体験では、大勢の市民らが一番茶を摘み取り、古里の名産品に対する理解を深めた。郷土料理・茶がゆの試食会もあり、好評だった。
 茶摘み体験で新茶の収穫を楽しむ来場者たち(1日午前10時半ごろ、藤河内茶園で)

発熱外来スタート

 宇部健康福祉センター(惠上博文所長)は30日、関係40機関と宇部環境保健所新型インフルエンザ対策連絡協議会(会長・福田信二宇部市医師会会長)を設置した。1日から管内の宇部、山陽小野田、美祢の3市で、各1カ所ずつ「発熱外来」をスタートさせた。発熱外来を開設したのは、山口宇部医療センター(旧山陽病院)、山陽小野田市民病院、美祢市立病院。
 国と県が定める新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、宇部市は1日、市保健センターに「相談窓口」を設けた。連休中を含め土日・祝日も開設する。相談窓口の開設時間は、平日が午前8時半-午後9時、土日・祝日が午前9時-午後6時。来所だけでなく、電話(31-1777)でも受け付ける。市内では宇部健康福祉センターにも同様の窓口がある。
 連絡協議会の参加機関に協力を要請する惠上所長(県総合庁舎で)

山陽小野田市立中央図書館の配本車を漫画家がデザイン

 山陽小野田市出身の漫画家、池野雅博さん(33)=東京都=が外装のデザインを手掛けた市立中央図書館の配本車が30日、披露され、ラッピング代(33万6000円)を全額支援した小野田ロータリークラブ(西村公一会長)から、同図書館に贈呈された。
 配本車は、小・中学校や分館など地域への本の配達をはじめ、図書館業務全般に使われる。1日から使用を開始した。
 池野さんがデザインした配本車(中央図書館前庭で)