2008年11月29日

旬の味大集合 西岐波の収穫祭、盛況

 「地産地消」を掲げた第四回西岐波の収穫祭が二十九日、JA山口宇部西岐波支店で開かれた。ミカン、ハクサイ、キャベツや新米など地元で採れた新鮮・安全な農産物をはじめ、海産物やもちの販売があり、旬の味を求める大勢の地域住民でにぎわった。
 同支店の女性部(磯部恵子部長)は、メンバーが持ち寄った野菜とみそで豚汁三百食分を用意し、来場者に振る舞った。肌寒さも手伝って人気を集めていた。
 飛ぶような売れ行きだったミカンの販売コーナー(29日午前9時半ごろ、JA山口宇部西岐波支店で)

旧小野田市の白地都市計画税、来年度から非課税

 山陽小野田市は、旧小野田市の用途地域に指定されていない白地地域に課税していた都市計画税を二〇〇九年度から非課税にする。〇五年三月の市町合併以来、旧山陽町の白地には都市計画税が課税されておらず不均衡是正が求められていた。十二月定例市議会に見直しの条例案を上程する。

2008年11月28日

「TOKIWAファンタジア」に向けイルミネーションの取り付け

 十二月六日から常盤公園の遊園地で開かれる「TOKIWAファンタジア」に向けたイルミネーションの取り付けが行われている。二十七日は住友生命宇部営業所の社員四人が二本の木に取り付けた。
 イルミネーションは遊園地内に植えられた高さ約三メートルのサクラの木を飾るもので、市内の企業や大学など十八団体が参加を申し出ている。岩重佳子宇部緑支部長は「来園者が何回も訪れたくなるようにイベントを盛り上げたい」と話した。
 木に登って取り付け作業をする住友生命の社員(常盤公園遊園地で)

0系新幹線引退間近でファンら記念撮影

 “夢の超特急”の愛称で親しまれ新幹線の代名詞ともされた0系車両の営業運転終了が今月末に迫り、最後の雄姿をカメラに収めようというファンで、JR西日本の新幹線厚狭駅ホームは連日にぎわっている。
 0系車両は一九六四年、東海道新幹線開業時に開発された初代の新幹線車両。現在は山陽新幹線で「こだま」として運行している。営業運行最終日の三十日は上下六本の0系こだまが運行するが、最終運行の午後五時三十六分発の博多行659号は駅員が最敬礼で見送る。
 別れを惜しみ記念写真を撮る人(新幹線厚狭駅ホームで)

2008年11月27日

メンタルウオークで社会復帰の拠点見学

 スタンプラリー形式で、宇部市の琴芝駅通り周辺に点在する精神保健福祉のサービス事業所を巡る「メンタルウオークことしば」は二十六日、福祉会館を発着点に行われ、入院患者や施設職員ら百五十人が、退院後の受け皿となる施設を回り、利用者の活動を見学した。
 職員の説明を聞き、事業所への理解を深める参加者(ふなきサテライトで)

ごみ焼却エネルギーを有効活用、全国初の「蒸気相互融通事業計画」

 藤田忠夫市長は27日に会見し、産学官の連携による「蒸気相互融通事業計画」を明らかにした。市のごみ焼却施設で発生した余熱エネルギー「蒸気」を地元企業2社に供給して地域の省エネルギーと二酸化炭素(CO2)の排出削減を図り、地球温暖化防止につなげる。来年度のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の合理化支援事業に申請し、採択された場合は必要な整備工事を経て2011年度からスタートさせる。自治体のエネルギーを地域内で有効活用する試みは、全国初となる。
 参画団体は、今年三月に連携の覚書を交わした市、山口大、セントラル硝子、UMG ABSの四者。計画によると、市と両企業の現状のエネルギー使用量は原油換算で年間一万二千九百四十四キロリットル、CO2排出量は年間三万四千七百三十トン。融通後は、エネルギー使用量で七千四百四キロリットル、CO2排出量で二万六千五百トンの削減効果が期待できるとしている。

警察署再編整備計画、厚狭署廃止し小野田に統合

 県警の警察署再編整備計画で、厚狭署が今年度いっぱいで廃止となり、四月に小野田署に統合される。名称は山陽小野田署に変わり、庁舎は小野田署を活用する。所轄は、両署の管轄を合わせた山陽小野田市全域。厚狭署庁舎は幹部交番となり、運転免許更新の事務手続きは引き継ぐ。
 現厚狭署は署長以下二十五人体制(交番、駐在所勤務を含めると三十九人)だが、厚狭交番移行時には警部を所長に八人体制となる。山陽小野田署内全体の交番、駐在所の再編も、並行して検討されている。老朽化が激しい小野田署の新築予定は、現時点では白紙の状態だという。
 今年度いっぱいで廃止される厚狭警察署

2008年11月26日

宇部市老連が27日まで文化作品展

 宇部市老人クラブ連合会(井上逸治郎会長)の第二十五回文化作品展は、二十六日から市シルバーふれあいセンターで開かれ、手芸、絵画、写真、書道などの力作約四百点が来場者を楽しませている。女性部会によるバザーでは、タオルや食器、衣類などの日用品を中心に約七千点を販売し、人気を集めている。二十七日(午前九時-午後三時半)まで。
 高齢者の力作に見入る市民(26日午前9時半、シルバーふれあいセンターで)

フジグラン宇部で「もったいない、ほっとけない展」

 宇部市の財政を考える会(津島榮会長、四十人)主催の「もったいない、ほっとけない展」が、フジグラン宇部で開かれている。市民の目線で市の財政状況を検証し、課題を投げ掛けている。
 分譲が進まない工業団地、活用方法が模索されている旧宇部銀行の建物、架け替えによって撤去される厚東川の琴川橋、公用車などを取り上げ、写真入りのパネルにして問題点を提起。市民一人当たりの将来負担など、市財政の状況を分かりやすく示したグラフを展示している。会期は三十日まで。
 市の財政状況が一目で分かるように工夫したパネル展(フジグラン宇部で)

山陽小野田市が企業誘致推進委を設置

 山陽小野田市は二十五日、産業集積、企業立地を推進するための庁内組織、市企業誘致推進委員会(委員長・白井博文市長、十四人)を設置した。企業立地に関する情報の共有化などを進め、その実現を目指す。
 市町合併後に関係各課の課長クラスで組織した連絡会議を持っていたが、これをさらに充実、戦略的な組織に編成し直した。市長をトップに、各部の部長、教育委員会、水道局、病院局らの部長クラスでメンバー構成した。

2008年11月25日

カッタ君切手の発売開始

 郵便局中国支社(福島司支社長、広島市)は、二十五日から常盤公園の人気者だったモモイロペリカン「カッタ君」を題材にしたオリジナルフレーム切手の発売を宇部、山陽小野田、下関各市内で始めた。初日は記念イベントとして市役所で贈呈式があり、市とカッタ君が通園していた明光幼稚園に切手シートが贈られた。
 切手は「カッタ君希望をありがとう」のタイトルで、写真やイラスト、宇部市映画「カッタ君物語」のシーンを使った八十円切手十枚が一シートになっている。販売はシート単位で、一シートが千二百円。限定五千部を三市の簡易郵便局を除く全百五局と郵便局のホームページで取り扱っている。
 カッタ君の切手シートを受け取る園児代表(25日午前9時半すぎ、市役所で)

イルミネーションコンテスト・クリスマスツリー部門の参加者募集

 冬の常盤公園の夜を彩ろうと、遊園地を会場にした初めての「TOKIWAファンタジア」(ときわ公園まつり実行委員会主催、宇部日報社共催)のイルミネーションコンテストの応募が二十二日、締め切られた。イルミネーション部門には十八社・団体、デコレーション部門には八社・団体の応募があった。一方、最も手軽なクリスマスツリー部門への応募はなかったことから、宇部造園研究会(高畑満夫会長)が高さ一・八メートルのモミの木十本、長州科楽(かがく)維新プロジェクト運営委員会(委員長・小嶋直哉山口大工学部教授)がイルミネーション(一式約二万円相当)十セットを寄贈。二十八日まで参加者を募ることになった。クリスマスツリー部門の申し込み、問い合わせは同実行委員会(電話35-8299)へ。
 十二月六日からイルミネーションを点灯するほか、二十三日午後二時半からはメーン行事のクリスマスフェスタを開催。サンタクロースの国フィンランドの在日大使館の職員も駆け付け、祭りを盛り上げる予定。
 寄贈を受けたクリスマスツリー用のモミの木(常盤公園遊園地で)

宇部日報杯軟式野球大会、ホープスターズが連覇

 第四回宇部日報社杯争奪市内軟式野球大会の決勝が二十三日、市野球場であり、C級のホープスターズが連覇で二回目の優勝を飾った。
 ホープスターズは、初戦から全五試合を無失点。二回戦では引き分け抽選勝ちという辛勝もあったが、下松、岩佐康平両投手を軸に安定した試合運びを見せた。佐々木剛主将は「狙っていた連覇を達成できてうれしい。いい形で最終戦を締めくくることができた。これを自信に、来年は最大目標の県大会優勝を目指したい」と語った。
 全試合無失点で連覇達成のホープスターズナイン(市野球場で)

2008年11月22日

川上小が創立20周年

 川上小(山根正明校長、六百四十七人)で二十二日、創立二十周年を記念する行事「三世代ふれあいフェスティバル」が開かれた。全校児童と保護者、地域住民ら千二百人が集まり、式典で開校当時を振り返ったり、昔の遊びを楽しんだりして、学校の“二十歳”を祝った。
 地域のお年寄りに教わりながら、お手玉で遊ぶ子供たち(22日午前10時すぎ、川上小で)

21日、旧宇部銀行でミニコンサート

 宇部市新天町一丁目の旧宇部銀行(前山口銀行宇部支店)で二十一日、ミニコンサートが開かれた。検討作業が進む活用・運営イメージを市民に理解してもらおうと、同銀行活用検討委員会が試行的に企画。「歴史的構造物」での初めての演奏会を百五十人が満喫した。
 ミニコンサートで演奏したのは、同委員会委員長の向山尚志山口大大学院教授ら宇部市民オーケストラの有志五人と、山口大医・工学部管弦楽団のメンバー十七人。モダンな雰囲気の広々とした空間に響きわたる美しいメロディーが、来場者を魅了した。同所では二十五日に講演・見学会も開かれる。
 歴史的構造物での初演奏を楽しむ来場者(旧宇部銀行で)

市長を囲んで語る会で古里づくりに積極提案

 市長を囲んでふるさとづくりを語る会は二十一日、市文化会館であり、六校区の代表者が古里づくりに対する意見や思い、提案を発表した。山陽小野田市ふるさとづくり推進協議会(安部寛二会長)主催。
 古里づくりに携わる人たちが市の政策の参考にしてもらおうと、夢や建設的な意見を語り合う集い。今回は厚陽、出合、厚狭、埴生、本山、須恵校区の代表者が、魅力ある地域、古里の将来像を描いた。
 ありがとう運動を提唱する小柳さん(市文化会館で)

2008年11月21日

新天町「秋の収穫祭」に安心・安全食材ずらり

 宇部新天町名店街協同組合(熊谷満之理事長)主催の初めてのイベント「秋の収穫祭」は二十一日、同名店街アーケードで開かれた。宇部市内外の農家や生産・加工グループ、こだわりの食材を扱う企業が、生鮮野菜、水産加工物、乳製品などを販売し、商店街に活気があふれた。
 会場の一角では、有機農業を営む千葉県旭市の大松秀雄さん(旭愛農生産組合長)が、餌や飼育環境までこだわって育てたニワトリの卵を使った卵かけごはんも販売され、人気を集めたほか、商店街の二十二店舗も特売品を用意し、来場者を喜ばせた。
 商品を品定めする人たち(21日午前10時20分ごろ、新天町アーケードで)

新型インフルエンザ対策連絡会議の初会合

 宇部健康福祉センターが管轄する地域(宇部、山陽小野田、美祢市)の「新型インフルエンザ対策連絡会議」は二十日、県総合庁舎で初会合を開いた。新型インフルエンザが発生した場合の医療体制の整備を進めていくとともに、ウイルスや感染に対する正しい知識の普及啓発に努めていくことを確認し合った。
 個人防護衣の着脱実演を見る出席者(琴芝町の県総合庁舎で)

山陽小野田市障害福祉計画検討委スタート

 山陽小野田市障害福祉計画検討委員会の第一回委員会は二十日、市役所で委員二十人が出席して開かれ、市の障害者を取り巻く現況や計画の基本方針などを確認した。会長には小野田市医師会の森田純一副会長を選出した。今年度中に合計三回の検討委を開き、パブリックコメントを経て成案にする。
 これとは別に旧小野田市、旧山陽町が策定していた障害者福祉計画を新たに市障がい者福祉計画(〇九-一一年度)にまとめる作業を並行して進める。
 白井市長から委嘱状を交付される委員(市役所で)

2008年11月20日

発砲事件から一夜明けて

 十九日午後、宇部市東見初町のパチンコ店敷地内で起きた発砲事件から一夜明けた二十日、市内の小・中学校は、児童・生徒の登下校に細心の注意を払った。容疑者が捕まっていないため、一部の小学校では校外での体験行事を中止するなど、事件の余波が広がっている。
 関係者に見守られて登校する子供たち(20日午前7時50分、岬小前で)

12月から糖尿病や脂質異常症の光療法開始、被験者募集

 平野均・山口大大学教育機構保健管理センター教授らの研究グループは、冬季に血糖値やコレステロール値が悪化する糖尿病や脂質異常症(高脂血症)の患者に、高輝度白色LED(発光ダイオード)を使った光療法を十二月から開始する。文部科学省の知的クラスター創成事業の一つ。
 同センターでは被験者を募集している。対象は糖尿病か脂質異常症の治療中で、秋から冬に過眠や寝付きが悪いなどの睡眠障害がある、体重が増える、体が冷える、体を動かすのがおっくうになったり、気持ちがふさいだりする人。光治療器を貸し出し、自宅に設置する。主治医の許可が必要。問い合わせは同大大学教育機構保健管理センター(電話22-2081か083-933-5160)へ。
 高輝度白色LEDの光治療器と平野教授(山大医学部で)

27日、マックスバリュ小野田店で食育イベント

 東高泊のマックスバリュ小野田店で、二十七日午前九時五十分から午後三時二十分まで食育イベント「よっといで!食育体験」が開かれる。小学生の体験学習、誰でも参加できるクイズラリー、展示で、市民の食生活への関心を高める。

高井君と渡壁君(東岐波中2年)が消防出張所に体験入隊

 宇部市消防本部東部消防出張所(田平静雄所長)に中学生二人が十八日から二日間の日程で体験入隊し、初日は防火服を身にまとっての放水や心肺蘇生(そせい)の訓練をした。
 入隊したのは東岐波中二年の高井将希君と渡壁亮太君。授業の一環で、二人とも将来は消防士になる夢を持っている。高井君は「災害が起きない時は仕事があまりないと思っていたけど、実際は忙しい」と話した。放水訓練では、職員に支えられながら高圧の水が出るノズルを持った。渡壁君は「水の勢いがすごかった。仕事には体力が大事」と話した。
 放水する高井君(左から2人目)と渡壁君(市消防本部東部消防出張所で)

エムラ宇部支店が来年2月22日閉店

 ファッション衣料の大型専門店、エムラ宇部支店(浜野元之取締役支店長)が、来年二月二十二日で閉店する。景気の減速に伴う消費者心理の冷え込みや中心市街地の空洞化など環境、時代の変化に対応し、経営資源を集中させるため。一九六八年の開店以来、四十年にわたり、常盤通りを代表する店舗として営業してきた老舗だけに、市民からは閉店を惜しむ声も聞かれそうだ。
 今後は、売り場は閉鎖するが建物は残し、呉服を中心とした外商部を設けて、顧客のアフターフォローに当たるほか、二階の婦人服ローズは近隣のショッピングセンターへの進出を計画している。二十日には特別招待客、二十一日からは一般顧客を対象に閉店感謝セールを開催する。
 閉店が決まったエムラ宇部支店(常盤町2丁目で)

「交流したい農」のキャラクターに大坪さん(竜王中3年)の作品採用

 山陽商工会議所青年部(山本直仁会長)は十八日の月例会で、地域交流企画「交流したい農」のマスコットキャラクターの選考会を開き、大坪未亞さん(竜王中三年)の作品を最優秀賞に選んだ。
 大坪さんの作品は、材料の一つジャガイモをモチーフにした愛嬌(あいきょう)のあるキャラクター。帽子に徳利窯、胴体左下部に市章を入れ、さりげなくふるさとをPRしている。

 交流したい農のキャラクターに決まった大坪さんの作品

2008年11月18日

東割保育園児が郵便局など訪問

 勤労感謝の日(二十三日)を前に、東割保育園(松永喜久枝園長)の園児が十七日、宇部東割郵便局(岡本伸二局長)など地域の公共施設四カ所を訪れ、花や手作りのカレンダーをプレゼントした。
 同局には年長・年中児三十一人が訪問。代表して年長児の深見光貴ちゃんと末冨そよかちゃんが「いつもお仕事ありがとうございます」と感謝の手紙を読み、盛重侑伽ちゃんが盛り花、縄田真凛ちゃんがカレンダーを手渡した。
 岡本局長に盛り花を手渡す園児代表(宇部東割郵便局で)

琴崎八幡宮が境内のモミジをライトアップ

 琴崎八幡宮(白石正典宮司)境内のイロハモミジが赤く色付き始め、十九日からライトアップされる。十七日夜、照明器を試験的に点灯した。
 ライトアップは初めてで、照明器は参道に四百ワットの五基を設置。三方向からモミジを照らすようにした。境内ではこの時期、ケヤキ、サクラ、ヤマモミジ、イチョウの紅葉も楽しめる。ライトアップは日没から午後十時にかけて。十二月七日までの予定。
 照明に浮かび上がるモミジ(琴崎八幡宮で

山陽小野田市自治連と環衛推進協が不法投棄撲滅キャンペーン

 山陽小野田市自治会連合会(岡本志俊会長)と市環境衛生推進協議会(同)は十七日、不法投棄撲滅キャンペーンを実施した。
 参加者は山陽地区と小野田地区の二手に分かれ、メーン通りや住宅密集地を中心に車を走らせ「不法投棄は犯罪です」と呼び掛けた。軽トラックに付けられた不法投棄撲滅ののぼりも市民にモラルの向上を訴え掛けていた。
 キャンペーンに出発する車両(市役所前で)

2008年11月17日

ロンドサンタが登場

 宇部市民に愛されている彫刻「ロンド」を中心にしたクリスマス装飾が十六日、宇部全日空ホテル前で行われ、ロンドサンタが街角に登場した。ライトアップは二十九日から。街路樹にもLED(発光ダイオード)を使用したミニツリーが飾り付けられ、中心市街地のムードを演出する。
 イルミネーションの点灯式は二十九日午後六時から銀天プラザで。コーラスやサックス演奏、抽選会などを行う。点灯期間は来年一月三日まで。
 彫刻にサンタの衣装を着せる学院生ら(宇部全日空ホテル前で)

16日、「空いけFesta」で多彩な催し

 宇部青年会議所(村田力理事長)主催の「空いけFesta(フェスタ)2008」は十六日、山口宇部空港中央芝生地イベントプラザなどで開かれた。「親子ふれあい紙ヒコーキ教室」やアジア民族衣装の試着・写真撮影会、アジア諸国の特産品の販売、もちまきなどがあり、来場者は多彩な催しを楽しむとともに、空港を身近に感じた。
 紙ヒコーキ教室は、国内線ターミナルビルであり、定員を大幅に上回る小学生親子五十組が参加した。広島紙ヒコーキを飛ばそう会の指導の下、二種類の紙飛行機を作り、空港東側公園へ移動。実際に飛ばし、勢いよく空を滑ると、子供たちの歓声が上がった。
 紙飛行機を飛ばす子供たち(山口宇部空港東側公園で)

15日、山口東京理科大で市民環境フォーラム

 第三回市民環境フォーラムは十五日、山口東京理科大で約百五十人が出席してあり、進展する地球温暖化に危機感を抱くと共に、生ごみの堆肥(たいひ)化など身近にできる対策について意見交換した。会場では有機農法で作った野菜、竹炭、竹酢液などの即売や段ボールコンポストの紹介コーナーも開設し、出席者の関心を集めていた。エコマテリアルフォーラム、バイオマスタウン研究会主催。山陽小野田市共催。
 身近にできる地球温暖化対策について意見交換したフォーラム(山口東京理科大で)

2008年11月15日

七五三参り、琴崎八幡宮に親子連れら次々と

 「七五三」の十五日、穏やかな小春日和に恵まれ、宇部市内の各神社は子供の健やかな成長と加護を願う参拝者でにぎわった。
 琴崎八幡宮(白石正典宮司)では、晴れ着を着た親子連れが午前九時すぎから訪れ、おはらいを受けた後は本殿前で記念写真を撮っていた。子供たちは、お守りや千歳あめなどが入った祝い袋をもらって喜んでいた。
 両親の手に引かれて参拝する七五三参りの子(15日午前10時半すぎ、琴崎八幡宮で)

市教委、模範授業ヒントに地元教諭が研さん

 山陽小野田市教育委員会企画の研究授業は十四日、須恵小で開かれ、市内小・中学校の百人の教諭が「活用」をテーマに、研さんを積んだ。
 「活用」がキーワードの一つに挙げられる新学習指導要領が小学校は三年度後、中学校は四年度後に全面実施となることから、日本を代表する教育者の、筑波大付属小の白石範孝さん、田中博史さん、桂聖さんの三人を招いた。
 5年生の算数の授業を見学する市内の先生たち(須恵小で)

2008年11月14日

香川高生徒と藤山老人クラブが料理で交流

 香川高(浜村一穂校長)で十四日、食物調理科の三年生五十人と、藤山地区老人クラブの二十人が、料理を通じて交流した。はしで食べられる洋風のおもてなし料理を一緒に作り、味わった。
 同科と地域のお年寄りが料理をして触れ合うのは、学校の伝統行事として定着。三十四回目の今回は▽和風ローストビーフ▽白身魚のソテー・ブールブランソース▽サフランライス▽カブのスープ▽アップルケーキ-の五品を作った。
 和やかに調理を進める生徒とお年寄り(14日午前10時50分、香川高で)

長寿サザンカ咲く

 国内最高齢とされるサザンカが、宇部市万倉浅地の教善寺(杉形卓浄住職)で、開花し始めた。境内のモミジやカリンの紅葉と共に、深まる秋を感じさせている。
 開花は例年、十月下旬から。十一月十日前後が見ごろとなるが、今年は夏の暑さが響いたせいか、花はまだ少なめ。樹齢は約四百五十年。枝と枝が付く連理(れんり)と、地衣(ちい)植物の付着が見られ、風格を漂わせる。市の天然記念物に指定されている。
 開花を始めたサザンカの木

白い花(万倉の教善寺で)

山陽小野田市、公共下水道計画見直し

 山陽小野田市は公共下水道の事業計画を見直す。人口推計、都市計画などに基づき、全体の計画面積をこれまでの三千百八十ヘクタールから11%減の二千八百四十六ヘクタールに縮小する。計画案はパブリックコメントに掛けて市民意見を聞き、今年度中に国に事業認可申請をする。
 市の下水事業の進ちょく状況は、若沖下水処理場を運転する小野田地区は二〇〇七年度末までに五百八十六ヘクタール(整備率50%)、山陽町浄水管理センターで処理している山陽地区は二百五十二ヘクタール(同35%)を整備済み。市全体の整備率は45.1%で、水洗化率は約90%という。

2008年11月13日

親子食育イベントで手打ちうどん作り

 宇部市の親子食育イベントは十二日、市保健センターであり、十五組三十人が米粉を使った手打ちうどんを作り、和食に親しんだ。
 米粉はだんごなどに使われる上新粉を使用。かたくり粉と混ぜ合わせ、熱湯を入れてこね、適度の硬さになったところで、子供たちの出番。生地をめん棒で懸命に延ばし、折り畳んで切ると、太さや長さは均一にはならなかったが、お父さん、お母さんとの共同作業に顔をほころばせた。試食でも会話が弾んでいた。
 米粉うどん作りを体験する親子(市保健センターで)

23日、ラジコンEPカー専用のサーキット場オープン

 ラジコンEP(電動)カー専用の本格的なサーキット場「ショウ ウェイ サーキット」が、宇部市川上高嶺に誕生する。全長百メートルのアスファルト舗装コースは、実際のサーキット場に準じてスリリングなコース取りが楽しめるようにレイアウトした。二十三日にオープン、十二月七日にオープン記念大会を行う。
 当面は日中だけの営業で、来夏に向けて照明設備を付けることも検討中。オーナーの会社役員、後藤隆之さん(35)は、「月一回の大会運営を目指し、人気を高めていきたい」と話している。平日は午後一時から五時まで。土日・祝日は午前九時から午後五時まで。利用料は千-二千円(電源料込み)。
 フラットな舗装にこだわったコースと後藤さん。後方は操作台(川上高嶺で)

山陽小野田市地域医療体制検討委が初会合

 山陽小野田市地域医療体制検討委員会の第一回検討会議は十二日、市役所で委員十二人が出席してあり、地域の医療を守るために必要なシステムづくりや住民が担うべき役割について意見交換した。委員長には砂川功小野田市医師会長を選出した。
 医師不足、医療体制の在り方の問題などから地域医療の崩壊の恐れが全国的にクローズアップされる中で、問題解決の道を探ろうと設置した。十二月にも二回目の会議を開き、検討委としての提言をまとめ市長に提出する。地域医療への提言は市民病院の建て替え問題などにも生かされる。平日夜間診療は予算措置後、ハード、ソフトの両面から環境整備し、インフルエンザシーズン前の来秋にも開設するのを目指す。
 地域医療の在り方について意見交換する委員(市役所で)

2008年11月12日

21日、新天町で「秋の収穫祭」

 新天町アーケードを会場とした「秋の収穫祭」が、二十一日午前十時から午後三時まで開かれる。宇部市内外の農家や生産・加工グループ、こだわりの食材を扱う企業などが出店。生鮮野菜、水産加工物、乳製品などを販売する。
 会場の一角には食堂も出店。有機農業を営む千葉県旭市の大松秀雄さん(旭愛農生産組合長)が、餌や飼育環境にこだわって育てたニワトリの卵を使い、卵かけごはんを提供する。福岡県北九州市、山口市、美祢市からの参加もある。当日は名店街各店も特売品などを用意。
 手作りポスターを披露する女性会役員(市役所で)

文化会館で西野新川さんの追悼作品展

 九月十四日に九十六歳で亡くなった宇部市出身の日本画家、西野新川さんの追悼作品展が、十二日から文化会館で始まった。戦前の若いころに描いたものから晩年の作品まで市所蔵の十五点を展示している。時間は午前九時-午後六時、十六日まで。
 古里ゆかりの作品に見入る来場者(12日午前10時、文化会館で)

厚狭税務署の納税表彰式

 厚狭税務署(金川孝志署長)の納税表彰式は十一日、市文化会館であり、館内(山陽小野田市、美祢市)の六人が賞状を受けた。税を考える週間(十一-十七日)に合わせ、申告納税制度の普及に努め、納税意識の高揚に功績のあった個人を表彰している。
 税に関する中学生の作文、習字の優秀作品展は十一日から十七日まで、おのだサンパークとマルキュウ厚狭店(作文だけ)、ウエスタまるき美祢店で開かれている。
 関係者と一緒に写真に納まる被表彰者(市文化会館で)

優秀作品を展示している会場(おのだサンパークで)

2008年11月11日

西法寺に習字クラブ誕生

 宇部市島二丁目の西法寺(斉藤淳理住職)に習字クラブが誕生し、筆ペンを使って経典を書き写す写経を始めた。クラブ員は現在、門徒を中心に九人。騒々しい日常から離れて、静かに充実した時間を共有している。
 ペン習字の愛好団体・永遠の会を主宰する岩山廣子さんに講師を依頼した。年賀状など季節の題材や百人一首も取り入れている。岩山さんは「筆ペンなので、書道が不得手な人も気軽に習字に親しんでもらえるのでは」と多くの人の参加を期待している。
 写経に取り組むクラブ員(後方が岩山さん、左隣が斉藤住職、西法寺で)

山大メディア基盤センターが国際規格ISO/IEC27001の認証取得

 山口大大学情報機構メディア基盤センターは、情報セキュリティー管理システム(ISMS)の国際規格ISO/IEC二七〇〇一の認証を取得し十日、山口市の同大で認定証の授与式が行われた。国立大の情報処理センターでは静岡大、宇都宮大に続いて三番目。
 ISMSは情報管理の安全措置や責任体制が一定基準に達していることを第三者が評価する制度。不正アクセス防止や個人情報の保護などについて、組織と技術の両面から対策を図ることが定められている。全国で二千八百機関が認証を受けているが、大部分が企業で、大学では珍しい。
 東口社長(左)から認定証を授与される丸本学長(山口市の山大で)

水道事業一体化で連絡管整備へ

 山陽小野田市水道局は、今年度事業として厚狭川橋近くで小野田地区と山陽地区の水道管を結ぶ相互連絡管整備事業を計画している。市町合併後も二つの浄水場を持つ水道事業の一体化を象徴する事業に位置付けている。料金体系も来年四月からの統一を目指し作業を進めている。
 市水道局はこのほかにも、小規模の配水池が点在し停電で水をポンプアップできない時には水道水の安定供給ができない山陽地区に大型の配水池を整備する将来目標を掲げるなど、常に安全でおいしい水の安定供給と健全経営の維持とサービスの向上に努めるという。

2008年11月10日

9日、まつり一色の阿知須

 あじすふれあいまつりと、街角ぎゃらりー&ひなもんまつりは九日、JR阿知須駅前や阿知須商店街、居蔵造り通りで開かれた。
 駅前の特設ステージでは、闘鶏踊りや代神楽舞、地元の幼保育園児の遊戯などが次々に披露された。ビンゴ大会やもちまきでは、ステージ周辺は人であふれ、駅前通りのバザーも、掘り出し物を探す人でごった返した。居蔵造りのシンボル・旧中川家住宅で行われたバロック音楽のコンサートも満席になり、多くの人が古楽器の音色を堪能した。
 ステージで伝統芸能を披露する玉川闘鶏踊り保存会(JR阿知須駅前で)

8日、宇部市立図書館で日報作文表彰式

 第四十八回宇部市近郷小・中学生作文コンクール(日報作文)の表彰式は八日、市立図書館二階講座室であった。特選の市長賞に輝いた高橋直也君(川上小二年)、市教育長賞の野村洋輔君(厚東小六年)、宇部日報社長賞の黒瀬笑恵梨(えみり)さん(竜王中一年)ら入賞者三十人が出席し、表彰状を受けた。宇部日報社主催、宇部市教育委員会共催、山陽小野田市教育委員会、山口市教育委員会、美祢市教育委員会後援。
 記念写真に納まる入賞者ら(市立図書館2階講座室で)

9日、厚狭秋まつりにぎわう

 厚狭秋まつりは九日、JR厚狭駅周辺を会場にして開かれ一万五千人(主催者発表)の人出でにぎわった。大名行列を再現した古式行事が威勢よく練り歩いたほか、駅前の特設ステージはポケモンのキャラクターショーを一目見ようと、家族連れらで黒山の人だかりとなった。厚狭ふるさとづくり協議会、山陽商工会議所など地域の五団体で組織する実行委員会(田中剛男委員長)主催。
 大名行列を再現した華やかな時代絵巻の厚狭秋まつり

家族連れで黒山となった特設ステージ周辺(JR厚狭駅前で)

2008年11月 8日

文化の秋を満喫

 宇部市内の十二校区で八日、文化祭、ふるさとまつりが多彩に開かれ、地域住民が学習発表やステージショーなどを観賞し、芸術文化の秋を大いに楽しんでいる。
 晩秋の楠地区を彩る第十七回くすのき芸文フェスタは、午前十時から楠総合センターと船木ふれあいセンター周辺で開かれた。同センター駐車場のメーンステージでは、開会行事に続き、船木幼稚園の子供たちによるマーチングバンド、神功太鼓の演奏が来場者を楽しませた。
 船木幼稚園児のかわいいマーチング(8日午前10時20分、楠総合センターで)

市社協福祉大会

 第四回山陽小野田市社会福祉大会は、八日午前九時半から市民館で開かれ、地域福祉の向上と発展に貢献した個人五十人が功労表彰、地域奉仕協力者十一人と二団体、寄付者一人が感謝状を受けた。活動発表などもあり、参加者たちは安心して生活できる地域福祉の推進に取り組むことを誓い合った。市社会福祉協議会(森田純一会長)主催、市共催。
 森田会長から表彰を受ける功労者(8日午前9時45分ごろ、市民館で)

2008年11月 7日

JA山口宇部の農産物直売所1号店がオープン

 JA山口宇部(前田文樹組合長)の農産物直売所一号店が七日、サンパークあじす内にオープンした。管内(宇部市、山陽小野田市、山口市阿知須)の朝市グループや市場出荷者が生産した生鮮野菜、果物、花、加工品などを販売。生産者と消費者の交流の場にしていく。
 午前十時から開設セレモニーがあり、関係者三十人が出席。約三百人の買い物客が見守った。売り場には季節の野菜や果物、農産物加工所で生産されたこんにゃく、みそなど約三百品目が並んだ。店舗の名称はこれから一般公募する。営業時間はサンパークあじすと同じで午前十時-午後八時、年中無休。
 にぎわう開店セール(7日午前10時半ごろ、サンパークあじすで)

宇部西高が創立90周年式典

 宇部西高(中嶋幸子校長、四百六十四人)で七日、創立九十周年と総合学科開設十周年を記念する式典が開かれた。式典の会場となった体育館には、生徒たちが栽培した五百六十鉢のキクの花で「祝90」の文字が表現された。全校生徒と教員、来賓ら五百六十人が出席し、より良い学校づくりを誓い合った。
 十六日の西高祭は「ありがとう」をテーマに開催。野菜や果樹、草花などの即売会やバザー、ステージ発表などが行われる。
 同窓会や親師会と連携した学校づくりを呼び掛ける中嶋校長(7日午前10時、宇部西高で)

山銀小野田支店で模擬強盗訓練

 金融機関を狙った強盗事件の多発が懸念される年末を前に、山口銀行小野田支店(中司雅揮支店長)は六日、恒例の小野田警察署との合同模擬強盗訓練を行い、万一に備えた。
 見学も合わせ、四十人が参加した。犯人役は同署員。男性客を人質に取り、現金が入ったバッグを受け取った犯人が逃走すると、男性行員たちが一斉にカラーボールを持って追い掛け、逃げた方向を確認した。店内に残った行員は、顔や身体的特徴を所定の用紙に描き込んだ。最後に、全行員がカラーボールの投てき練習をし、狙う位置などアドバイスを受けた。
 人質を連れ、現金の入ったかばんを持って逃走しようとする犯人組(山口銀行小野田支店で)

2008年11月 6日

ガリバーヒマワリ、満開

 高さが人の背丈の倍以上もあるニトベギクが、宇部市恩田町の住宅街で約50個の花を咲かせ、通行人の注目を集めている。
 花は新渡戸稲造が中南米から日本に持ち込んだことに由来するといわれ、その大きさからガリバーヒマワリとも呼ばれる。
 住宅街で花を咲かせたニトベギク(6日午前10時すぎ、恩田町で)

高校生ロボット相撲・自立型の部で宇部工が準優勝

 第十六回高校生ロボット相撲全国大会はこのほど、大阪市であり、宇部工高・メカトロ部の古屋芳憲部長(電子機械科三年)と北村悠祐副部長(同)が製作したロボット「F・ヨーゼフ」が、自立型の部で準優勝した。同部は四年連続で全国大会に出場しているが、これまでの最高成績はベスト16で、準優勝は初の快挙。「全国で準優勝できるなんて夢にも思ってなかった」と北村副部長。古屋部長は「ライバルの強豪二校に勝てて大満足」と話した。
 「F・ヨーゼフ」を持つ古屋部長(右)と、準優勝杯を手にする北村副部長(宇部工高で)

山陽小野田市住の抽選方式が定着

 山陽小野田市が市営住宅の入居方式を随時募集から抽選に切り替えてから、待機者数は延べ八百人から百六十人にまで減った。十二日に実施される四回目の抽選会は比較的、新しい市営住宅の募集もあり過去最高の平均倍率六・四倍となった。
 これまでは希望する住宅に順番を待って入居する随時募集方式で、申し込んで順番が来るのに平均三、四年がかかっていた。市建築住宅課は、よりタイムリーな住宅提供をしようと原則三カ月ごとに年四回、空いた住宅の入居希望者を募り抽選で選ぶように変更した。建築住宅課は「三年も四年も待つことはなく、募集から二カ月程度で“結果”が出るので次への対応ができる」とタイムリーなシステムを強調した。

2008年11月 5日

上宇部小で全校音楽集会

 上宇部小(渡辺哲郎校長、七百三十四人)で四日、全校音楽集会があった。市小学校音楽祭に出場する六年生百三十二人の壮行会と、校内でジャンボカボチャを栽培し、教材として提供した青少年を地域で育てる会(竹尾昭二会長)の労をねぎらう会を兼ねて開催。音楽祭で発表する歌や合奏を披露したり、全員で合唱したりして、同会のメンバーや保護者を喜ばせた。
 音楽祭は六、七日に記念会館で開かれ、市内の二十三小学校が練習の成果を発表する。六日は午後一時十五分、七日は午前九時半に開演する。
 他学年と共に「ビリーブ」を歌う6年生(上宇部小で)

12日から故 西野新川さんの追悼作品展

 九月十四日に九十六歳で亡くなった宇部市出身の日本画家、西野新川さんの追悼作品展が、十二日から文化会館で開かれる。市制七十周年を記念して描いた「常盤爛漫(らんまん)」など、愛してやまなかった常盤公園の作品を含む市所蔵の十五点を展示する。時間は午前九時-午後六時、十六日まで。
 市制70周年に合わせて描いた「常盤爛漫」

西野新川さん

12月7、20日 イルミコンサート

 「イルミ・冬のファンタジーコンサート2008-市民の手で冬の夜を彩る」は十二月七日に市民館、二十日に市立中央図書館視聴覚ホールで開かれる。NPO法人音音(ねおん、中村真理子理事長)主催。
 七日は午後三時から「キッズ・コンサート」を実施。二十日は午後七時から中華二胡学院の若手による「ヤングコンサート」を実施する。イルミネーションの点灯期間は十二月七日から来年一月九日まで。キッズコンサートの開催日でもある初日は、午後六時から点灯式を行う。
 音音では、電飾購入費の募金と、飾り付け・撤去のボランティアを募集している。飾り付けは二十九日午後一時から、撤去は一月十日午後二時からを予定(雨天延期)。協力希望者は、音音の中村理事長(電話83-3585、Eメールpocoapocomari@yahoo.co.jp)へ。
 コントサートのポスター

2008年11月 4日

宇部まつり、前夜祭と合わせ26万人

 第五十七回宇部まつりは二日、市中心部を歩行者天国にして開かれた。同実行委員会(伊藤隆司委員長)主催。今年のパレードには四十五団体六千百人が参加。主催者によると前夜祭と合わせ二十六万人が訪れた。締めくくりの市民総踊りでは、市役所前交差点付近を約千二百人が埋め尽くして正調南蛮音頭を踊った。
 市民総踊りで道路を埋め尽くす人(市役所前交差点で)

日報中学駅伝優勝は男子・厚南、女子・高千帆

 宇部市近郷中学校駅伝競走大会(日報中学駅伝)は二日、常盤公園管理事務所前を発着点とする同公園周遊園路コースで開かれた。六区間十八・六キロで争った男子は厚南が四年ぶり十一回目の優勝を飾り、常盤と並んで最多優勝。同十二・四キロで競った女子は高千帆が昨年の初優勝に続き、連覇を果たした。
 区間賞は、男子は厚狭が三人と最多で一位の厚南は二人。女子は四区間を高千帆が制した。前年の記録を最も縮めた躍進賞は、男子は9分51秒短縮した常盤、女子は5分53秒縮めた西岐波Aが受賞した。宇部日報社主催、市体育協会、市教育委員会、市中学校体育連盟、市陸上競技協会共催。
 ゴールテープを切る男子優勝の厚南・朝倉孝征選手(常盤公園管理事務所前で)

女子優勝の高千帆・岡菜摘選手(常盤公園管理事務所前で)

幼・保育園児がサッカー交流

 幼・保育園児を主対象としたキッズ・サッカー大会は一日、県立おのだサッカー交流公園であり、保護者の三チームを含め七園、十三チームが、青々とした芝グラウンドで、ミニゲームをしながら交流を楽しんだ。スポーツ交流まちづくり市民協議会(吉岡征一会長)主催。市、市教育委員会、元気な山陽小野田実行委員会、同公園運営協議会共催。
 園児の部は、五人制ミニ・コートで三試合ずつ実施。ルールがよく分からず、オウンゴールをしてしまう場面が見られる一方で、スポーツ少年団員顔負けのキック力を持つ選手や好セーブを連発するゴールキーパーもおり、会場には保護者らの大声援が響いていた。
 交歓試合を楽しむ園児(県立おのだサッカー交流公園)

2008年11月 1日

琴芝小で公開モデル授業

 琴芝小(緒方幸枝校長、四百六十三人)で三十一日、「人間関係づくり実践プロジェクト」の公開モデル授業があった。県内全域から小・中・高校の教員ら百十人が参加。玉川大心の教育実践センター主任代理の難波克己さんの公開授業を見学したり、同校の授業や実践発表を聞いたりして、子供の人間関係形成能力を高める授業の在り方について考えを深めた。
 面積を測るため、友達と協力して新聞紙を並べる子供たち(琴芝小で)

7日、JA山口宇部が農産物直売所1号店をオープン

 JA山口宇部(前田文樹組合長)は、七日からサンパークあじすに、農産物直売所一号店をオープンする。地産地消の拡大と定着を踏まえ、農協が持つ安心・安全などのイメージを前面に打ち出しながら、地域農業の振興を図る。
 現在、管内(宇部市、山陽小野田市、山口市阿知須)の朝市グループや市場への出荷者を中心に出荷会員の登録を募り、店舗の改装工事を進めている。季節の生鮮野菜と果物、花類のほか、漬物、ジャム、菓子、みそなどの農産物加工品、園芸関連など約二百品目を扱う予定。オープン初日は午前十時からセレモニーを開催。七-九日は購入者の先着二百人に、地場産野菜などをプレゼントする。

長門本山駅で人身事故想定の総合訓練

 列車が絡んだ人身事故を想定した総合訓練が三十一日、JR本山線の長門本山駅で開かれた。JR、消防、警察、医療機関から百人が参加し、連携体制を確認した。
 JR西日本宇部新川鉄道部(木本孝司部長)の主催。木本部長は「JRは三年前の福知山線事故を教訓に、二度と乗客の生命、財産、人生を脅かすことのないように訓練を重ねている。今日の反省点を今後の救済救護訓練に生かしたい」と感想を語った。
 けが人を搬送する山陽小野田市消防本部の救急隊員(長門本山駅で)