2007年7月31日

東岐波サマースクールが開講

 地域で子供たちに勉強を教えようと、東岐波サマースクールが三十日、同ふれあいセンターで開かれた。東岐波小PTA、同中PTA主催。
 午前中は、特別授業として“防災おじさん”で知られる山本哲朗山口大大学院理工学研究科教授が「災害って、こうして起きるんだ」のテーマで、自然災害の種類や発生の仕組みを教えた。午後からは退職教員五人が、子供たちの夏休みの宿題に解き方のヒントを与えた。


 液状化実験に目を見張る子供たち(東岐波ふれあいセンターで)

現代日本彫刻展、出品外国人作家2人が宇部入り

 第二十二回現代日本彫刻展(宇部市、同展運営委員会など主催)は、九月二十九日から十一月十一日まで常盤公園の市野外彫刻美術館で開かれる。同展に出品する外国人彫刻家二人が三十日、藤田忠夫市長を表敬訪問し、トップを切って宇部での制作を始めた。
 宇部入りしたのは、ドイツ人のハンス・ショールさん(54)と、米国人のアンドレア・トンプソンさん(37)。二人とも三十一日まで、厚東棚井の大村鉄工所(大村好雄社長)で作品を調整し、八月一日から常盤公園の市野外彫刻美術館で設置作業を始める。八月末には全出品作二十点が会場にそろう予定。
 第二十二回現代日本彫刻展をPRするポスターとチラシが完成した。ポスターは二千枚、チラシは一万五千枚を作製して、国内外の美術館や美術大など、関係機関に送付した。デザインは、米国ハーバード大教授の片山利弘さんが手掛けた。


 早々と宇部入りし、出品作の制作を進めているショールさん(左)とトンプソンさん(厚東棚井の大村鉄工所で)

第22回現代日本彫刻展のポスター

新病院構想検討委が発足

 山陽小野田市の新病院建設構想検討委員会は三十日、小野田市民病院であり、委員十五人が白井博文市長から辞令を受け取った。不良債務を抱える山陽市民病院の方向性を緊急審議するほか、将来的な新病院建設について話し合う。委員長に砂川功さん(小野田市医師会長)、副委員長に吉武和夫さん(厚狭郡医師会理事)、畑善高さん(税理士)を選んだ。
 初回は病院事業の概要について現況説明を受けた。二〇〇六年度の決算見通しを分析する中で、山陽市民病院の不良債務が九億円に膨らみ、経営健全化計画が一向に進んでいないこと、事業収益の八割が人件費に充てられていることなどに耳を傾けた。常勤医師不足、周辺の医療環境の充実など、取り巻く情勢は好転せず、患者減に拍車がかかっているという。


 辞令を受け取る委員(小野田市民病院で)

2007年7月30日

参院選山口選挙区、自民の林さん3選

 第21回参院議員選挙は、30日未明にかけて開票作業が行われ、三つどもえの戦いが繰り広げられた山口選挙区(改選数1)では、自民前職の林芳正さん(46)=下関市貴船町、内閣府副大臣=が42万票近くを獲得し、3期目の当選を果たした。比例代表では、自民前職の福島啓史郎さん(61)が涙をのんだ。県全体の選挙区投票率は62.02%で、前回を0.29ポイント下回った。
 林さんは「三たび国政に送り出された責任を重く受け止め、二十一世紀の日本の土台固めに全身全霊で臨みたい」と力強く語り、二人の愛娘から花束を受け取って喜びをかみしめていた。


 当選を決めて万歳をする林さんら(山口市のホテルニュータナカで)


      
      

      

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ちょうちん七夕フェスタに6000人

 小野田駅前商店街振興組合(町田正勝理事長)主催の第十六回「ちょうちん七夕フェスティバル」は二十八日、JR小野田駅前ロータリーと中通り商店街で開かれ、歩行者天国となった会場には六千人(主催者発表)の市民が訪れ、真夏の夕べを楽しんだ。駅前商店連盟、高千帆校区ふるさとづくり推進協議会共催。
 商店の店先などに約千五百個のちょうちんをつるし、祭りを盛り上げた。駅前商店連盟壮青年部と婦人部、子ども会などによる各種バザー、露店が並び、大勢の人出でにぎわった。


 ちょうちん飾りの中、にぎわう会場(中通り商店街で)

護衛艦・さざなみの一般公開に市民ら行列

 海上自衛隊の護衛艦・さざなみ(四、六五○トン、高森安生艦長ら百七十人乗り組み)の一般公開が、二十八日から宇部市芝中西岸壁で始まった。護衛艦が宇部に来るのは初めて。午前九時半からの一般公開には、見学を希望する多くの市民が艦の前に列を作った。
 さざなみは呉基地第八護衛隊の所属。国内の護衛艦では最新鋭で、全長百五十一メートル、全幅十七・四メートル。主砲に百二十七ミリ速射砲を搭載、垂直発射型対空・対潜ミサイル、ヘリコプターを装備している。
 見学者は甲板、操舵(そうだ)室などの見学コースを歩きながら、乗組員の説明を興味深そうに聞いていた。


 甲板を見学する人たち(28日午前9時半、さざなみで)

百キロ以上の可燃・不燃・埋め立てごみの処理手数料値上げへ

 宇部市廃棄物減量等推進審議会は二十七日、市環境保全センターであり、直接搬入される百キロ以上の可燃ごみ、不燃ごみ、埋め立てごみの処理手数料について、値上げを承認した。
 市が示した改定案によると、可燃・不燃ごみは百キロ以上-百十キロ未満の場合、現行千円が三百円アップの千三百円になる(税別)。手数料の増額は事業系ごみの減量が目的。市議会での可決を経て、来年度から新料金が適用される。
 可燃ごみ、不燃ごみの新料金は、家庭からの持ち込みを想定して、十キロ以下(無料・一日一回)と十キロ超-百キロ未満(五百円)は変更しない。百キロ以上百十キロ未満は千三百円で、百十キロ以上は十キロごとに現行百円加算が百三十円加算になる。埋め立てごみは、家庭系は三百五十キロまで無料のままだが、事業系は現行の「百キロ以下五百円、百キロ超は百キロごとに五百円加算」を「百キロ以下六百五十円、百キロ超は百キロごとに六百五十円加算」にする。

猛暑に出番、そうめん流しやウナギのかば焼き

 地域活動おのだAKC(赤崎クラブ=山形勝之会長、七十九人=)は二十七日、赤崎児童館で夏の風物詩「そうめん流し 」を行った。小学生百人が、竹筒を伝って流れる冷たいそうめんを味わった。子供たちは、「冷たくておいしい」などとはしゃぎながら、口いっぱいにほお張っていた。
 三十日は土用の丑(うし)。山陽小野田市住吉本町のすし・てんぷら店「ふみよ志」(松浦英夫さん経営)は、二十八日から三十日までの三日間、ウナギのかば焼きを実演販売する。今年は愛知県産のウナギ七百匹を仕入れた。長男の真吾さん(35)が日没まで店頭に立ち、熟成した二十年物のたれに漬け込んで二度焼きすれば、食をそそる甘い香りが立ち込める。


 そうめんに舌鼓を打つ子供たち(赤崎公民館で)

じっくりと焼き上がるウナギ(ふみよ志で)

2007年7月27日

絵本の世界に夢中

 第40回青空読書会は27日、常盤公園の桜山で開かれ、幼・保育園児から小学3年生までの802人が参加。22グループに分かれて、木陰で大型絵本や紙芝居の読み聞かせが行われ、多くの子供たちが物語の世界に夢中になった。宇部市教育委員会主催、市立図書館主管。


 暑さを忘れてストーリーに入り込む子供たち(27日午前10時、常盤公園の桜山で)

真夏日続く、熱中症に注意

 梅雨が明けた二十三日から、宇部市は最高気温が三○度を超える真夏日が続いている。二十四日午後三時二十二分には、三二・九度を記録。市内では、二十四-二十六日の三日間で四人が、熱中症の疑いにより救急車で病院に搬送された。市、医師会などが熱中症の予防を呼び掛けている。
 熱中症になりやすいのは、体温調節機能が未発達の幼児、体力がない高齢者のほか、肥満体形やお酒を飲む人。対策は、外に出るときは直射日光を避け、十分な水分を取ること。福岡管区気象台によると、一カ月予報では平年並みの暑さだが、気温が三五度以上になる猛暑の日もあるという。


 真夏日の街で歩道の縁石に座って休む高齢者(宇部市内で)

宇部商、準々決勝で涙

 第八十九回全国高校野球選手権山口大会は二十七日から県決勝大会に突入し、西京スタジアムで準々決勝四試合を実施。第一試合では宇部商が4強入りを懸けて岩国と対戦し、3-6で惜しくも敗退。春夏連続出場を断たれた。
「二回の大量失点が誤算。変化球をうまく使った相手投手を最後まで打ち崩せなかった」と宇部商の中富力監督。試合後、選手たちに「勝たせてやれなくてすまなかった」と頭を下げた。


 2回表、内野ゴロの間に先取点のホームを踏む三上(27日午前9時ごろ、西京スタジアムで)

高校生が一日看護体験

 夏休み高校生一日看護体験は二十六日、山陽小野田市の小野田市民病院(瀧原博史院長)であり、市内の高校生五人が看護の喜びと苦労を肌で感じた。
 白衣に着替えた高校生は、手術室や透析センターを見学した後、救急室では心電図を測ったり、自動体外式除細動器(AED)の説明を受けたりした。病院食も試食し、午後からは反省会で感想を話し合った。産婦人科では生まれたばかりの赤ちゃんのもく浴を手伝い、新しい命を優しく見守った。


 赤ちゃんのもく浴を見学する高校生(小野田市民病院で)

2007年7月26日

夏休みジュニア科学教室で面白実験に熱中

 子供たちに科学の大切さ、楽しさを知ってもらう第十九回夏休みジュニア科学教室宇部興産会場は二十六日、同社で開かれた。「プラスチックで窒素ガスを作ろう」のテーマの下、小・中学生三十七人が、高機能プラスチックのポリイミドを用いた装置を使い、空気中から窒素ガスを取り出す実験などに熱中した。


 実験する子供たち(26日午前11時ごろ、宇部興産で)

8月3-5日、県総合交通センターに行方不明者の相談所設置

 県警鑑識課は、家出などにより所在が分からなくなった人の捜索と、身元不明死体の確認のため、八月三-五日の午前九時から午後四時まで、山口市小郡の県総合交通センター一階に行方不明者を捜す相談所を設置する。
 県内で発見された身元不明死体のうち、三十二体については、身体特徴と所持品の情報を県警ホームページに掲載している。(アドレスhttp://www.police.pref.yamaguchi.jp/)

山大工学部エコファイターズがごみ資源化に一役

 山口大工学部のエコキャンパス化を目指す学生サークル、エコファイターズ(茨久和代表)は、ごみの資源化を図ろうと生協棟入り口で紙パックの回収を行っている。大学院理工学研究科環境共生系専攻の茨代表(23)は「もっとアピールして、ごみを資源化することの大切さを広めたい」と話した。
 同サークルはこれまでレジ袋の代わりとなる「エコバッグ」の製作や、イベントなどでの食器の再利用、構内を打ち水で冷やすイベントなどを展開している。


 紙パックの回収かごと茨代表(山口大工学部で)

厚狭花火大会に25000人

 厚狭花火大会は二十五日、厚狭小付近の厚狭川河畔で開かれた。大小三千発が打ち上がり、浴衣姿の子供や女性、家族連れら二万五千人(主催者発表)の人出でにぎわった。山陽商工会議所主催。
 打ち上げ場所の同小の周りは住宅地ということもあって、小型の連発花火が中心。色彩豊かで、さまざまな形の花火が夏の夜空を焦がした。周囲は歩行者天国となり、JR厚狭駅から鴨橋までびっしり露店が軒を連ね、祭りならではの活気にあふれた。


 夏の夜空を焦がす花火(鴨橋付近から)

2007年7月25日

親子で市の施設見学

 夏休み親子施設見学会(宇部市主催)の一回目が二十四日、県産業技術センター、リサイクルプラザ、市中央消防署を回るコースで行われた。小・中学生と保護者八組二十三人が参加し、体験活動などで各施設の役割を学んだ。二十六日にも同コースで二回目が実施される。
 県産技センターでは、鉄筋やコンクリートの強さを調べる機械強度試験室、電子顕微鏡による表面解析研究室などを見学した。リサイクルプラザでは牛乳パックを使ったはがき作り、市中央消防署では消火体験。上宇部小一年の山崎正俊君は「知らなかったことばかりで、いっぱい勉強になった」と話した。


 電子顕微鏡の画像に見入る親子ら(県産業技術センターで)

中村地蔵尊325年祭、住民ら節目祝福

 宇部市上宇部にある中村地蔵尊の三百二十五年祭が二十四日、中尾一丁目の同所で開かれた。周辺地域に親しまれているお地蔵様の節目の祭りということで、住民ら三百五十人が参拝。例年より充実した接待や行事を楽しみ、家内安全、地元の発展を祈願した。NKK連合自治会(河村博会長)主催。
 この石地蔵は一六八二年、宇部領主の福原広俊が江戸からの帰路に土産物として大阪で求め、海路宇部に持ち帰ったと伝えられ、一九二一(大正十)年ごろに現在の場所に安置された。縁結び、安産、子育てなど、さまざまな願いをかなえてくれる地蔵として、地元民に信仰されている。


 子供からお年寄りまで大勢のお参りを受ける中村地蔵尊(上宇部の同所で)

田中、伊藤選手が小学生空手全国大会へ

 埴生小一年の田中智貴選手と同三年の伊藤光希選手が、八月五日に東京武道館で開かれる第七回全日本少年少女空手道選手権大会(全日本空手道連盟主催)に初出場する。二人は塩川派糸東流の彦島武道館に所属。四月の県大会で優勝した。
 全国大会は学年と男女別に形と組手があり、田中選手は男子形、伊藤選手は女子組手に出場。全二十四種目に各都道府県から二人ずつ参加するという。田中選手は「リズムを考え、全国大会ではすべて勝ちたい」、伊藤選手は「上段と中段の攻めのコンビネーションで勝ち上がりたい」と抱負を語った。


 空手の全国大会に出場する伊藤(左)と田中の両選手

2007年7月24日

熱々の缶入りラーメンやおでんが人気

 自動販売機で熱々のラーメンやおでんを――。山口市阿知須砂郷の西村酒店に設置された、県内初の「究極の自動販売機」。設置から三カ月たっても、物珍しさで多くの人が訪れている。ゴールデンウイーク中には品切れ状態が続くほどの大人気だった。
 最初はみそ味、しょうゆ味だけだったラーメン(二百八十円)には、六月から冷めん(三百二十円)が仲間入り。九月には博多風、尾道風も追加されることが決まっている。ラーメンは、物珍しさだけでなく、めんがこんにゃく製で低カロリーなのも人気の要因という。おでんは銚子風、牛すじ入り、がんも入り(各二百五十円)の三種類。


 たくさんの人が買い物に来る自販機(山口市阿知須で)

エコ50米、ブランド化へ組織強化

 楠地域で生産している「エコ50米」のブランド化を進めようと、JA山口宇部楠地域「エコ50米」生産部会(山本宗次部会長)が発足。宇部井筒屋が情報発信や販売促進にかかわることになった。設立総会は二十三日、万倉ふれあいセンターであり、県美祢農林事務所や宇部市の関係者を含む五十人が出席した。
 エコ50米は化学肥料や農薬を50%以上削減した栽培米。百貨店が農産物の生育段階から商品開発にかかわる例は珍しく、宇部井筒屋では初の取り組みとなる。宇部井筒屋は、二十五日から地階の食品売り場「美・食館」で、楠産エコ50米の生育情報を提供するコーナーを設置。秋の収穫後は試食会を計画している。


 藤川マネジャーから百貨店の考え方を聞く生産者たち(万倉ふれあいセンターで)

「お祝い夢花火」のスポンサー募集

 出産や還暦、長寿、創立記念など、個人や企業のお祝いを彩るメモリアル花火「お祝い夢花火」は十月二十七日、山陽小野田市の埴生漁港で開かれる。主催の市民まつりプロジェクト委員会(有馬大雄委員長)は、花火を打ち上げるためのスポンサーを募っている。
 お祝いの内容は、出産、還暦、金婚、入学・入園など何でも良い。協賛金は一万円から。五万円、十万円コースだと、大型スクリーンに百字以内のメッセージや写真も投影できる特典がある。締め切りは九月三十日まで。問い合わせは同会議所(電話73-2525、ファクス73-2526)へ。
 当日は午後五時半に開会し、ライブショーなどで盛り上がった後、花火が上がる。一般駐車場は、山陽オート、青年の家にあり、無料シャトルバスが巡回する。雨天時は、二十九日に延期する。


 夢花火のチラシ

2007年7月23日

交通安全県民運動スタート

 夏の交通安全県民運動が二十三日からスタートした。宇部警察署(長松久雄署長)と宇部交通安全協会(高橋明利会長)は八月一日までの期間中、市内各地でさまざまな行事を行って安全啓発に努める。
 船木交番前の国道2号では午前十時から、楠、厚東、二俣瀬、小野の交安協北部四分会や地元企業から四十人が参加し、交通ルールの順守や安全運転を呼び掛ける街頭キャンペーンを実施した。このほか、午後四時からアルク琴芝店前で交通安全街頭キャンペーン、午後五時半から西岐波のスーパーマルショク前で自転車安全運転啓発街頭キャンペーンが行われる。


 ドライバーに交通安全を呼び掛ける宇部交通安全協会の会員ら(23日午前10時15分、船木で)

例年より5日遅く梅雨明け

 二十四節気で大暑の二十三日、気象庁は九州北部・山口地方・四国で梅雨明けしたとみられると発表した。福岡管区気象台によると、九州北部・山口地方の梅雨入りは一九五一年の観測から三番目に遅い六月十三日。梅雨明けは例年より五日遅く、昨年より三日早かった。
 市内の気温は午前十一時五十分に二八・三度まで上昇。高校野球の地区予選会場の宇部市野球場では、炎天下のスタンドで生徒たちが汗をかきながら応援していた。


 炎天下のスタンドで選手にエールを送る宇部工高の応援団(23日午前11時20分、市野球場で)

ジュニア科学教室開講

 子供たちに科学の大切さや楽しさを知ってもらう「夏休みジュニア科学教室」は二十二日、山口東京理科大で開講式と第一回講座があり、親子百人が講義や実験(心理テスト)を通じて、新しい発見に驚いたり、探究心を高めたりした。八月二十三日まで県内十六会場で行われる。
 初回講座には小・中学生七十人が申し込み、友達や保護者と共に講義に聞き入った。自身を見詰め直すきっかけとして心理テストも教えた。子供たちは、インクの形を何かに例える「ロールシャッハ・テスト」を経験した。最前列で熱心に聞いた山根真大(まさひろ)君(中学一年)は「人の心理的なことがよく分かった。楽しい授業でした」と感想を話した。


 興味津々でロールシャッハ・テストを経験する子供たち(山口東京理科大で)

2007年7月21日

小・中学生のためのものづくり教室

 夏休み初日の二十一日、宇部高専(幡中憲治校長)で「小・中学生のためのものづくり教室」が開かれた。小学五年生以上の十九人とその保護者が参加し、好きな模様やキャラクターが表示できる「オリジナルLEDサインボックス」の製作を楽しんだ。
 赤色LED(発光ダイオード)が計二百五十六個並ぶ縦横四センチの正方形のパネルに、オリジナルのデザインを表示できる電気回路を作り、自由にペイントした箱に取り付けた。同校電気工学科の教員と技術職員、学生の七人が作り方を指導した。
 午前中は回路基板のはんだ付けに励み、午後からは絵の具やパステルクレヨン、ペンなどでサインボックスをカラフルに飾る。


 はんだ付けに集中する親子

日本文化伝えたい

 夏休みを利用して、山陽小野田市の姉妹都市、豪州レッドクリフ市を訪れる中学生海外派遣団の結団式は二十日、市役所であり、派遣生六人と引率の先生が関係者の激励を受け、現地での研修、交流への決意を新たにした。
 派遣団は三十日に出発し、八月十三日に帰国する十五日間の日程でレ市を訪れる。同市ではホームステイしながら高校に通い、週末はホストファミリーと過ごすなどして、交流のきずなを深め、国際感覚を培う。事前研修では、英会話を学んだり、現地での公式行事での出し物を練習したりして、二週間の海外体験を共有する仲間と心の準備をしてきた。
 結団式で白井博文市長は「二週間も家を離れるのは未知への挑戦。うれしさと不安な気持ちが入り交じっているのでは。多くの人に出会い、視野を広げてほしい。人生の楽しい思い出になることを願っています」と激励した。市国際交流協会の西村重基会長も「自身でつかんだチャンスを生かして」と話した。


 白井市長の激励を受ける派遣生(市役所で)

2007年7月20日

わ~い夏休み

 宇部市内の小・中学校で20日、一斉に終業式があった。長い夏休みに期待を膨らませながら、1学期に使った教室を大掃除し、先生から休み中の過ごし方について聞いた。
 川上小(光廣久夫校長、645人)の終業式では、光廣校長が「元気で安全で楽しい夏休みを過ごし、たくさんの感動体験をしてください」と呼び掛けた。続いて「飛び出し」「水は怖い」「大きい声」の3つをキーワードに、安全な夏休みにするための指導があり、交通事故や水の事故、不審者に気を付け、危険に遭遇したら大声で大人の助けを呼ぶことを、みんなで約束した。


 力を合わせて先生の長テーブルを動かし、念入りに掃除する子供たち(20日午前9時半、川上小で)

保育園児が敬老祝いカード作り

 山陽小野田市内の保育園児たちが、八十五歳、九十五歳、百歳以上のお年寄りにあてた「お祝いカード」作りに励んでいる。長寿と健康への願いを込めて、自分の似顔絵やかわいいイラストなどをカラフルに描き“元気”をプレゼントする。
 お祝いカードは、敬老精神を発揮する機運を醸成する市の新しい祝賀事業。保育園児のイラストだけでなく、白井博文市長が直筆でメッセージを添える。カードは対象者に送られ、九月の敬老月間中に市内の協力事業所で提示すると、割引などのさまざまな特典が受けられる。


 お祝いカード作りに熱中する子供たち(出合保育園で)

2007年7月19日

経済団体職員ら70人が近代化遺産を視察

 産業観光の可能性を探る「産業観光ワークショップinやまぐち」が十八日、宇部、山陽小野田、美祢地域で開かれ、経済団体や自治体の観光関係者、旅行業者ら七十人が、セメント工場に残る近代化産業遺産などを見学した。日本観光協会と全国産業観光推進協議会が、産業観光の商品化を目指して行うワークショップ。首都圏以外での開催は初めて。
 日産化学小野田工場では、ルブラン法で硫酸を製造する過程で発生する塩酸を処理していた塩酸吸収塔などを見学。旦地区では、この場所にあった登り窯で製造された硫酸瓶の不良品で築いた珍しい瓶垣を見て回った。


 ルブラン法塩酸吸収塔を見学する参加者(日産化学工業小野田工場で)

京大エネルギー理工学研究所が超高温材料研究所に宇部分室

 京都大エネルギー理工学研究所(香山晃所長、京都府宇治市)は、宇部市沖宇部の超高温材料研究所(山村武民社長)山口事業所内に宇部分室を開設することになり、十八日、同事業所で、関係者二十人が出席して研究連携の協定を結んだ。超高温材料研究所のセラミック材料研究実績を生かし、原子炉の炉心部品や熱交換機器などの製品化を目指す。
 京大理工学研究所は、金属部品の代替品として超高温に強いセラミック、炭化ケイ素基複合材を使った製品を研究、開発中。千六百度の超高温に耐えることができ、原子力発電所の安定的な運転に貢献、さらに部品交換が少なくて済み、廃棄物減量にもつながると期待されている。


 宇部分室の看板を掲げる香山所長(左)と山村社長(超高温材料研究所山口事業所で)

DS利用、モジュール授業公開

 山陽小野田市教育委員会は、子供たちに人気の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を一部の小学校に導入し、百ます計算や漢字の書き取りなど、徹底反復の学習に活用している。十八日には出合小(原田佳典校長、二百人)での学習風景を公開した。
 DSは、基礎基本の徹底反復をより効果的に進められるタブレットPCの一つとして導入。文部科学省「新教育システム開発プログラム」で委託された「学力向上サミット」に基づき、出合小、高泊小に計百台(学習ソフト付き)を入れ、実践効果を検証している。
 教務主任の下瀬昌巳先生は「算数の答え合わせなど、一人ひとりのチェックが難しい部分をデジタル機器がカバーしてくれる」などと効果を話した。


 DSを使ったモジュール授業で集中力を高める子供たち(出合小で)

2007年7月18日

「ゴッホの庭」のヒマワリ見ごろ

 二俣瀬校区のヒマワリ畑「ゴッホの庭」で、数千株のヒマワリが見ごろを迎えている。梅雨明けも間近。元気な二俣瀬っ子の笑顔を誘う大輪の花だ。八月一日に「ヒマワリまつり」を開き、会場で宝探しなどを実施する。校区ふるさと運動実行委員会(藤井佑治会長)主催。


 大輪の花を咲かせたヒマワリ(ゴッホの庭で)

夏の行楽シーズン控え、駐車禁止規制を強化

 本格的な夏の行楽シーズンを前に、宇部警察署(長松久雄署長)は西岐波の海岸線沿いの市道で駐車禁止規制の強化を進めている。大勢の行楽客が駐車する白土海水浴場北側の道路は住宅地寄りを二十日から一カ月間、昨年開通した大沢新浦線は十日から通年で規制。同署は、パトカーを積極的に巡回させて違法駐車摘発に力を入れる。
 同署は海水浴シーズンの二十日から八月十九日までに限定して、吉田川東側交差点から、浜田川東側交差点まで、約五百五十メートルの区間を駐車禁止路線に指定。付近に海水浴客用の駐車場がないことに配慮して、海側はこれまで通り駐車場として使用できるようにした。大沢新浦線は十日から、浜田川東側交差点付近から国道190号の信号交差点までの全線を駐車禁止にした。

乳児保育園民営化で保護者説明会

 山陽小野田市は、市内に六つある公立保育園のうち、鴨庄西の乳児保育園(杉本美津代園長、二十九人)を二〇〇九年四月から民営化する計画を明らかにした。併せて三歳未満児に特化している保育形態を五歳児まで受け入れる通常保育に切り替える考え。十七日に同園で開いた保護者説明会で初めて示し、今後の進め方などを話した。
 初めて計画を知らされた保護者は、大半が説明を聞くにとどめたが、中には事業者が決まらなかった場合の同園の存続、民営化がスタートするまで他園で過ごす子供たちの必要経費(制服、かばん、帽子など)の負担について質問する人もいた。説明会は来月も開き、質問や提案に応じる。


 保護者に説明する白井市長(乳児保育園で)

2007年7月17日

宇部工高将棋部が全国大会へ

 宇部工高(吉川直紀校長)の将棋部(小川将弘部長)が二十九、三十日に島根県出雲市である全国高校将棋選手権大会の団体戦に県代表として出場する。予選を兼ねた県高校総合文化祭将棋部門大会では、九連覇中の宇部や強豪の下関西を破って優勝。
「宇部高と三十秒将棋になった時は、一手を五秒くらいで決めている感じで焦りまくったが、勝てて気持ち良かった」と小川部長(機械科三年)。将棋の魅力について野村一幾君(電気科三年)は「相手との駆け引きが最高に面白い」と言う。全国大会に向けて住友泰輔君(同)は「悔いが残らないように、ベストを尽くす」と意欲満々だ。


 高校将棋の全国大会に出る野村君、住友君、小川部長(左から、宇部工高で)

台風4号 人的被害なし

 非常に強い台風4号は十四日に九州南部に上陸、四国沖を通り、十七日までに日本に影響が出ない太平洋へと離れた。宇部市では負傷者はなく、建物などへの被害も発生しなかったが、十四日に市内七校区で十三世帯十六人が自主避難、悪天候の影響からJR線が運休、山口宇部空港で飛行機が欠航した。

25日に厚狭花火大会

 第七十五回厚狭花火大会は、二十五日午後八時から厚狭小付近の厚狭川河畔を主会場に開かれる。大小三千発の花火が夏の夜を彩る。雨天の場合は二十六日に延期。
 当日は、JR厚狭駅前から鴨橋周辺までの商店街と、厚狭川西岸沿いの約一キロが午後五時から十時まで歩行者天国になる。商店街を中心に露店が軒を並べる。


 厚狭花火大会のポスター

2007年7月14日

大型台風近づく、警戒を

 大型で非常に強い台風4号は十四日午前、鹿児島県枕崎市の南西海上を毎時二五キロの速度で北東に進んでいる。中心気圧は九四五ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は四五メートル。勢力を保ちながら本州に近づいている。七月の台風としては、観測史上最強クラスの勢力。気象庁は同日午前、宇部・山陽小野田地区に暴風波浪警報、大雨洪水・雷・高潮注意報を発令した。


 防波堤を越えて道路に上がる波(14日午前7時半、西岐波長生で)

台風に備えて漁船のロープを締める漁師(14日午前8時すぎ、岬漁港で)

市が「緑と花と彫刻の博物館」の愛称募集

 宇部市は、九月下旬のオープンを予定している「緑と花と彫刻の博物館」の愛称を募集する。常盤公園の熱帯植物館をメーンにした同博物館は、全国初の彫刻と植物の複合博物館。愛称は「宇部や施設の特性にふさわしく、覚えやすく親しみやすい」ことが条件で、誰でも一人一点に限り応募できる。十七日から八月十三日(必着)まで受け付ける。
 応募方法は、A4判の用紙に、愛称とその説明、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を記入して〒755-8601宇部市常盤町1-7-1、市公園緑地課「緑と花と彫刻の博物館愛称募集係」に、郵送、ファクス(22-6050)、持参する。用紙は、市役所、各市民・ふれあいセンターに置いてあるほか、市のホームページからも入手、応募ができる。問い合わせは同課(電話34-8473)へ。

杉山さん(元サッカー日本代表)が山陽小野田市長表敬

 元サッカー日本代表で、一九六八年のメキシコ五輪で銅メダル獲得の大きな力となった杉山隆一さん(66)が十三日、山陽小野田市の白井博文市長を表敬訪問した。
 杉山さんは国内でも歴史のあるクラブ「豊島サッカークラブ」にも携わっており、初の山口遠征に参加。豊島クラブの山口遠征は十四、十五の二日間。県立おのだサッカー交流公園で、県内シニアの山口六十雀、小野田四十雀と交流する。杉山さんは講話も行う。


 白井市長を表敬訪問した杉山さん(中央、市役所で)

2007年7月13日

県ボート協会が常盤湖でデモンストレーション

 県ボート協会は十二日、来春からの常盤湖での競技用ボート練習計画に反対する宇部野鳥の会など四団体に、環境へ悪影響が出ないことを知ってもらおうとデモンストレーションを行った。
 終了後、宇部山岳巡礼クラブの斉藤保雄会長は「十年前のレガッタ大会で野鳥がいなくなったことが思い浮かぶ。反対の姿勢は変わらない」。一方、県ボート協会の山本百合夫理事は「ボートは自然に悪影響が出ないことを訴え続けたい」と話した。


 練習用のボートを浮かべる山大ボート部員(常盤湖で)

SSH指定校 宇部高の推進計画を協議

 文部科学省の事業「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の今年度の指定校になった宇部高(藤原泰紀校長、八百八十二人)で十二日、県SSH運営指導委員会(戸嶋直樹委員長、八人)の一回目の会合が開かれた。一年理数科(四十人)をモデルクラスとして、後期(十月)から週一回、山口大工学部の講義を受けることや、来年度に実施を目指すミニ卒業研究体験、再来年度の研究成果プレゼンテーションなど、学校側が示した推進計画について、委員が助言、指導した。県内で指定校になったのは岩国、山口に続いて三校目で、期間は今年度から五年間。


 宇部高のSSHの推進計画について話し合う委員や教員たち(同校で)

山陽小野田市基本構想審が答申

 山陽小野田市基本構想審議会(会長・西村重基小野田商工会議所会頭)は十二日、市役所であり、一年三カ月にわたって審議してきた基本構想案に意見を添えて白井博文市長に答申した。九月議会での議決を経て、向こう十年間を展望したまちづくりの指針が定まる。
 基本構想案によると、新しいまちづくりの主理念として「生活の質を重視した住み良さの創造」、取り組み理念として協働、地域資源の活用、多元的なネットワークを掲げた。


 基本構想案の審議結果を白井市長に答申する西村会長(中央、市役所で)

2007年7月12日

参院選公示、3候補が山口市で第一声

 第二十一回参院議員選挙は十二日に公示され、真夏の熱い戦いが幕を開けた。山口選挙区(改選数一)では、自民現職の林芳正さん(46)=下関市貴船町、内閣府副大臣=、民主新人の戸倉多香子さん(48)=周南市河東町、市民団体代表=、共産新人の吉田貞好さん(54)=岩国市南岩国町、党県常任委員=の三人(届け出順)が立候補の届け出を済ませ、いずれも山口市内で第一声を上げた。投・開票は二十九日。


 投票を呼び掛ける啓発看板の設置作業(12日午前9時半ごろ、記念会館前で)

自治基本条例をつくる会が「つくる会ニュース」発行

 山陽小野田市の自治基本条例をつくる会(林久芳会長、二十一人)はこのほど、活動状況を市民に報告するニュースレター「つくる会ニュース」の一号を発行し、全戸に配布した。同条例は、市民参加や協働、権利の保護、制度保障について、地方自治法にない規程を補完し、自治体経営の基本原則を定める最高規範で「まち憲法」と呼ばれる。
 事務局の市行政改革課は、「まだ間に合うので積極的に参加してほしい」と話す。高校生以上なら誰でも参加できる。市内在勤でも良い。途中参加、退会も自由。問い合わせは同課(電話82-1135)。

2007年7月11日

宇部日報杯Gゴルフ大会に363人はつらつプレー

 第十回宇部日報杯グラウンドゴルフ大会は十一日、常盤公園スポーツ広場で開かれた。宇部市を中心に県内から三百六十三人が出場し、六組に分かれて、はつらつとプレーを楽しんだ。宇部日報社主催、宇部グラウンドゴルフ協会(林勉会長)主管。
 競技は五、六人ずつのグループに分かれて四コート三十二ホールを回り、合計打数を競う個人戦。出場者たちは前日までの雨でぬかるんだコートに苦しみながらも、好成績を目指して奮闘した。


 プレーを楽しむ出場者たち(11日午前10時、常盤公園スポーツ広場で)

12日、参院選告示

 第二十一回参院議員選挙は十二日に公示され、二十九日の投・開票に向けて、熱い舌戦が繰り広げられる。改革路線の継続を訴える政権与党に対し、格差の是正や護憲などを訴える野党が、与野党の勢力逆転を目指して挑む構図だ。焦点の年金問題をはじめ、政治とカネ、憲法改正、選挙後の消費税などに、国民の高い関心が寄せられている。
 山口選挙区(改選数一)では、現職と新人二人が立候補を予定している。自民現職の林芳正さん(46)=下関市、内閣府副大臣=、民主新人の戸倉多香子さん(48)=周南市、市民団体代表=、共産新人の吉田貞好さん(54)=岩国市、党県常任委員=。

ナルトビエイが特産品の仲間入り

 山陽小野田市の観光・特産品振興の座談会(西村弘和座長)は十日、きらら交流館であり、水産加工品や和・洋菓子、酒、焼き物など市内の特産品約百点が並び、関係者が試食会を通じて、古里の自慢への知識を深めた。
 食材活用のプロジェクトが進んでいるナルトビエイも、切り身に続き、内臓を使った薫製が初めて発表され、特産品に仲間入りした。まだ市販には至っていないが、長門市の水産加工会社「松浦商店」の協力で完成度の高い商品となった。胃袋、くちばし(口)、子宝(子宮)、腹側などの内臓に同商店の加工ノウハウが注ぎ込まれた皿が並んだ。試食した人たちは「食感が良く、食べやすい。コラーゲンもたっぷり。酒のさかなにもなる」と珍味に好感触。


 ナルトビエイの内臓を使った薫製

試食会で特産品を味わう座談会メンバー(きらら交流館で)

2007年7月10日

高校生ボランティアが万引き防止パトロール

 非行防止や防犯活動に取り組む高校生ボランティア「安全大使ヤングフレンズ」は九日、宇部市東梶返のザ・ダイソー宇部恩田店で、万引き予防のため店内をパトロールした。宇部中央高の生徒七人が来店者の目線で、店内の防犯体制などをチェックした。
「CC(チェック・アンド・チェック)作戦」と名付けられたパトロールは、チェックシートに沿って九項目を確認。二-三人が一チームになり、店員の目の行き届き、防犯カメラの死角など、買い物客になったつもりで店内をくまなく回り、気付いたことをシートに書き込んでいった。


 店内を巡回するヤングフレンズ(ザ・ダイソー宇部恩田店で)

18・19日、ワークショップで産業観光の可能性探る

 産業観光の可能性を探る「産業観光ワークショップinやまぐち」が十八、十九の両日、宇部、山陽小野田、美祢地域で開かれる。経済団体、自治体の観光関係者や旅行業者が、戦後日本のエネルギーを支えた炭鉱跡地や古い水道施設などを見て回り、全体報告会で商品価値のある産業観光について意見交換する。
 日本観光協会と全国産業観光推進協議会が、産業観光の商品化を目指して行うワークショップ。一昨年は神奈川県、昨年は東京都内と埼玉県で実施したが、今回は初めて地方で開催する。テーマは「産業観光の可能性と商品価値」。県内や全国各地で産業観光に取り組んでいる自治体、観光協会、経済団体の職員ら約百人が参加する予定。

白土海水浴場とキワ・ラ・ビーチで海開き

 海水浴シーズンを前に宇部市西岐波の白土海水浴場と東岐波岐波のキワ・ラ・ビーチで十日、海開きがあり、関係者が夏場の安全と観光事業の発展を祈願した。
 白土の神事は午前十時半から南方八幡宮で行われ、横屋幸児宇部コンベンション協会事務局長、西山一夫市経済部長、西岐波小・中学校や地元の自治会、漁協の関係者ら十五人が出席。神前に玉ぐしをささげるなどして、無事故を祈った。


 白土海水浴場の無事故と発展を祈る関係者たち(10日午前10時半すぎ、南方八幡宮で)

ロールプレーイングで不当要求対策学ぶ

 山陽小野田市の不当要求防止責任者講習会は九日、市役所であり、各課の課長級、出先機関の所長、館長、園長ら職員九十四人が、講義とロールプレーイングを通じて暴力団など反社会的勢力からの行政対象暴力への対処を学んだ。
 ロールプレーイングは、政治結社を名乗る団体の男が、賛助金や機関紙の購読を職員に要求する場面を想定して実施した。複数の職員で対応し、相手の名前や具体的な要件を引き出すこと、短時間で切り上げることなど、マニュアルに沿って、不当要求防止責任者の鉄則を実践した。


 不当要求への対応をロールプレーイングで実践する職員(市役所で)

2007年7月 9日

中元商戦、盛況

 官公庁や民間企業にボーナスが支給される中、中元商戦を繰り広げる宇部市内のデパートや大型商業施設は八日、多くの買い物客でにぎわった。
 宇部井筒屋四階のギフトコーナーでは、先月十九日から来月八日まで展開している。ビールや地元名産のかまぼこなどの定番商品が根強い人気だが、ここ数年売り上げが伸びているのが「選べるグルメギフト」。五千-二万円までの各地の肉や魚介類などの地産食材を選んでもらう。福岡県北九州市の有名レストランの食事券もある。


 熱心に品定めをする客でにぎわうギフトコーナー(宇部井筒屋で)

住民と行政機関が一体で公園の安全点検

 子供が安心して遊べる公園整備を進めようと八日、住民と行政機関が一体となった点検活動が神原公園で行われた。公園内の生け垣の高さなどをチェックし、犯罪が起こりにくい、見通しのいい環境が保たれているかどうかを入念にチェックした。
 この日は、全国地域活動連絡協議会(みらい子育てネット)による遊具の点検も市内二十校区であった。恩田校区では約八百人が各班に分かれて校区内延べ十三カ所の公園の遊具や安全環境を調べた。


 安全に遊べる環境づくりを目指して点検する参加者(神原公園で)

参院選に向け市選管も臨戦態勢

 参院選の投・開票事務に携わる宇部市職員を対象にした選挙事務説明会が、九日午前九時から市役所で始まった。十二日公示、二十九日投・開票に向けて、市選挙管理委員会(若杉清美委員長)も臨戦態勢に入った。
 期日前投票は、市役所本庁舎が十三日から、市楠総合支所と各市民センターは十八日から始まる。


 若杉委員長のあいさつを聞く選挙事務従事者(9日午前9時すぎ、市役所で)

ストラップ作りや石彫づくり楽しむ

 厚狭図書館と山陽小野田市文化財愛護会主催の夜光貝のストラップ作り教室は八日、同館であり、親子二十七人が参加した。材料として貝の一部を受け取った参加者は、サンドペーパーでひたすら表面を磨き、光沢が出てくると顔をほころばせた。
 有帆児童館で七、八の両日、石彫教室が開かれ、石彫家の司馬牛仁さん(67)を講師に、小学生や大人が作品に挑戦した。二十-三十センチの大きさの石に、好きな絵を書き、下書きした線をなぞるように彫る線彫りにチャレンジ。特殊な工具でひたすら打ち続ける地道な作業の繰り返しだったが、参加者たちはいい作品を仕上げようと、黙々と取り組んでいた。


 夜光貝のかけらをみがく子供たち(厚狭図書館で)

黙々と石を彫る小学生(有帆児童館で)

2007年7月 7日

古希の渡辺翁記念会館ウオッチング

 創立七十周年になる宇部市の記念会館で七日、その魅力に触れる行事「古希を迎えた渡辺翁記念会館をウオッチングしよう!」が開かれた。国指定重要文化財で、文化勲章を受けた建築家の故・村野藤吾さんの代表作として知られる同会館の見どころを、市ふるさとコンパニオンの会(安井敬子会長)が案内。午前の部には小学生とその家族三十六人が参加し、館内外の見学を楽しんだり、会館を題材にしたオリジナル絵本を読んでもらったりして、古里の貴重な文化財を身近なものにした。屋上や舞台も特別に公開され、子供たちは普段立ち入ることができない場所からの眺めに興奮していた。午後からは一般の百二十二人が見学し、フルート演奏を楽しんだ。同会主催、市教育委員会共催。


 大理石の円柱が印象的な1階エントランスで、安井会長のあいさつを聞く子供たち(7日午前10時、記念会館で)

宇部まつり実行委がホームページ立ち上げ、キャッチフレーズ募集

 宇部まつり実行委員会(伊藤隆司委員長)は、今年から同まつりのホームページを立ち上げた。市民に、より身近に感じてもらうのが狙いで、キャッチフレーズも募集している。
 キャッチフレーズの字数は二十字以内で何点でも応募可能。募集期間は三十一日まで。採用者には賞金一万円を贈呈する。応募は、ホームページからのメールと、ファクス、はがきで受け付ける。キャッチフレーズと住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、送付すること。はがき、ファクスの場合は〒755-0029宇部市新天町一-二-三六、まちづくりプラザ4階宇部観光コンベンション協会(電話34-2050、ファクス29-3303)へ。ホームページアドレスはhttp://www.ubematsuri.jp/


 宇部まつりのホームページ

山陽小野田市民まつり振興会が発足

 山陽小野田市民まつり振興会が六日発足し、会長に白井博文市長が就任した。小野田青年会議所、小野田と山陽の両商工会議所青年部の若手三団体による「市民まつりプロジェクト委員会」(有馬大雄委員長)の企画運営に対して助言、支援し、一体となって新しい祭りをつくり上げていく。
 市民まつりの本祭は十月二十八日に江汐公園で開かれる。前夜祭は埴生漁港での「お祝い夢花火」。市の助成金と前回の繰越金を予算に計上し、祭りへの参加団体への助成や経費負担もしないという運営方針、会場を江汐公園にした経緯などが説明された。本祭の内容は、ステージやライブ、江汐公園耐久レース、市内の小・中学生による日本一の横断幕作製などを検討しているという。白井市長は「今後も祭りの発展に協力し、素晴らしい内容にしよう」と呼び掛けた。


 あいさつする白井市長(市役所で)

2007年7月 6日

美祢市大嶺町に振興のシンボル誕生

 宇部市の石炭記念館が長く所蔵していた、美祢市大嶺町の海軍炭鉱桃ノ木鉱の坑口に設置してあったキーストーン(要石)が、大嶺炭田の歴史をしのぶモニュメントとなり、五日、大嶺町麦川の現地で関係者二十人が出席して除幕式が行われた。
 モニュメントは、九七年まで運行していたJR大嶺駅跡地に設置された。「M」字の形をし、コンクリート製で、赤れんが風にデザインされている。「M」は、MAN(人)、美祢、麦川、無煙炭の頭文字から取った。キーストーンは、このモニュメントの上部に埋め込まれた。


 モニュメントに埋め込まれたキーストーンについて語る出席者(美祢市大嶺町麦川で)

宇部警察署が選挙違反取締本部を設置

 十二日公示、二十九日投・開票の参院選を控え、宇部警察署(長松久雄署長)は六日、選挙違反取締本部を設置した。長松署長を本部長に署員二百五十二人態勢で、違反行為に目を光らせる。
 六日午前十時には、長松署長が刑事二課入り口に取締本部の看板を掲示。長松署長は「不偏不党、厳正公平な取り締まりを推進する」と話した。


 取締本部の看板を設置する長松署長(6日午前10時すぎ、宇部警察署で)

埴生漁港でトラフグの稚魚放流

 県は、焼き印標識をしたトラフグの稚魚(人工種苗)6万匹を、5、6の2日間で山陽小野田市の埴生漁港から放流した。6月中旬に生産、中間育成した8万匹を放流したが、今回は共同で放流事業を続けている大分県、愛媛県から種苗の提供を受けた。資源回復と放流適地の把握を目的に二〇〇一年から実施。三県で体表の異なる部分に焼き印を付け、水揚げされた時に判別できるようにしている。埴生漁港での放流は五年目。
 同漁港周辺は天然物の稚魚が多く、生育環境としては最適で、木屋川河口部には淡水で砂地という産卵に適した場所もあるという。回遊性があり、放流している三県はもちろん、遠くは愛知県、秋田県、韓国などで漁獲されている。


 ホースで勢いよく放流する関係者(埴生漁港で)

焼き印されたトラフグ(埴生漁港で)

2007年7月 5日

06年度ごみ総排出量8万3301トン、リサイクル率は20.38%

 宇部市で二〇〇六年度に排出されたごみの総量は、前年度比二百九十七トン増の八万三千三百一トン。このうち、古紙やプラスチック容器など一万六千九百七十七トンが資源化され、リサイクル率は20.38%だった。成分分析では、付着水分の割合が前年度の20.32%から12.13%へとほぼ半減した。四日に市環境保全センターで開かれた市ごみ減量等推進員連絡会議で報告された。
 成分分析の調査は四日間実施。付着水分の大幅減について市ごみ減量推進課は「水分が低下すれば、ごみだけでなく焼却時に使用する燃料も減らせる。今後も水切りを呼び掛けていきたい」と話している。


 あいさつする岸本会長(市環境保全センターで)

参院議員選挙、公示まで1週間

 第二十一回参院議員選挙は、十二日の公示まで、あと一週間となった。山口選挙区(改選数一)では、三選を目指す自民現職の林芳正さん(46)=下関市、内閣府副大臣=、民主新人の戸倉多香子さん(48)=周南市、市民団体代表=、共産新人の吉田貞好さん(54)=岩国市、党県常任委員=の三人が名乗りを上げ、激しい前哨戦を繰り広げている。

28日、宇部市花火大会開催

 華やかな大輪が真夏の夜空を彩る、第五十三回宇部市花火大会は、二十八日午後八時から九時まで宇部港で開かれる。昨年と同じ七千発が打ち上げられる。同大会実行委員会(会長・藤田忠夫市長)主催。
 荒天の場合は二十九日に順延。問い合わせは同会議所(電話31-0251)へ。


 第53回宇部市花火大会のポスター

小野田地区が可燃ごみの週2回収集を試行

 山陽小野田市は、地球温暖化の防止、資源の有効活用を目的に、小野田地区の可燃ごみの収集回数を週三回から二回に変更し、新たに雑紙(ざつがみ)、発泡スチロール、白色トレーを分別し、資源化を推進する。六月からモデル自治会を選定して効果を検証しており、市民の理解と協力を得ながら、今年中には全域に正式導入する考え。
 併せて導入する新しい分別は、包装紙や菓子箱、封筒、紙袋、チラシ、ダイレクトメール、パンフレット、ポスター、コピー紙などを雑紙とし、従来の古紙同様に回収する。可燃ごみの総重量の四分の一を占めているだけに減量化が進むことになる。発泡スチロール、白色トレーも徹底させ、可燃ごみの容積自体を減らす。年間四千四百万円の資源ごみの売却収益も上積みが見込め、市の歳入確保につながる。

2007年7月 4日

上宇部母推が「七夕まつり」

 七日の「七夕」を前に、上宇部校区の未就園児を対象にした「のびのび育児の会-七夕まつり」が三日、上宇部会館であった。上宇部校区母子保健推進員会(桑原伸子代表)主催。
 親子四十組、計九十人が参加し、お母さんたちは、輪飾りやちょうちんなどの飾り作りに夢中になっていた。家族全員の健康を願う言葉を短冊に書き込み、飾り付けが終わると、みんなで七夕の歌を歌った。このほか、絵本の読み聞かせや体操、パネルシアターもあり、盛り上がった。


 七夕の飾り付けの合間に体操を楽しむ親子(上宇部会館で)

空梅雨一転、向こう1週間ぐずつく

 九州北部、山口県に停滞している梅雨前線上を低気圧が通過し、宇部地方は四日未明から雨が降り続いた。通勤、通学路には“傘の花”が咲き、時折激しく降る雨に市民は閉口していた。
 空梅雨から一転、七月に入って梅雨前線が活発化し、宇部市(市役所観測地点)でも二日に一〇八ミリ、三日に二六ミリの降水量を記録した。四日も未明から雨が降り始め、下関地方気象台は正午現在、県西部地域に大雨、雷、強風、洪水注意報を発令している。あす五日は天気が回復するが、梅雨前線や低気圧の影響で、向こう一週間はぐずついた天気となる。


 色とりどりの傘を差し、足早に学校へ向かう児童(4日午前8時すぎ、神原小そばで)

きららビーチで水難救助訓練

 海水浴シーズンを前に、山陽小野田市消防本部(中里裕典消防長)は三日、きららビーチ焼野で水難救助総合訓練を実施した。県消防防災ヘリ「きらら」も出動し、空と海の両面から本格的な救助活動を繰り広げ、連携体制を確認した。同ビーチの海開きは十六日。
 中里消防長は「今夏は猛暑という予報で、水難事故が起こる可能性は例年より高いかもしれない。訓練の反省点を協議し、市民の安全に万全を尽くしたい」と話した。


 消防防災ヘリ「きらら」から救助者を運び出す救急隊員ら(きららビーチ焼野で)

2007年7月 3日

ビオトープでアイガモ農法

 里山ビオトープ二俣瀬の水田に二日、アイガモのひな四羽が放鳥された。アイガモたちに雑草や害虫を駆除してもらうアイガモ農法で、二俣瀬では初の試みという。里山ビオトープ二俣瀬をつくる会(今井和男会長、七十人)の関係者と、学童保育クラブ「ひよしの森」の児童三十人が立ち合い、水田の中を元気に泳ぎ回るひなの様子を見守った。


 アイガモを水田に放す子供たち(里山ビオトープ二俣瀬で)

「禁煙チャレンジマラソン」参加者募集

 子供の応援を受けながら、保護者が禁煙に挑む「パパママがんばって!夏休み親子禁煙チャレンジマラソン」が、二十日から八月二十日までの一カ月間行われる。
 参加は無料で、定員は二十組(先着順)。申し込みは電話かファクス、メールで。住所、電話番号、子供の名前・学校・学年、保護者の名前・生年月日・現在の喫煙状況を保健センター(電話31-1777、ファクス35-6533、メールhose@city.ube.yamaguchi.jp)に連絡する。締め切りは十三日。

山口大と宇部興産が主管、コンビナート20社の省エネ研究開発

 宇部地域のコンビナート企業二十社が電力や熱、原材料などを効率的に融通し合い、省エネルギー実現を目指す研究開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のエネルギー使用合理化技術戦略的開発の先導研究テーマとして採択された。主管は、山口大と宇部興産。全国初の取り組みで、世界各地の工業地帯への応用が可能な新しいスタイルの「宇部方式」として、成果に期待が寄せられている。
 研究開発期間は〇九年度までの三年間で、研究費は山口大が一億七千二百万円、宇部興産が一億一千九百万円の計二億九千百万円。今後はそれぞれが必要なシステム作りや技術開発に取り組みながら、共同研究の輪を拡大。三〇年度に原油換算で年間二十一万キロリットルの省エネ効果を目指す。


 NEDOの採択を発表する三木副学長(中央)ら(宇部興産ビルで)

厚狭少年野球が大鳴門橋野球大会へ

 厚狭少年野球が、八月三日から五日間、徳島県で開かれる第二十二回大鳴門橋学童軟式野球大会(同県軟式野球連盟主催)に出場する。
 大鳴門橋大会は、山口大会の準優勝チームに出場権が与えられる大会で、関東から九州までの三十五チームがトーナメント戦を繰り広げる。各地区の強豪が出場するレベルの高い大会という。藤本主将は「練習通りのプレーで、目指すは優勝。バッティングの調子を上げていきたい」と抱負。


 県大会で準優勝し、大鳴門橋大会に出場する厚狭少年野球ナイン

2007年7月 2日

山口宇部空港Wトラック化5周年で記念イベント

 山口宇部空港の全日空、日本航空ダブルトラック化五周年記念イベントは一日、同空港で開かれ、記念アーチの除幕や子供航空教室など多彩な催しが繰り広げられた。山口宇部空港利用促進振興会、県、宇部市、全日空、日本航空主催。
 東京に向かう全日空694便、日航1642便の搭乗客には、山口宇部空港のロゴが入ったボールペンがプレゼントされた。乗客代表の徳永真二さん(74)、静江さん(70)夫妻=宇部市=、原田浩美さん(43)、圭君(11)親子=下松市=には記念品と花束が贈られた。原田浩美さんは「息子と大学ラグビー観戦のため東京へ、いい記念になった」と話し、圭君も飛行機のプラモデルをもらって喜んでいた。


 記念品を受ける乗客代表(山口宇部空港で)

宇部おもちゃ病院が「ふれあい自助具工房」開設、ボランティアスタッフ募集

 壊れたおもちゃを無償で修理するボランティア活動をしている宇部おもちゃ病院(真鍋惇院長、二十八人)が、新たに「ふれあい自助具工房」を開設し、障害者や高齢者の自立生活をサポートする器具の製作に取り組む。長年培った技術を生かし、その人の障害に合ったオリジナルの自助具を作る。
 同病院では、サンプル製作中に、壊れたり調子が悪くなったりする車いすが多いことも知り、福祉機器の修理も行う。こうしたボランティア活動を行うスタッフも新たに募集する。
 同工房は、おもちゃ病院開院時に併設。問い合わせやスタッフ希望者は、同工房の松田事務局長(電話22-7152)へ。


 車いす用のボトルホルダーを試作中のスタッフ(市民活動センターで)

山陽地区河川海岸清掃にオート選手ら初参加

 山陽地区河川海岸清掃大会(山陽環境衛生連合会主催)が一日、山陽地区で一斉に行われた。このうち、埴生地区では、全日本オートレース選手会山陽支部(田方秀和支部長)の選手や、山陽オートを運営する日本トーターの社員ら約三十人も参加。住民らと一緒に草刈りに汗を流した。
 オート選手らの参加は今回が初めて。参加した中野選手は「住みよい自然環境を守ると同時に、地元への恩返しという意味も込めて参加した」と話した。参加者には福岡在住の選手もおり、前日から泊まり込みでこの日に備えていた。


 山陽オートの選手らも参加した山陽地区河川海岸清掃(前場川で)