クロマダラが宇部、小野田でも見つかる

20090914d.jpg 南方系のチョウ、クロマダラソテツシジミが、宇部・山陽小野田市にも発生していることが山口むしの会の調査で分かった。

クロマダラソテツシジミは南アジアに分布するシジミチョウ科の珍チョウ。雄は空色一色、雌はやや黒色がかった地色で、いずれも下羽根の基部に目立った黒色の斑点が3つ並んでいるのが特徴。幼虫はソテツの新芽や若葉を餌とする。国内では台風などの影響で一時的に飛来・発生し、越冬できずに死滅する「迷蝶」扱い。
二〇〇七年以降、広く発見され、今年も九州各県で見つかった。同会でも動向を注視していたところ、会員の角田正明さん、川元裕さん(いずれも山口市)が下関市内の各所に分布しているのを初めて見つけた。その後、山陽小野田市の本山から南浜河内地区、宇部市の厚南、原地区で、ソテツの周りを活発に飛びまわっているのが確認された。
後藤和夫副会長は「定着(土着)するかどうかを見極め、樹木にどのように影響するかを観察したい」と話した

カテゴリー:環境2009年9月14日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single