市対策ネットCO2排出や削減を「見える化」

宇部市地球温暖化対策ネットワーク(中西弘代表)は、交通による地球温暖化防止県民運動モデル事業「交通によるCO(二酸化炭素)見える化」運動に取り組む。マイカーや自転車など、それぞれの移動手段に応じてモニターを募集し、日常活動で排出されるCOの把握(見える化)と自発的な削減を促す。

山口県はマイカーからの一人当たりのCO排出量が全国でもワーストクラス。この現状を改善しようと県の委託(緊急雇用基金重点分野雇用創造公募事業)で事業に取り組み、県民運動への広がりを目指す。
モニター活動は三種類。このうち「E-サイクルクラブ」では、自転車によるCO削減の見える化、人と地球にやさしいまちづくりを実践する。モニター四十人を募集し、七月から来年一月までの七カ月間、自転車の積極的な利用を依頼。走行距離測定用のサイクルコンピューター(支給)で毎月の走行距離などのデータを測定し、マイカー利用を控えることで、どの程度COが抑制できたかを見る。
「E-ドライブクラブ」は、正確な燃費消費や平均燃費を常に示す燃費計を貸与し、配布資料やデータ記入ツールを使用して、省燃費走行に取り組む。心理面からラフなアクセルワークなどを抑止できれば、エコドライブにつながり、燃費の変化が実感できるという。モニターは三十人を予定している。
交通環境家計簿モニターは、日常の交通手段別移動距離を記入することで、CO排出量を自覚(移動によるCOの見える化)する。距離測定のためのGPS(全地球測位システム)ロガーを貸与し、交通環境家計簿を配布する。四十人を予定している。
同ネットワークでは、各種モニターから回収したデータを解析し、結果をフィードバックするとともに、ホームページでも公開する。来年二月には合同モニター報告会、低炭素社会づくりセミナーも計画している。現在、サイクルモニターを募集中。
申し込み、問い合わせは事務局(電話050─1298─4065)へ。ホームページのアドレスはhttp://ubeondanka.net/

カテゴリー:環境2010年6月19日

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