西岐波小で「どんぐりから苗木一本運動」の記念植樹

環境保護活動の一環として展開している「どんぐりから苗木一本運動全国キャラバンin中国地方(山口県)」のクヌギの記念植樹が8日、西岐波小(河津裕志校長)で行われた。主催のとちぎ生涯学習研究会(柴田法幸代表)のメンバー11人の協力の下、特別支援学級の児童16人が取り組み、自然を慈しむ心を育んだ。
同研究会は栃木県の宇都宮大の学生を中心に構成したNPO法人で、10年前から環境保全や教育支援などを国内外で実施している。植樹は学校をはじめとする公共施設、神社、動物園などで行われ、中国地方では同校だけ。苗木の育成を通して、子供たちの自主性や協調性の形成を目指す。
県造園建設業協会(高畑満夫会長)が、宇部市内で栽培した高さ2㍍の クヌギの苗木を用意。児童は2~3人ずつ、スコップで根元に優しく土をかけた。同研究会から児童へ、環境の破壊と再生をテーマにした絵本の寄贈もあり、児童は感謝の気持ちを込めて「大きなクヌギの木の下で」を歌った。
「熱心で協力的な先生が多く、こちらも刺激を受けた」と柴田代表。同大4年の佐藤明良さんは「歌のプレゼントは今回が初めてで胸が熱くなった。子供たちから教えられることが多いが、僕たちも次世代のためになるような活動を続けたい」と語った。
河津校長は「在校生はもちろん卒業生も含め、西岐波が育てた子供たちが、将来大きく育った木の下に集まる機会が生まれるとうれしい」と笑顔を見せた。同研究会のメンバーが定期的に植樹場所を訪れ、成長の経過を見守りながら同校との交流を継続する。

カテゴリー:環境2014年9月9日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ
facebook
twitter