菅首相 里帰り、元気を”充電”

恩師の原さんを見舞った菅首相(宇部リハビリテーション病院で) 「古里で元気をもらいました」―就任したばかりの菅直人首相が十三日、小学校時代の恩師の見舞いと同級生への報告を兼ねて宇部へ〝里帰り〟した。宇部滞在わずか二時間半足らずの駆け足だったが、懐かしい友人らに声を掛けられ、元気を充電し帰京した。

菅首相は正午前の全日空機で宇部入り。すぐ西岐波の宇部リハビリテーション病院に入院中の原幸江さんを見舞った。原さんは菅首相が卒業した琴芝小六年一組の担任だった。これまでも年二、三回、小・中・高校の同窓会や同期会に参加するために帰省する時は、必ず見舞いに訪れていた。昨年春以降は政務・党務で忙しく、この一年間は訪れていなかった。
久しぶりの教え子の見舞いに「良い内閣をつくったね」と手放しで褒め、菅首相も色紙や花束を手渡し三十分にわたり談笑した。
この後、菅首相は全日空ホテルで古賀伸明連合会長をはじめ、民主党県連や連合山口の役員らと協議し、同級生ら宇部草志会のメンバーが待つ市内の飲食店へ。宇部草志会の原田幸一会長は「菅さんは恩師、宇部への思い入れが人一倍強い。難題が山積しているが、薬害エイズ問題に対処した厚生大臣時代と同じく国民のために頑張ってほしい」とあいさつした。
昔なじみと顔を合わせた菅首相は「草の根運動にちなみ、当初は草の根内閣と考えていたが、攻めるも引くも行動の早かった高杉晋作の奇兵隊にちなみ、難局に素早い対応ができるよう奇兵隊内閣とした」と説明するなど、終始にこやかに旧交を温めた。

カテゴリー:政治・選挙2010年6月14日

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