参院選いつ? 現場は”悲鳴”

鳩山内閣の退陣以前は、会期を延長せず、六月十六日で閉会する方針だった。これに伴って、参院選の日程は同二十四日公示、七月十一日投開票となる公算が濃厚になり、県選管もその日程で準備を進めるように指示していた。

ところが、首相交代で会期は流動的な要素を持ち始めた。郵政改革法案の成立に向けて会期延長を求める声が上がる一方で、政権の支持率が回復したことから「できるだけ早く選挙に突入すべき」との意見も強く、調整が続いている。会期が延長された場合は、七月二十五日の投開票が有力視されている。
宇部市選管は俵田体育館が改修中のため、パルセンター宇部(西平原四丁目)に開票所を確保している。しかし、二十五日に投開票がずれ込むと、バドミントンやソフトバレーボールの利用予約が入っているため、調整を迫られる。「ほかに開票できる広い会場は見当たらない」と言う。
事務従事者は投票所で四百五十人、開票所で二百九十人の延べ七百四十人を予定。二十五日は「おいでませ!山口国体」のプレ大会となる全国実業団ソフトテニス選手権大会が開催されるため、市職員七十人が選挙事務に参加できず、人員の確保も厳しい。
選挙のお知らせは六月十五日号に折り込むことを予定しているが「投開票がずれ込んだ場合は、ほかに配布方法を考えなければならない」としている。
山陽小野田市選管は市民館(栄町)で開票。二十五日は開票所となるホールに隣接した講義室の利用が入っているが、場所的には支障がないという。事務従事者は投票所で二百五十人、開票所で百十│百二十人を予定している。
選挙のお知らせは六月十五日号に掲載するかどうか「ぎりぎりまで待っている」という状況。「試算はしていないが、投開票日が確定しないと仕事が二度手間となり、時間的にも経費的にも負担が増す」と話している。

カテゴリー:政治・選挙2010年6月9日

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