宇部出身、日本のかじ取り 菅直人新首相

民主党代表選の当選を喜ぶ会員たち(海鮮龍宮で) 宇部市出身の菅直人民主党代表(63)は、四日午後開かれた衆参両院本会議で第九十四代の首相に指名された。これを受けて菅新首相は党役員と閣僚人事の調整を本格化させた。組閣は八日に行う方針で、同日中に首相の任命式と閣僚の認証式が行われ、菅内閣が発足する。宇部市内では同級生らが集まり、旧友の〝晴れ姿〟にエールを送ったほか、地元政財界からも新首相へ期待する声が上がった。

菅新首相は一九四六年十月十日生まれ。宇部さゆり幼稚園から神原小、琴芝小、神原中を経て、宇部高に入学。二年生の時、父親の転勤に伴い東京の小山台高に転校した。
菅新首相の小・中・高校時代の同級生らで組織する後援会「宇部草志会」(原田幸一会長、四十五人)の三十人が、民主党代表選のテレビ中継に合わせて港町の海鮮龍宮に集まり、大きく万歳をして喜びを分かち合った。
神原中、宇部高時代の同級生の原田会長は「宇部からは初の総理大臣誕生。最近は世襲の議員がずっとなっていたが、サラリーマンの子なので〝市民総理〟と呼びたい。大変な時期での就任だが、美辞麗句ではなく、行動力を期待する。着実に努力し続ければ、明るい未来が開ける夢のある国をつくってほしい」と期待を寄せた。
事務局長の春日俊彦さんによると、菅さんは数年前の酒の席で、総理大臣になりたいと話していたという。宮垣健一さんは、宇部に帰ってくると小学校時代の恩師を必ず見舞う思いやりを持った同級生だと話した。

カテゴリー:政治・選挙2010年6月5日

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