山陽小野田市長選、藤田さん当選

山陽小野田市長選は9日、投・開票され、元富士商社長の藤田剛二さん(57)=自民、公明推薦=が、元市議の伊藤実さん(57)=民進、連合山口推薦=との接戦を制し、初当選を果たした。藤田さんは10日、市役所で当選証書を受け取ると、直後の記者会見ではスローガンにも掲げた「夢と活力のあふれるまち」の実現に向けて意欲を見せた。市長就任は24日。

新人同士の一騎打ちらしく、終盤まで激しい選挙戦となった。藤田さんは行政も地域経営の一環と捉え、地域の特性や産業基盤といった資源に加え、市立化した山口東京理科大やレノファ山口の練習拠点という新たな魅力も生かしたまちづくりの展開を訴えてきた。

年が明けての出馬表明で出遅れた感はあったが、自民、公明両党の推薦を得るなど組織戦を展開。選挙カーで市内をくまなく遊説して支持の拡大を図り、ラストスパートに向けて、小野田、山陽両地区での総決起大会で団結力を高めた。

伊藤さんは昨年8月にいち早く出馬を表明。市議3期の実績を生かし、定住人口の増加やまちの活性化に向けた具体的な施策を掲げて、つじ立ちや街頭演説、個人演説会といった草の根選挙を展開したが、一歩及ばなかった。

人生初となった選挙を終えた藤田さんは選挙戦の疲れも見せずに、10日午前10時前に市役所を訪れ、市選挙管理委員会の谷村直彦委員長から当選証書を受け取ると、改めて勝利を実感していた。

当日有権者数は5万2635人。投票率は49・32%で、前回から3・19ポイント上昇。際立った争点が見えづらい中で、前回に続いて半数に達しなかった。

期日前投票者数は6409人で24・6%を占めた。当日投票者数は1万9246人だった。

カテゴリー:政治・選挙2017年4月10日

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